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「チームとしま」第2回全体会開催。「としま文化の日」「Toshima Street Fes」らさまざまなテーマで12組がプレゼン

2023.09.15 Vol.Web Original

 豊島区の区制90周年企業実行委員の継承・発展型である「チームとしま」の「第2回全体会」が9月14日、豊島区内で開催された。

「チームとしま」は、豊島区の区制90周年を機に発足した企業実行委員会で形成された企業のつながりを、100周年に向け、改めて継承し発展させることを目的としたプラットフォーム。5月15日にファウンダーズミーティングを行い、6月29日の第一回全体会では豊島区や各企業がSDGsやシティプロモーション、環境といったそれぞれのテーマで豊島区の問題点の解決や発展のためのプレゼンを行った。

 冒頭、チームとしまのファウンダーである東京商工会議所豊島支部の渡邊裕之会長が「今日お集まりいただいている皆様は、昨年の区制90周年を機に、豊島区をもっともっと良くしていこうということでお集まりいただいていると思いますし、もっともっと豊島区が良くなるように皆さんからご意見、ご指導、ご鞭撻を賜れればありがたいなと思います。6月29日(の第一回全体会)も皆様方から熱いプレゼンテーションをいただいているなと思いました。それぞれが素晴らしい活動をされているが、その活動をターゲットを一つにして、もっと豊島区が良くなっていくようなことができれば、もっともっと豊島区が良くなるんじゃないかと思います。昨日、ある方とお会いして“世田谷区も、もっとよくしたいということでやっているが、温度感が全然違う”と言っていました。豊島区がなぜこんなに熱くなっているかというと、今日集まってくださっている皆さん、高際区長を始め、区の皆さんが真剣に豊島区を良くしていこうと思っていて、それを我々がお手伝いさせていただくということだろうと思う。ぜひ、これからも豊島区のために多方面においてお力添え賜ることを切にお願い申し上げます」と挨拶。

豊島区文化栄誉賞に五輪スポーツクライミング銀メダルの野中ら4名。「としま文化の日」記念式典が開催

2021.11.01 Vol.Web original

「としま文化の日」の記念式典が1日、豊島区立芸術文化劇場で行われ、高野之夫区長らが出席。2年目となる「としま文化の日」を祝うと共に、区の文化を広く世界に発信した人を表彰する「文化栄誉賞」の表彰式が行われた。

 豊島区では2002年の区制施行70周年以降、一貫して「文化によるまちづくり」を推進。2019年には、国家的文化プロジェクト「東アジア文化都市2019豊島」の実施や、8つの劇場を備える複合商業施設「Hareza池袋」の整備をはじめ、文化を軸にしたまちづくりへ集中投資を行った。昨年には、毎年11月1日を「としま文化の日」と制定。自治体として独自の文化記念日を設けるのは豊島区が初めてとなる。

 2年目の今年は「SDGs×文化」をテーマに、区の文化や文化によるまちづくりを次世代に継承することを目的に、さまざまなイベントを開催。主に11月1〜8日までの期間、記念行事のほか、初となる吉本興業とのコラボレーションで、ミュージカルやコメディ芝居、ワークショップなど、幅広いジャンルで子どもから大人まで参加できる機会を目指す。

豊島区×吉本興業でSDGsを伝える。世界に誇る「国際アート・カルチャー都市」を目指す

2021.11.01 Vol.Web original

 かつてアトリエ村である「池袋モンパルナス」やマンガ文化を育んだ「トキワ荘」があり、今や舞台芸術からマンガ・アニメ等のサブカルチャーの聖地までと、数多くの文化資源を有する豊島区。11月1日には、文化によるまちづくりを次代へ承継・発信する「としま文化の日」を迎えた。今年は「SDGs×文化」をテーマに、初となる吉本興業とのコラボレーションで、ミュージカルやコメディ芝居、ワークショップなど、幅広いジャンルで子どもから大人まで参加できる機会を目指す。

 共に文化を基軸とする自治体とエンターテインメント企業。この度のSDGsでの連携について、高野之夫豊島区長、吉本興業ホールディングス株式会社  執行役員 コーポレート・コミュニケーション本部の羽根田みやび氏、吉本興業株式会社 取締役 ライブ制作部 仲良平氏(豊島区国際アート・カルチャー都市プロデューサー)が鼎談した。

豊島区がすべての区立小中学校参加でSDGsプロジェクト。「子どもたちと未来描く」

2021.10.22 Vol.Web original

 11月1日の「としま文化の日」に関する記者会見が21日、豊島区役所で行われ、高野之夫区長らが出席。豊島区の文化を次世代につなげる取り組みが紹介された。

 豊島区では昨年、8つの劇場を備える複合商業施設「Hareza池袋」の幕開けとなった11月1日を「としま文化の日」と制定。2年目となる今年は、区の文化や、文化によるまちづくりを次世代に継承していくための記念行事を行うこととし、11月1〜8日までの期間を中心に、区が主催する記念式典のほか、企業との連携による事業や小中学生による発表を行う。

 11月1〜7日までの「としま文化推進期間」には、区内各地でさまざまなイベントが開かれる。「SDGs×文化」をテーマに、区の文化振興に貢献した人や団体を表彰する「文化栄誉賞」の表彰式や、区内初となる「江戸川乱歩賞贈呈式・トークイベント」の一般公開、「としまマンガ・アニメフェスタ」、「ファーマーズマーケット」のほか、吉本興業との連携では、アクロバティックなエンターテインメントショー「energy 〜笑う筋肉〜」、トキワ荘を題材にした青春コメディ芝居「トキワ荘のアオハル」などを開催し、幅広いジャンルで子どもから大人まで、SDGsや文化に触れる機会を目指す。

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