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LIL LEAGUE、みなとみらいで本当にアツいライブ!May J. 、SG らも明日への歌声響かせる 〈サマコンフェス 2024〉

2024.07.23 Vol.Web Original

 
「暑い」「かき氷食べたい」とLIL LEAGUE(写真はすべて上岸卓史)

 人気ダンスボーカルグループのLIL LEAGUEが7月20日、みなとみらいの臨港パークで開催されたイベント『サマーコンファレンス2024 サマコンフェス』(以下、サマコンフェス)に出演、エネルギッシュなパフォーマンスを披露して、他の出演者たちとともに、“夏の始まり”をアツく盛りあげた。

  LIL LEAGUEはステージイベントのラストに登場。昼にはギラギラと照りつけた太陽も雲に隠れて穏やかになり海からの心地よい潮風が吹く中、ステージに姿を見せると「みんな楽しんでますか?」。足早にポジションにつくと、マイクをリレーして自己紹介する「48 BARS RELAY」でセットをスタート。「暑い」「(ステージから見えるキッチンカーの)かき氷が食べたい」とリラックスしたMCを挟みながら、「Hunter」を挟んで、アニメ『シャドウバースF』のエンディングテーマ「HEAVY GAMER」など全9曲をパフォーマンスした。

「サマコンフェス」は、すぐに活用できる未来への取組みやテクノロジーを紹介することで、未来への一歩を踏み出す応援することを目的にしたイベント。「未来を体験しよう。」「みらいマルシェへようこそ。」「みらいを騒ごう。」の3つのエリアから構成され、LIL LEAGUEらアーティストは音楽ライブを通じて未来への一歩を後押しする役割を託された。

 岩城星那は、MCで、「自分たちは『iCON Z』というオーディションをきっかけに結成した6人組。明日や未来に不安になったりすることを経験した自分たちも、このイベントを通して伝えられるものがあるんじゃないかと用意してきました」と熱っぽく語ると、グループ誕生のきっかけとなった『iCON Z』からの卒業と旅立ちをテーマにした「Higher」を歌い上げた。

 ライブでは、山田晃大、岡尾真虎、百田隼麻、難波碧空の4人のパフォーマンスに、途中から岩城、中村竜大が加わっていくセクシーなチューン「アイドンケア」、その逆の「タングステン」など、さまざまな楽曲を通じて、アーティストとして成長の真っ只中にいる彼らが持つさまざまな魅力をアピール。人懐っこいトークのギャップでオーディエンスを微笑ませた。ステージ最前列からライブエリアの外に位置した休憩用のテントで手を振る人たちに「どうぞ! まだ前のほう空いてるんで!」と笑顔で手を振りかえした。

 一緒にタオルを振って楽しむ楽曲「Okay」では、ファンがぐるぐると回すLIL LEAGUEのロゴが入ったタオルだけでなく、色とりどりのタオルや布が波打った。

 パワフルな「飛龍-FeiLong-」、そして「Coloring Book」で締めくくり。最後に「みなさんと音楽を通じてつながれたことを本当にうれしく思います。明日、明後日、明るい未来のために僕たち頑張っていきますので応援よろしくお願いします」と手を振った。

【インタビュー】まるりとりゅうが「ライブでしか知れない2人を見せたい」 5月からツアー

2021.04.12 Vol.740

 J-POP楽曲のカバー動画で一気に注目を集めたMaRuRiと、語学留学先からSNSを使って音楽配信していたRyugaの2人からなる男女ユニット・まるりとりゅうがが結成から3周年を迎えた。共感性の高い恋愛ソングで、SNS世代から圧倒的な人気を誇る2人のルーツと音楽への思い、5月から始まるツアーライブへの意気込みを聞いた。

「バズるまで」長かった下積み時代

 幼い頃から声楽を学んでいた人見知りのMaRuRiと、弾き語り配信動画をアップしていた、オープンな性格のRyuga。ルーツも人柄も違う2人だが、デビューの前から「音楽で生きていきたい、バズりたい」という気持ちがあったという。

 下積み時代から、Instagramの配信機能・インスタライブで生配信を行ってきた。リクエストのあった曲をカバーしたり、お題を募集して即興の曲を作ったりする様子を配信し続けた。

Ryuga「他の配信アプリからのお誘いもたくさんあったんですが、配信ライブの目的はまだ僕らを知らない人に僕らを知ってもらうことだったから。お金にならないとしても、人口の多いInstagramでの配信を貫きました。その結果、インスタライブ発ユニットなんて肩書きがついたんです」

MaRuRi「メジャーデビューしてからは頻度が減ってしまったけれど、インスタライブはこれからもずっと続けていきたい。自分たちを育ててくれた場所でもあるし、最も素でいることができる場所なので、とっても楽しい場所なんです」

 

TRF、hitomi、ピコ太郎、MINMI、人気YouTuberがチャリティーライブを開催! 小児がん治療を支援

2021.01.20 Vol.Web Original


 小児がん基金一般社団法人「Empower Children」が国際小児がんデーの2月15日、チャリティー音楽イベント『LIVE EMPOWER CHILDREN2021 supported by Aflac』を無観客・無料生配信で開催する。
  
 イベントには、うみくん、梶原岳人、KEIKO、TRF、ピコ太郎、hitomi、Beverly、FlowBack、松浦航大、まるりとりゅうが、MINMI、moumoon、ReoNa(50音順)の豪華13組のアーティストが出演。MCを、天野ひろゆき(キャイ~ン)と、ニッポン放送の熊谷実帆アナウンサーが務める。配信は、LINE LIVE、mu-mo LIVE、YouTubeで行われる。

“エンタテインメントは、子供たちの「生きる力」をつくる。”をテーマに、アーティストが小児がんの子どもたちを音楽で元気づけるためのチャリティーイベント。現在、国内で年間2000~2500人の子どもたちが小児がんと診断されている。

 寄付をするには、生配信の投げ銭のほか、クラウド・ファンディング、つながる募金、Yahoo!ネット募金、キャッシュレス決済、銀行口座などさまざまな寄付の方法がある。寄付金などは、全額を一部の小児がん拠点病院や小児がんサポート団体へ寄付し、小児がんで苦しむ子どもたちやその家族の支援や研究支援のために使われる。

 開演時間前には古坂大魔王がMCを務める事前番組を配信。公式Twitterで公式裏番組も同時配信する。

 当日は、病室で闘病生活を送っている子どもたちに向けた視聴の実施も予定している。

 一般社団法人Empower Childrenは、小児がんの子どもたちとその家族へ、金銭的支援や社会的支援をするために小児がん基金のための活動に取り組んでいる。エイベックス・マネジメント株式会社と株式会社HIROTSUバイオサイエンスが設立した合同会社「AVEX&HIROTSU BIO EMPOWER LLC」がサポートしている。現在、国内で年間2000~2500人の子どもたちが小児がんと診断されている。

 イベントは、株式会社朝日新聞社との共同主催。

松田聖子、まるりとりゅうが、SILENT SIREN 注目を集めるアーティストたちのトライを聴く。【CD】

2019.03.31 Vol.76

CD話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

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