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ムード歌謡、初めての恋…タブレット純「ブレずにやっていれば、何となく道が開けていく」

2025.03.09 Vol.Web Original

 密やかな話し声と朗々と響く低音のボーカルで聴衆をとりこにする。歌手で芸人のタブレット純は、自身が歌う「そんな事より気になるの」ではないけれど、妙に気になる存在だ。古本屋の店員、介護職を経てムード歌謡グループ「和田弘とマヒナスターズ」のボーカルに。近年はムード歌謡漫談や昭和歌謡の伝道師、文筆業でも独自の世界を切り開く純に、自らの半生を綴った初の自伝『ムクの祈り』(リトルモア)について聞いた。

※インタビューの中で『ムクの祈り』の内容に触れている部分があります。

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