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前日会見を盛り上げたねぎ魔神とMAX吉田がともに激闘展開も無念の敗北【RISE178】

2024.05.20 Vol.Web Original

「RISE178」(5月19日、東京・後楽園ホール)で、前日会見を大いに盛り上げたRISEで1、2を争う個性派ファイターのねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)とキックボクシング初勝利を目指したMAX吉田(TEAM岡見)がともに無念の敗北を喫した。

 第7試合に出場したねぎ魔神は1年9カ月ぶりとなるRISE後楽園大会出場で石川泰市(Ten Clover Gym)と対戦した。この日もねぎを両手にゆる~いテーマ曲で入場もゴングが鳴ると雰囲気は一変。

 1R、石川がロー。ねぎ魔神は組み止めると振り回して倒す。組み合いとなり両者にホールディングの注意。圧をかけて右ロー、右フックのねぎ魔神。石川は左右のフックを上下に打ち分け。ねぎ魔神が石川をコーナーに詰めるが、石川はガードを固め左フックをボディーと顔面にダブル。ねぎ魔神はヒザをボディーに飛ばすが当たりは浅い。石川は細かくインローを蹴っていく。

復活のねぎ魔神。計量でもねぎは手放さず「今が旬のねぎ坊主みたいに一花咲かせて見せましょう。ねぎねぎ」【RISE178】

2024.05.18 Vol.Web Original

「RISE178」(5月19日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月18日、都内で開催された。RISEの本戦には1年9カ月ぶりの参戦となるねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)がこの日もねぎ持参で登場した。

 計量ではねぎを持ったまま69.9kgでクリア。その後の会見では「皆さん知っているかは分からないんですが、ねぎ坊主が今、ちょうど旬を迎えています。ねぎから生える花のように成長しているので、このねぎ坊主みたいに一花咲かせて見せましょう。楽しみにしとってください。ねぎねぎ」と定番のフレーズ「ねぎねぎ」も復活。

 対戦相手の石川泰市(Ten Clover Gym)は「前回は派手に負けてしまったので、その雪辱を果たすためにも仕上げてきた。試合はミドル級ですが、ウェルター級の石川泰市として見ていてください」とこの日は普段戦っているウェルター級にあたる67.45kgで計量をクリア。ねぎ魔人については「1階級上のランカーですし、知名度もあるんで強いと思う」と認めつつ「ウェルター級のタイトル戦が流れて、漢気トーナメントがすごく盛り上がった。ウェルター級の選手としては、ノンタイトルでも出場したかった。でも呼ばれなかったのは自分の力不足。今回、67.5kgまで落として仕上げて、ウェルター級の石川はどれだけ強いかということをみんなに見てもらおうと思って仕上げてきた」とねぎ魔神を踏み台としてウェルター級の上位戦線への食い込みを狙う。

東大合格とRISE王者を目指す高校2年生と謎のカニ男が対戦【RISE173】

2023.11.17 Vol.Web Original

「RISE173」(11月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が11月17日、都内で開催された。

 今大会の第1試合では東大志望の高校2年生・惺也(OISHI GYM)が“謎のカニ男”バシ・カニ・エビ(FJ KICK ASS)を相手にデビュー戦に臨む。

 惺也は大﨑一貴と孔稀を擁するOISHI GYMに所属。フルコンタクト空手出身でJKJO全日本ジュニア空手道選手権大会で第7、9、10、11回と4度の優勝を誇る。

 対するバシ・カニ・エビは2022年SMASHERS 73kg級チャンピオンシップ優勝、2022年RISE Nova全日本大会 -70kg級トーナメント準優勝とアマチュアで実績を重ね、今年4月にJAPAN KICKBOXING INNOVATIONでプロデビューを果たし、中村優を相手に1RでKO勝ちを収めている。

憂也が文句なしの判定勝ちもねぎ魔神は今日も倒れず【RISE】

2021.11.15 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)で行われたミドル級戦でRISEミドル級2位の憂也(魁塾)と9位のねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)が対戦し、憂也が3-0の判定勝ちを収めた。

 ねぎ魔神は9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」でRISE初出場を果たすと、試合前からの“ねぎパフォーマンス”で笑いを取る一方、試合ではウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)の猛攻に耐え抜き、驚異の打たれ強さを見せ、会場を盛り上げた。

 憂也は国内のミドル級でトップクラスの緑川創を破るなど、頭角を現し、今年2月には敗れはしたもののベイノアと延長にもつれ込む激闘を演じている。また2度出場したRIZINでは2度とも1RKO勝ちを収めるなど、倒せる強打の持ち主。

ねぎ魔神が京谷の「ニラ」のプレゼントを拒否。変わらぬ“ねぎ愛”貫く【RISE】

2021.11.13 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 OSAKA2」(11月14日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)の前日計量が11月13日、大阪府内で行われ、全選手が1回目の計量で規定体重をクリアした。

 9月に行われた「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」でRISE初出場を果たし、ウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)に敗れはしたものの、強烈な印象を残したねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)がこの日も変わることのない“ねぎ愛”を垣間見せた。

 計量後の会見には「深谷ねぎ」の段ボールを持って出席。まずは「深谷ねぎを提供いただきありがとうございます。ねぎねぎ」といつもの挨拶。

ねぎ魔神に苦戦のベイノアに伊藤代表が「すべり試合」、那須川は「もっと格闘技を考えてやったほうがいい」とがちアドバイス【RISE】

2021.09.24 Vol.Web Original

伊藤代表が新語でダメ出し

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が9月24日、都内で開催された。

 ミドル級(-70kg)のSuper Fight!でねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)に判定勝ちを収めたRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)が伊藤隆代表に「すべり試合」と新語でダメ出しを食らった。

 試合は判定では圧倒したものの、打たれ強いねぎ魔神を仕留め切ることができず、ねぎ魔神の濃いキャラを印象付ける試合となってしまった。

 伊藤代表は「みんなベイノアが勝つと思っていたと思うが、ねぎ魔神の打たれ強さが光った。あそこでしっかり倒せる選手になってもらいたい。攻撃を当てていたのは一方的にベイノアだが、前に出る圧力はねぎ魔神。よく“すべり芸”と言いますが“すべり試合”だったんじゃないかと思う」といきなりのダメ出し。

 ベイノアも「もう、やりたくない。夢に出てくるんじゃないかと思うくらい怖い。(試合中)すごく笑っていたし、声も聞こえてくるし、やっていて怖かった。飲み込まれた感はあった。“魔神争奪戦”ということで負けたら“ねぎ”だけでやってもらおうと思ったが、そこまで言えるような内容じゃなかったので、今後も“ねぎ魔神”としてRISEミドル級をかき回してほしいと思う」などと試合を振り返った。

ベイノアがねぎ魔神をスカッと料理できず。大晦日のRIZIN出場をかけた査定試合をアピール【RISE】

2021.09.24 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)で行われたミドル級(-70kg)のSuper Fight!でRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)とねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)が対戦し、ベイノアが3-0の判定で勝利を収めた。

 ベイノアは6月に行われたRIZINの東京ドーム大会でMMAルールに初挑戦し、元DEEP王者の弥益ドミネーター聡志に判定負けを喫して以来の復帰戦。

 ねぎ魔神は広島県呉市のネイバーズキックボクシングジムに所属する27歳のファイター。現在RISEのランキングではミドル級9位で、通算成績は10戦7勝(3KO)3敗。前日会見ではねぎ持参でコメントの語尾に「ねぎねぎ」をつけて喋るなど、特異なキャラを発揮し一気に注目を集めていた。

ベイノアの「勝ったら名前の魔神の部分を下さい」にねぎ魔神は「望むところです。ねぎねぎ」【RISE】

2021.09.22 Vol.Web Original

「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の前日計量が9月22日、都内で行われた。

 ミドル級(-70kg)のSuper Fight!で対戦するRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)とねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)がついに対面を果たした。

 ベイノアは6月に行われたRIZINの東京ドーム大会でMMAルールに初挑戦し、元DEEP王者の弥益ドミネーター聡志に判定負けを喫して以来の復帰戦。

 ねぎ魔神は広島県呉市のネイバーズキックボクシングジムに所属する27歳のファイター。現在RISEのランキングではミドル級9位で、通算成績は10戦7勝(3KO)3敗。カード発表会見は「スペインで開催されるカルソッツ ネギ祭りの打ち合わせとバッティングした」という理由で欠席していた。

ベイノアがねぎ魔神の「ねぎねぎ」攻撃に「押忍押忍」攻撃で応戦【9・23 RISE】

2021.08.13 Vol.Web Original

相手はRISE WESTのエース候補

 RISEが8月12日、東京都内で会見を開き「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」(9月23日、神奈川・ぴあアリーナMM)の追加対戦カードを発表した。

 6月に行われたRIZINの東京ドーム大会でMMAルールに挑戦したRISEウェルター級王者の“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)がRISEに帰還。RISE WESTのエース候補といわれるねぎ魔神(ネイバーズキックボクシングジム)と対戦する。

 ベイノアはRIZINでは元DEEP王者の弥益ドミネーター聡志と対戦し、得意の打撃で弥益を追い込んだものの、1-2で敗れ白星デビューはならなかった。しかしカード発表会見からの弥益との絡みや「押忍」を連発する姿、そしてその試合内容でRIZINファンのハートをがっちりつかんだ。

 対するねぎ魔神は広島県呉市のネイバーズキックボクシングジムに所属する27歳のファイター。現在RISEのランキングではミドル級9位で、通算成績は10戦7勝(3KO)3敗。

 ねぎ魔神は広島在住とあって、この日の会見は欠席。RISEに「スペインで開催されるカルソッツ ネギ祭りの打ち合わせとバッティングしてしまったため、このような形でコメントを代読して頂くことになりました。ねぎねぎ」「ベイノア選手は、フィジカル、スピード、精神力、全てが高いレベルにある選手です…が穴もあると思っています。小ネギがその穴をつっついてやりますので、覚悟しておいてください。ねぎねぎ」などと硬軟取り混ぜたコメントを寄せた。また「僕のような小ネギとの試合を受けてくださりありがとうございます。ねぎねぎ」とのことで福岡名物の「めんべいネギ味」の付け届けも。

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