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THE RAMPAGE 浦川翔平のマイ刺身包丁、常磐もののヒラメでデビュー〈BUZZらないとイヤー! 第80回〉

2024.08.06 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。前回、購入してから1年以上箱に入りっぱなしだったマイ刺身包丁を開梱した翔平さん。前回アジの三枚おろしに挑戦して包丁の使い方に少し慣れたところで、次のターゲットはヒラメ! 翔平さんの顔よりずっと大きな常磐もののヒラメにマイ刺身包丁で向き合います。


 東銀座の「鮨 おのでら 登龍門」の地下では、「鮨 銀座おのでら」副料理長の小林航大さんの指導のもと、翔平さんの丁寧な作業が続いています。

 3枚におろしたアジに塩を振り、少し置いて、氷水につけて塩を落とし、ざるにあげたらキッチンペーパーで水気を取ります。自分でぜいごを取り、鱗を取り、頭を落として、あらじこみをしたアジ……まるで愛でるかのような扱いです。

アジは一番最初に触る魚なんですよね」と小林さん。「白身の魚はこれが大きくなっているだけだから3枚おろしをマスターすれば後は応用。イワシもこれと同じでできますよ」

 作業を終えたアジは作業台の下の冷蔵庫へ。扉を開けたところで翔平さんは「あっ! ……顔が見えちゃった



常磐もののヒラメとご対面!「一尾いくらぐらいなんですか?」と翔平さん。ちょっとわからない……豊洲ではキロで買います

 今回の企画にあたって翔平さんからさばいてみたい魚をあげてもらっていました。「シマアジとブリ。ちょっと難しいだろうっていう意味でヒラメ……食べたいだけかもしれないですけど」

 小林さんと相談し、まずはアジをおろして包丁に慣れてもらい、それからリクエストのヒラメに挑戦するのがよいだろうという流れになりました。

「……ご所望だそうで」と小林さんは翔平さんの顔よりも大きいサイズのヒラメ2尾を取り出します。

THE RAMPAGE 浦川翔平が「1年越しで刺身包丁をおろすの儀」〈BUZZらないとイヤー! 第79 回〉

2024.07.16 Vol.Web Original


なんだか、緊張してます?

 THE RAMPAGEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らせている浦川翔平が、BUZZの中心に乗り込んだり、その兆しを探りながらBUZZのワケを探る連載企画「BUZZらないとイヤー!」。夏も本番!学生なら長い夏休みにそろそろ突入という方も少なくないでしょう。海に行きたい、山に行きたい、テーマパークに行きたい、BBQがしたい……推しに会いたい! この夏もやりたいことは盛りだくさん。翔平さんも皆さんとそう変わりませんが、まずは気になっていた宿題に向き合います。覚えていますか?  昨年、豊洲市場で購入した、あの包丁を。


 昨年の春、「豊洲市場が海外からの観光客でBUZZってる」と聞いて、豊洲市場へ向かったBUZZらないとイヤー!(THE RAMPAGE 浦川翔平、BUZZる豊洲市場で「早起きは三文の徳」を体感〈BUZZらないとイヤー! 第49回)。日本語がほとんど聞こえない状況でマグロのせりを見学し、そのBUZZりっぷりを体感しました。

 その時、翔平さんはプロも利用する豊洲市場の専門店でずっと欲しいと言っていた刺身包丁を購入。「このまま魚を買って帰ろう」と話して解散したものの、実際のところ、包丁は翔平さん宅のキッチンへ直行、ずっと待機したままになっていました。「使いたいんですけど……もう何かイベントにしないと使えなそう」という翔平さんに、ある人が手を差し伸べてくれました。

 
約2年ぶりに再会を果たした、小林さんと翔平さん。包丁の箱はあの日のまま

 それが、東京の食の最前線を行く「鮨 銀座おのでら」の小林航大さん(THE RAMPAGE 浦川翔平、銀座のBUZZを歩くBUZZらないとイヤー! 第29回 )。どうせなら、大好きな魚をさばいてもらいたい!「翔平、1年越しで刺身包丁をおろすの儀」に協力いただけないかと相談を持ちかけたところ、快く引き受けていただきました。

 この日、「翔平、1年越しで刺身包丁をおろすの儀」の会場となったのは、「鮨 銀座おのでら 登龍門」地下にある「鮨 銀座おのでら」のセントラル・キッチン。「鮨 銀座おのでら」で提供される寿司や料理の仕込みを一括して行っている場所です。包丁のことはもちろんですが、「仕込みをする場所が見られるなんて楽しみ!」と翔平さんは企画が決まったときから前のめりでした。

 食べ物を扱う場所。「まずは着替えていただきましょうか」と手渡されたのは白衣……「銀座おのでら」の刺繡が入った職人さんたちが身に着けているのと同じものです。「わぁ、うれしい!」と翔平さん。帽子に髪を押し込んで……見た目はキマってます。

 セントラル・キッチンではすでに夜の営業のための仕込みはほぼ終わっていて、若手の職人さんたちが清掃中。その横で、いよいよ刺身包丁の開封です。


同じの白衣、着せてもらって!……とても似合っています。

「どうしよう、サビてたら……」と翔平さん。あの日、お店で見たままの包丁の箱。包装を丁寧に開いていきます。箱を開けると説明書、その下に包丁が格納されています。「本当に一度も使ってないんだね、それなら大丈夫ですよ!」と小林さん。

カバーをとるときれいな刺身包丁が登場しました。「いい包丁だね」と小林さんに言われて、翔平さんは「やっぱ、かっけえ! それも名前つき!“翔平”って入ってるんですよ!」と、カメラに包丁を近づけます。

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