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松崎しげるが「歌い継いでいく。それが最高の供養」と西田敏行さんらを偲ぶ

2024.11.12 Vol.Web Original

 歌手の松崎しげるが11月12日、今年10月に亡くなった西田敏行さん、昨年11月に亡くなった大橋純子さんら、今は亡き仲間たちへの思いを口にした。

 松崎はこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」にゆりやんレトリィバア、ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIとともにゲストとして出演した。

 今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにハローキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。

「SCANDAL」MAMIがハローキティ愛だだ漏らし「くじが残っているコンビニとか店舗があったら教えて」

2024.11.12 Vol.Web Original

 ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIが11月12日、あふれんばかりのハローキティへの愛を熱く語った。

 MAMIはこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」に歌手の松崎しげる、お笑い芸人のゆりやんレトリィバァとともにゲストとして出演した。

 今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにハローキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。

 MAMIは「ピューロランドとかキティちゃんに会えるイベントはプライベートでも行っている」「キティちゃんとの2ショットを撮って最近はSNSにそればかりあげている。自分たちのバンドの宣伝とかしていなくてキティちゃんばっかり」「いつも使っている機材にコラボグッズを早く組み込みたい」とキティへの愛を隠さず。

ゆりやん「コード3つしか知らない」にもかかわらずド迫力のギターパフォーマンスを披露

2024.11.12 Vol.Web Original

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが11月12日、ド迫力のギターパフォーマンスを披露した。

 ゆりやんはこの日、都内で行われた「Fender×ハローキティ 製品発表会」に歌手の松崎しげる、ガールズバンド「SCANDAL」のMAMIとともにゲストとして出演した。

 今年はハローキティが50周年ということでFenderとコラボ。ボディーにキティをあしらったStratocasterの限定モデル、ペダル、ストラップといった機材回りから、Tシャツ、キャップといったアパレルまでさまざまなコラボアイテムが発売される。

「子どもの頃にピアノを習っていた」というゆりやんだが「小学生の時に映画の『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でマイケル・J・フォックスが『ジョニー・B.グッド』を弾いているのを見た。カッコいいなと思って、その時から始めてたらギター歴20年くらい」とギター歴は基本的にはゼロ。もっとも「それから高校生の時にアークティック・モンキーズにあこがれて、バイトしてエレキギターを買ったんですが、3個くらいコードを練習してそこから全然弾けなくて」と取りあえず、コードは3つ覚えたことを明かす。

「殺人鬼」阿部サダヲと「極悪女王」ゆりやんも登場!白石組の“賊軍”総勢15人が集結

2024.11.01 Vol.web original

 

 映画『十一人の賊軍』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、W主演の山田孝之、仲野太賀をはじめとするキャスト15名と白石和彌監督が登壇。これまでにも白石監督の大ヒット作に出演している阿部サダヲやゆりやんレトリィバァも駆け付け、会場を盛り上げた。

『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。

 泥まみれになりながらもチーム一丸となって乗り切った過酷な撮影を振り返った賊軍役のキャストたち。一方、官軍側の玉木宏は「僕は最後まできれいなままで…」、新発田藩城代家老役の阿部サダヲも「ほんわかした現場だなと思っていました」と振り返り、そのギャップに賊軍役キャストたちも苦笑。

 白石和彌監督の『死刑に至る病』で殺人犯役を演じた阿部。白石監督が「プライベートでも人を殺していると思う」と言っていたと聞くと「今のところ証拠がないので…(笑)」。

 そんな阿部は「斬っていくシーンで、中に1人見覚えのある人がいるんですよ。監督も気づかなかった。すごいカメオ出演している人がいるんです。僕も斬っていて、あれこの人見たことあるぞって」と裏話ネタを披露しつつ「何度か見てもらえたら分かると思います」。

 さらにこの日は、村娘を演じたゆりやんレトリィバァも登場。白石監督のドラマ「極悪女王」に続いての白石組参加に、ゆりやんは「非常にありがたい思いです。まさかまた…」と感涙するフリで笑いを誘った。

 最後に仲野は「みんなで頑張った撮影期間を監督が素敵な映画にしてくださいました」。山田は「実際にこの阿部さん、ひどい方なんですけど」と断言し阿部を苦笑させつつ「役のほうは、裏切りのように見えながらも藩を守ろうとした人。みんなそれぞれの正義を貫くのは見る方によって悪にも正義にも見える。相手の立場にたったらどうなのかなと考えてみると優しく穏やかに生きられるのではと思います」と語っていた。

 この日の登壇者は山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、ゆりやんレトリィバァ、野村周平、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督。

「いい加減にしろよコノヤロー」仲野太賀と野村周平が舞台挨拶でバチバチ?一方、山田孝之とはラブラブ

2024.11.01 Vol.web original

 

 映画『十一人の賊軍』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、W主演の山田孝之、仲野太賀をはじめとするキャスト15名と白石和彌監督が登壇。山田、仲野と、野村周平がじゃれ合い会場を沸かせた。

『十一人の賊軍』は「日本侠客伝」や「仁義なき戦い」シリーズを手がけた脚本家・笠原和夫による幻のプロットを『孤狼の血』チームが映画化。戊辰戦争時、新発田藩(現在の新潟県新発田市)で繰り広げられた歴史的事件をもとに「決死隊」として砦を守る任に就いた罪人たちの死闘を描く。

 過酷な撮影を振り返った賊軍たち。ハードな現場だったからこそ「バカ話ばかりしていました」と山田が言えば、仲野も「僕も“おもんな侍”というキャラを作って一発ギャグで(岡山)天音にダルがらみしてました」。

 そこに、決死隊隊長を演じた野村周平が「僕だけはちゃんとしっかりやらせていただきました」とうそぶくと、仲野が「いい加減にしろよコノヤロー」。とたんに仲野と野村が「ペラペラしゃべりやがって」「こっちのセリフだよ」と“一触即発”ギャグ。

 一方、野村は山田に対してはデレデレ。山田は撮影場所が遠隔地のため現場の近くに宿泊場所を借り、チームの居場所を作っていたといい、野村が「2人で釣りに行ったりとか」と言うと山田も「行ったね」と目を見合わせてニッコリ。
 すると仲野が「様子がおかしいんですよ、この2人。日に日に2人だけの生活みたいなことしていて」と暴露。野村が一緒に買い物したりベランダで過ごしたりしていたと振り返り「先にお風呂入って来るね、とか」と言うと、山田も「あ、見つけたと思っちゃったんだよね」。“出会ってしまった”2人に会場も大笑いしていた。

 この日の登壇者は山田孝之、仲野太賀、尾上右近、鞘師里保、佐久本宝、千原せいじ、岡山天音、松浦祐也、一ノ瀬颯、小柳亮太、本山力、ゆりやんレトリィバァ、野村周平、玉木宏、阿部サダヲ、白石和彌監督。

 

ダンプ松本降臨!「ゆりやんのすべてが自分のようだった」ゆりやんからの感謝にもらい泣き

2024.09.12 Vol.web original

 

 配信ドラマ「極悪女王」 のイベントが12日、後楽園ホールにて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督らが登壇。ゆりやんが演じたダンプ松本らレジェンドも駆け付け、ともにプロレスファンの熱狂を浴びた。

 80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。

 聖地・後楽園ホールでの開催となったこの日のイベント。実際の試合会場さながらの熱気に包まれた会場には、ダンプ松本はじめ長与千種、ジャガー横田らレジェンドも駆け付け、実況席には白石総監督をはじめリングアナのオッキー沖田、実況の清野茂樹、解説のレイザーラモン、野性爆弾くっきー!がそろい踏み。

 作品の感想を聞かれた松本は、自身を演じたゆりやんに「最高ですよ。すごい勉強して、頑張った。ゆりやんを見てると自分じゃないかと思った。すべてがダンプ松本だった」と大絶賛。

 ダンプ松本役のゆりやんレトリィバァ、クラッシュギャルズ・長与千種役の唐田えりか、ライオネス飛鳥役の剛力彩芽がレスラーたちとともにテーマソングにのって入場すると会場の熱気は最高潮に。

 この日は、長与千種が設立したマーベラスプロレスの全面協力のもと、人気レスラーたちがゆりやん軍団と唐田・剛力軍団に分かれてスペシャルマッチを開催。リング下での大乱闘からスタートしたスペシャルマッチのド迫力にキャストたちも大興奮。

 反則技を繰り出すゆりやん軍団に、ゆりやんも「血が騒ぎますね」と絶叫応援。唐田が「私もあそこでいろんなことをやられたなと思い出しました。被害者の会です(笑)」と苦笑すると、剛力も「何もできず千種を見守るのが悔しかったですね」。

 途中で場外乱闘も交えながら、最後は彩羽匠の大技で30分1本勝負は唐田・剛力軍団が勝利。

 試合後、リングに上がりレスラーたちを労ったキャスト陣。ゆりやんは「日本中から誹謗中傷されても24時間、ダンプ松本を貫き続けたこと、本当に尊敬します」と涙ながらに語ると、会場のダンプ松本ももらい泣き。最後はともに苦闘した唐田、剛力に「今ではディズニーランドに行ったりする仲です」と明かし会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は、えびちゃん(マリーマリー)、隅田杏花、根矢涼香、鎌滝恵利、安竜うらら、堀桃子、戸部沙也花、鴨志田媛夢、芋生悠(以上出演キャスト)。
〈ネトフリ極悪プロレス スペシャルマッチ〉長与千種プロデュース・マーベラス協力 【ゆりやん軍団】ドレイク森松、永島千佳世、DASH・チサコ、&ZAP-T vs 【唐田・剛力軍団】彩羽匠、桃野美桜、Maria、川畑梨瑚 。

 Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。

ゆりやん「『極悪女王』に出ていなかったらどうなっていたか」白石和彌総監督に感謝の竹刀打ち

2024.09.12 Vol.web original

 

 配信ドラマ「極悪女王」 の完成報告会が12日、都内にて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督が登壇。ゆりやんが、自身が演じたダンプ松本さながらの破壊力を見せた。

 80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。

 この日は、後楽園ホールで試合をしてきたレジェンドレスラーからも愛され続ける「後楽園飯店」で、物語の舞台となり80年代を再現したかのような会見スタイル。

 主人公・ダンプ松本を演じたゆりやんレトリィバァは登壇するや会見席の椅子を倒したりカメラマンに威嚇し「『極悪女王』見ないやつは息の根を止めてやるー!」と吠え、報道陣も大盛り上がり。

 一方、ダンプ松本のライバル・クラッシュギャルズを演じた長与千種役・唐田えりかとライオネス飛鳥役の剛力彩芽は「クラッシュギャルズは普通にいきましょう(笑)」と素で挨拶。

 オーディションで役を勝ち取った女優陣。ゆりやんは「最初は、アメリカで売れたいという夢を叶えられる、という私利私欲でした」と笑いを誘っていたが、身体づくりに「もともと110キロあって“百十の王”と言われていたんですけど、何年かかけて45キロ減らして。その後、松本さん役が決まり、40キロまた増量して。今また30キロくらい減らしました」と明かし「まだ10キロ残ってるじゃないか…ほっとけ!」と自虐。

 熱い覚悟を持って過酷な肉体作りやトレーニングを経て見事、当時の熱をよみがえらせた女優陣に白石監督も「それぞれ人生の一部をささげてくれた。改めて今、グッと来ました」と感無量。

 この日は、ゆりやんが竹刀を希望した2名の記者を竹刀打ち。すると白石総監督も「ゲン担ぎなんですよね? 僕もやってもらおうかな」と名乗りを上げ、ゆりやんは「私たちをここに連れてきてくれてありがとうございます!『極悪女王』で世界をとれるのは白石和彌だろー!」と絶叫し、手加減無しで白石監督に竹刀を振り下ろしたかと思うと、倒れた監督を竹刀で羽交い締め。最後は「この場を借りて言わせていただきます。白石監督がいなかったら、『極悪女王』に出ていなかったら私たちどうなっていたでしょうか」と感極まり涙ながらに感謝していた。

 Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。

唐田えりか、坊主頭も「髪はまた生えてくる」長与千種のフライングニールキックも自ら実演

2024.09.12 Vol.web original

 

 配信ドラマ「極悪女王」 の完成報告会が12日、都内にて行われ、キャストのゆりやんレトリィバァ、唐田えりか、剛力彩芽と白石和彌総監督が登壇。クラッシュギャルズを演じた唐田と剛力が約10キロの増量とトレーニングで実際に演じた技を振り返った。

 80年代空前の女子プロレスブームをけん引した“最恐ヒール”ダンプ松本の知られざる物語。

 ゆりやんが演じる主人公・ダンプ松本のライバルであるクラッシュギャルズを演じた長与千種役・唐田えりかとライオネス飛鳥役の剛力彩芽。

 唐田は「女子レスラー12人のどの役になるか分からないオーデイションだったんですけど、当時のマネージャーさんから唐ちゃんは長与千種さんの役がいいと思うと言われて、調べるうちにこの人を演じたいと思うようになりました」と、剛力も「20代最後に新しいことをしたかった。剛力彩芽イコールプロレスラーというイメージはないだろう、と」と本作に挑んだ思いを振り返った2人。

 劇中では、髪切りデスマッチで髪を剃られるシーンもある唐田は「オーディションの時点で長与さんの役は坊主にならないといけないという条件があったんですけど、自分的にはそんなことより長与さんという人物に引かれていたので。また髪は生えてくるし、と(笑)」

 そんな唐田は見どころの“得意技”を聞かれると「長与さんが蹴りが得意な人なので、その中でもフライングニールキック。難しいから代役でいくか…みたいな噂を耳にして、それは悔しいのでひたすら練習して、実際に自分で臨めたんです。今回、ほぼ皆さん代役なしでやっているのでぜひそこは見てほしい」と語り、今回の挑戦に「あきらめない強さを学びました」。

 剛力も「飛鳥さんといえばジャイアントスイング。2人の息も合っていないといけない技。唐ちゃんの思いも受け止められた」と唐田と顔を見合わせた。

「白石監督が居なかったら、『極悪女王』に出ていなかったら私たちどうなっていたか」と感極まるゆりやんに、2人も笑顔でうなずいていた。

 Netflix シリーズ 「極悪女王」 は9月19日よりNetflixにて配信(全5話)。

12月から海外進出のゆりやんレトリィバァが新たなジャンルに挑戦? スタンダップコメディーならぬ「シットダウンノンコメディー」

2024.06.21 Vol.Web Original

 今年12月からアメリカに拠点を移す予定のお笑い芸人のゆりやんレトリィバァが6月21日、アメリカでやりたいこととして「シットダウンノンコメディー」なるものを挙げた。

 ゆりやんはこの日、都内で行われた「Cosme Kitchen THE ORGANIC DAYS ゆりやんレトリィバァ 初代ミューズ就任会見」にゲストとして登壇した。ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Cosme Kitchen」が6月28日から7月2日まで公式ウェブストアで日本最大級のオーガニックの祭典「THE ORGANIC DAYS」を開催するのだが「ゆりやんの持つナチュラルさ、ハッピー感がこの企画のイメージにマッチしている」とのことで初代ミューズに抜擢された。

 ゆりやんは生活習慣が変わることで気を付けることについては「アメリカはニューヨークになるかロサンゼルスになるかはまだ分からないんですが、どこに行っても自分のやりたいこととか、ライフスタイルを変えないということを心掛けつつ、アメリカはアメリカで文化とか楽しいことがあるので、それも取り入れて新たなライフスタイルを築いていければと思っています」と語った。

ゆりやんレトリィバァ 今日の衣装のポイントは「裸ではないということ。みんなが裸だと被ってしまう」

2024.06.21 Vol.Web Original

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが6月21日、都内で行われた「Cosme Kitchen THE ORGANIC DAYS ゆりやんレトリィバァ 初代ミューズ就任会見」にゲストとして登壇した。

 ナチュラル&オーガニックのセレクトショップ「Cosme Kitchen」が6月28日から7月2日まで公式ウェブストアで日本最大級のオーガニックの祭典「THE ORGANIC DAYS」を開催するのだが「ゆりやんの持つナチュラルさ、ハッピー感がこの企画のイメージにマッチしている」とのことで、ゆりやんが初代ミューズに抜擢された。

 会見のバックパネルにはさまざまな衣装のゆりやんの姿があったのだが、その時の撮影について「めっちゃ楽しかった。たくさん着替えさせてもらって、それがもう楽しすぎた。もっとたくさんいろいろ撮ってもらって、その中から選んでもらったものなので二重にうれしい」と振り返る。

ゆりやん 新作『オーメン』イベントでガチ恐怖体験語る「立ち見席に一人だけ女の人が…」

2024.04.02 Vol.web ooriginal

 

 映画『オーメン:ザ・ファースト』の公開記念イベントが2日、都内にて行われ、ゲストとしてバイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)と、ゆりやんレトリィバァが登壇。ホラー好きで『オーメン』シリーズの大ファンというゆりやんが映画に劣らぬ恐怖体験を披露した。

 6月6日午前6時に誕生した悪魔の子・ダミアンと、彼をとりまく人々の戦慄の連続死を描き、全世界でブームを巻き起こした伝説的ホラー『オーメン』(1976)の前日譚。

 学生時代にホラー映画にハマったというゆりやん。「あるとき、たまたま手に取ったのが初代『オーメン』だったんです。6年生の6月だったと思うんですけど…。こんなに怖い映画があるんだ、と驚いてハマりました。自分の頭皮を探りました」と、映画に登場する悪魔の子ダミアンのように頭に“666”の数字が無いか探したと振り返った。

 この日も『オーメン:ザ・ファースト』の見どころシーンを迫真の演技で再現したゆりやん。

 映画にちなみ、実際に恐怖体験をした経験はと聞かれると「よくしています」と言い「何年か前に大阪で、怖い話をするイベントがあったんですけど、立ち見席に女の人が1人だけいて。他のお客さんは怖がっているのにその人だけ、こうやって(手拍子)していたんです。あとで、なんであの人だけ…と言ったらそんな人、誰も見てなかったんです!!」と悪魔の形相。「さらに、その時に怖い話をしていた人が、話の中の心霊スポットに行ったとき、急におかしくなって手拍子を始めたんですって…」と語り終えたが、バイきんぐの2人は「あ、今の本当の怖い体験だったのね」と今一つ伝わっておらず、逆に笑いが。

 そんなゆりやんは、1976年6月6日の“666”生まれという小峠とゲームで対決し“和製ダミアン”の称号を見ごと奪い大喜びしていた。

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