待ちに待った夏休みにもかかわらず連日の猛暑が続いている。墨田区押上のすみだ水族館では、暑い夏に屋内でCOOLな体験が楽しめるイベント「Cool! Coool! Cooool!」が開催中だ。
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墨田区とすみだ水族館が連携協定締結 学校との連携や環境教育などで
墨田区とすみだ水族館は26日、墨田区役所で、学校との連携や環境教育などで連携する協定を締結した。墨田区の山本亨区長とすみだ水族館を運営するオリックス水族館株式会社の似内隆晃代表取締役が協定書に署名した。
協定によって、両者はそれぞれの特性と資源を有効に活用し、区内の小中学校との連携をより深めるとともに、環境教育、環境に配慮した暮らしができるような人材の育成、そして情報発信の強化を図る。それによって、地域の活性化や相互の持続的な発展を目指していく。
墨田区とすみだ水族館は、協定締結以前から、水族館のスタッフによる出前授業、隅田公園内のひょうたん池のかいぼり、区内の生物の調査や保全、さらには墨田区立吾嬬橘中学に校おいて、旧校舎にいたメダカを新校舎に移し戻したいという生徒の思いを実現する「メダカの学校」プロジェクトを実施するなどいろいろなかたちで交流、さまざまな取り組みを行ってきた。今回の協定締結でそのタッグがより強くなり、深まる。
協定期間は令和4年12月26日から1年間で、内容については今後両者で話し合ってまとめていく。具体的な取り組みは来年からで、現状では出前授業や環境教育の拡充などを検討しているという。
墨田区、すみだ水族館生まれのペンギン20羽に特別住民票贈呈 開業10周年で
東京スカイツリーにある「すみだ水族館」が22日、開業10周年のアニバーサリーを迎え、同日、「すみだ水族館10周年セレモニー」が行われた。
セレモニーには墨田区の山本亨区長が出席が出席し、同水族館がスタートする「ペンギンのいる街プロジェクト」の皮切りとして、この10年で水族館で生まれたペンギン20羽に特別住民票を手渡した。
名倉寿一館長は、「地域のみなさまに温かく受け入れていただいたことを心より感謝しています。これからも、みなさまにとってかけがえのない大切な場所になれるように、さまざまな施策を続けていきたいと思います。地域に根ざした水族館を目指してまいります」と挨拶した。
すみだ水族館でマゼランペンギンの赤ちゃん3羽が誕生!
すみだ水族館は21日、3羽のマゼランペンギンの赤ちゃんが誕生したと発表した。同水族館での赤ちゃんが誕生するのは開業から9年連続。
誕生したのは、ぼんぼり、ももは、あさひ。 名前は「笑顔の源となり愛されるように」との願いを込めて命名されたという。
赤ちゃんペンギンたちはバックヤードを中心に成長し、7 月中旬以降に大人たちと一緒にペンギンプールでの生活を予定している。
同水族館で飼育されているマゼランペンギンは、毎年3~5 月にかけて繁殖の時期を迎える。 今年初は3月28日に「わらび」が産卵し、38日目の5月5日にヒナが卵を割り始める嘴打ち (はしうち)を確認、翌6日に孵化した。それに続いて、初産となる「ピーチ」の赤ちゃんが9日、「なでしこ」の赤ちゃんが17日にそれぞれ孵化し、計3羽が誕生した。
すみだ水族館は現在休館中。赤ちゃんの誕生からプールデビューまでの道のりは公式Twitterで随時配信する予定。
すみだ水族館は上からクラゲ リニューアルオープンで新体感水槽
東京スカイツリーのふもとにある、すみだ水族館の大規模リニューアルが完了し、16日、新しいクラゲエリアの公開が始まった。
新しいクラゲエリアには、約500匹のミズクラゲを飼育する日本最大級(オリックス調べ)となる直径7メートルの新体感水槽「ビッグシャーレ」が登場。シャーレ形なので視界をさえぎられることなく、真上から、クラゲの質感や体の器官まで観察できる。ふわりふわりと動くクラゲはライトで詳細な部分まで浮かび上がって、幻想的なアート作品のようにも見える。
with コロナな新しい夏の楽しみかた。【To enjoy Summer 2020 with COVID-19】
いよいよ夏に突入するが、予定は組んだだろうか。2020年のメインイベントだった東京オリンピック・パラリンピック大会、夏の醍醐味ともいえる花火大会や夏祭り、夏の代名詞となった夏の音楽フェスも続々延期・または中止となっている。アミューズメントパークや商業施設での夏ならではの催し物も、少し控えめだ。それでもやっぱり夏を満喫したい。新型コロナウイルスと共生する、with コロナな夏。さあ、どう過ごす?
ねえ、思い出して! すみだ水族館が「チンアナゴ顔見せ祭り!」
すみだ水族館は5月3日から「チンアナゴ顔見せ祭り!」を開催する。新型コロナウイルスの感染拡大防止のための臨時休館が長引くなかで人から隠れてしまうようになったチンアナゴに、人間の顔を見せて人間を思い出してもらおうという企画だ。
チンアナゴはすみだ水族館のなかでも人気のある生き物だ。開館時には、砂の中から顔や体をニョキッと出してゆらゆら揺れる様子を見ようと水槽の前にはいつもたくさんの人が集まっていた。繊細で警戒心が強く、すぐに砂の中に潜って隠れてしまう習性があるが、すみだ水族館のチンアナゴは人に見られているのが「日常」なために人が近づいても潜ることは少なかった。
コロナウイルスの影響続く。博物館や美術館など都内施設が休業期間の延長を次々と発表
新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から、今週末まで開催を延期または休業していた東京都内の美術館や水族館などの施設が、さらなる休業期間の延長を公表している。
東京都現代美術館では、3月14日に開幕予定だった展覧会の開幕を31日まで延期。六本木ヒルズ内の森美術館および展望台・東京シティビューなどでは、3月13日までの臨時休館期間を3月19日まで延長。
押上・すみだ水族館では3月15日までの臨時休館期間を4月上旬まで延長。品川のマクセル アクアパーク品川では3月20日まで臨時休館期間を延長。
上野・国立科学博物館や池袋・サンシャインシティ内のサンシャイン水族館などでは、当面の間、臨時休館を継続する。
今後のさらなる変更情報やチケットの払い戻しなど詳細は随時、各公式サイトにて。
“金魚映え”がすごい! 人気の“金魚作家”が実物金魚とコラボ/8月17日(土)の東京イベント
金魚絵師・深堀隆介氏ら金魚アートで知られる作家たちが、すみだ水族館の金魚展示エリア「東京金魚ワンダーランド2019」の水槽演出を手掛けた新展示「金魚♡(LOVE)展」がスタート。
令和になってますます映える! 金魚×昭和レトロ/7月14日(日)の東京イベント
昭和の雰囲気ただようレトロな展示空間の中で、金魚鑑賞を体験できる「東京金魚ワンダーランド2019」がすみだ水族館にて10月31日まで開催中。
すみだ水族館では、下町文化が色濃く残る墨田区にある水族館として、水族館の常設展示としては日本最大級となる金魚展示エリア「江戸リウム」にて、さまざまな金魚の展示や、金魚売りの文化を現代風によみがえらせた「東京金魚」プロジェクトでの出張水族館など、金魚を取り巻く文化や歴史を取り入れた展示活動を行っている。
ゆらゆら、ひょっこり“チンアナゴさん”にタッチ!/11月9日(金)の東京イベント
11月11日の「チンアナゴの日」を記念して、チンアナゴの謎だらけな生態を学べるイベント『ゆらゆらチンアナゴまつり2018』が本日9日から11日まで、すみだ水族館にて開催。
チンアナゴが巣穴から体を出している姿が数字の「1」に似ていて、群れで暮らす習性があることから、2013年にすみだ水族館が1年間で日付に最も「1」が多い日「11月11日」を「チンアナゴの日」として申請。 一般社団法人日本記念日協会から認定された記念日となった。