こんにちは、黒田勇樹です。
今日(6月14日)から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュースvol.14『この暗闇を超えて温泉に行こう!GOLD』がスタートします。
『J-BOT #ケロ太』をいったん離れてこちらに来たんですが、過酷な現場でした。いや、始まっても過酷ですが。
25日までやってますので、ぜひ。
では今週も始めましょう。
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坂本龍一とつんく♂が初の共同制作! 小児がん治療支援チャリティーライブのテーマソング
坂本龍一とつんく♂が初めて共同制作したチャリティソング『My Hero~奇跡の唄~』が15日配信リリースされる。
楽曲は、2月15日の国際小児がんデーに開催される小児がん治療支援チャリティライブ『LIVE EMPOWER CHILDREN』のテーマソングとして書き下ろされたもの。ともに、がん体験者である坂本とつんく♂にイベント側が打診し実現したという。坂本が楽曲、つんく♂が作詞を提供している。
同じ想いのもとに集まった総勢21組のアーティストが歌詞を歌いつないでいく楽曲。ライブに出演するTRFのYU-KI、hitomi、ピコ太郎をはじめ、河村隆一、DA PUMPのISSA、鈴木亜美、Every Little Thingの持田香織、倖田來未、FANTASTICS from EXILE TRIBEらが歌唱する。小児がんを克服した子どもたちを中心とした「LEC(レック)こども合唱団」のコーラスとハーモニーも心に響く。
配信及びCDジャケットは、世界的なポップアーティストであり、自身も精力的にチャリティー活動を行っているロメロ・ブリット氏が描き下ろしている。
2月15日に配信スタート。iTunes Storeをはじめとする各種音楽配信サービスで行う。フィジカル盤は数量限定で3月3日発売。全国の新星堂・WonderGOOで購入できる。
本テーマソングを通じて得られた収益は、チャリティーライヴで集まった寄付金とともに、全額寄付される。
チャリティライブは15日17時から、無観客・無料生配信で行われる。LINE LIVE、mumo-LIVE、You Tubeで見られる。出演アーティスト全員でテーマソングを歌唱する予定。
つんく♂がコロナ第一線で頑張る看護職を歌で応援! 自らの闘病も振り返る
5月12日の「看護の日」および「看護週間」に合わせ、公益社団法人 日本看護協会(東京都渋谷区)が、アーティストで音楽プロデューサーのつんく♂が、看護職を応援する公式ソングのプロデューサーに就任したことを発表した。
自らも喉頭ガンのため声帯を摘出した闘病体験を持つつんく♂が、看護職が自ら口ずさむことができる歌、看護職を励まし応援するような新曲の制作に挑む。タイトルは「元気の歌」。
「元気の歌」は、看護職への応援ソングとしてだけでなく、病と闘う人やその他、多くの人に向けた元気ソングでもあるとのこと。公式ソングプロデュースについて、つんく♂は「とにかく自由な発想で、つんく♂らしくお願いしますと一任されておりますので、超張り切って制作させていただいております」と意気込みを語りつつ「そんな私ですが、6年前に大病し、病院のベッドでしばらく過ごす日々がありました。声帯を摘出したので、話せないことは手術前からわかっていたことですが、それより何より手術後の痛みが強烈で我慢なりませんでした。そうすると体だけでなく、心まで病んで行くんですね。ああ、つらいなって。でも、僕はある時気がつきました。カラダは病気だったけど、今は回復に向かってる。なのに何を落ち込んでるんだろう… そうだ、心はいつでも元気になれる。心が元気かどうかを決めるのは俺だ!」と、闘病時の思いを振り返った。
また同協会では、新型コロナウイルス感染症の第一線での第一線で感染防止や感染者のケアにあたる看護職と、活動自粛などで不自由な生活を余儀なくされている国民に向けて、福井トシ子会長がコメントを公表。
「新型コロナウイルス感染症対策で、国全体が、先の見通しのつかない不安から、さまざまなストレスを抱えています。そして、ご自分の不安や怒りを誰かにぶつけたくなる時も多々あるかと思います。でも、そんな今だからこそ、一人一人が看護の基本である看護の心、思いやり、ケアの心を持ち、互いを思いやれる生活ができることが、とても大切なことです。
看護の心をもつプロフェッショナルが、看護職です。自分の不安や、思うようにケアができないジレンマと闘いながらも、看護の力と笑顔をもって、それぞれの現場で日々戦っています。ぜひ、国民の皆さまには、本日が看護職に思いを寄せていただく一日になることを願います」と伝えている。同協会では合わせて、看護職への復職の呼びかけなども行っている。
つんく♂プロデュースによる「元気の歌」は振付ダンスとともに10月に正式発表される予定。