東京2020オリンピック聖火リレーのグループランナーを公募する「#アクエリチャレンジ」PRイベントが17日、中央学院大学で行われ、タレントの武井壮が母校をサプライズ訪問。後輩の現役陸上部員と一緒に、オリンピック種目にちなんだゲームにチャレンジした。
このイベントは、スポーツ飲料「アクエリアス」が行なっている東京2020オリンピック聖火リレーのグループランナーを公募するサマーキャンペーンで、応募者がオリンピックで実施される33競技にちなんだ33のチャレンジから好きなものを選び挑戦。キックオフとして、アスリートの顔も持つ武井が登場し、陸上部での思い出を語ったほか、後輩である陸上部・駅伝部の現役部員19名と一緒に汗を流した。
この日、22年ぶりに母校の体育館を訪れた武井。会場となった体育館を見渡し「匂いまでなつかしい。実家に帰ってきたようです」と母校を懐かしんだ。中央学院大の教授によるスカウトがきっかけで進学を決めたという武井は、「ここで日本一を目指してました。(キャンパスにほど近い)国道356の坂道を1日も休むことなく走っていて。インカレで優勝もできたし、学費もタダだし!母校には感謝しかないですね。充実した学生生活」と当時を振り返った。