体験型のデジタルミュージアム「ZUKAN MUSEUM GINZA powered by 小学館の図鑑NEO(以下、ずかんミュージアム銀座)」が人気だ。先日、開業1周年を機に、館内の展示をバージョンアップし、「第二章 / 新たな生き物に出会う旅」がスタート。見たい生き物を広く募り、その上位にランクインしたジャイアントパンダ、リュウグウノツカイ、マッコウクジラ、ダイオウイカなど全8種類の生き物が加わり、新しいゾーンもできた。それによって、新たなファンを生んでいるのはもちろん、リピーターも喜ばせている。
図鑑に載っている生き物たちに出会える
さまざまなデジタルミュージアムや美術館が登場するなかで、ずかんミュージアム銀座が多くの人をひきつけるのは「図鑑」という他にはない軸。館内では図鑑に載っている生き物たちに会えるのはもちろん、彼らが生活している環境を見て感じたり、動く、休む、食べるといった動き、集団での行動など、図鑑では文字で説明していることを、よりリアルに体感できるということがある。
生き物たちがどこにいるのかを探索してまわる要素も魅力のひとつだ。