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これが東京の中小企業の底力!コロナで大活躍の“食品成分”除菌剤やナノファイバー技術…注目企業が集結

2022.01.27 Vol.web original

 東京の多彩な中小企業が集う総合展示会「中小企業マーケットTOKYO2022 ~アフターコロナの商品・サービス提案~」が1月26~27日の2日間、東京ビッグサイトにて開催され、新型コロナウイルス感染症の影響を大きく受けながらも、ニューノーマル時代に向け大きな可能性を持つ多種多様な東京の中小企業が“底力”をアピールした。

 同展示会は、東京商工会議所が初めて開催する、中小企業の総合的な大規模展。会場ではフード、ライフスタイル、ものづくり、観光・体験サービスのジャンルでエリアを分け、2日間の開催で293企業・団体が出展した。

 東京商工会議所ビジネス交流部・渋谷貴司副部長は、同展開催の背景について「もともと、ここ数年、多くの中小企業から“ファンの開拓”について相談を頂くことが増えておりそういったニーズに応える機会をと考えていたのですが、この度のコロナ禍でフードや雑貨、アパレルなど多様な中小企業が大きな打撃を受けたことで、今回初めて中小企業をメインとした総合的な展示会を企画させていただきました」と話した。

 多彩な分野の中小企業が集結したことで、東京の中小企業のバリエーションの豊富さを改めて実感。

「中小企業をメインとしたことで、普段あまりこういうった大型展示会に出展していない企業・団体の方も今回は多く参加いただいています。幅広い分野からご出展いただいたこともあり、東京にはこんなに魅力ある中小企業がたくさんあるんだと、改めて気づいてもらえる機会となったのではないかと思います」と渋谷氏。

エンタメの有識者が集まるビジネスカンファレンス「Tokyo Venture Conference」8日開催

2021.07.07 Vol.Web Original


 エンターテイメントビジネスカンファレンス「Tokyo Venture Conference」が8日、オンラインで開催される。

 イベントでは、「最新トレンド」「経営改善と経営革新」「グローカル戦略(グローバルとローカル)」の3つのテーマジャンルを設けてディスカッションする。「最新トレンド」ではフードテック、DX、SDGsとESGなど、「経営改善と技術革新」では地方企業の経営革新、アフターコロナのマーケティング戦略や組織の在り方、人材活用術、「グローカル戦略(グローバルとローカル)」では中国の最新IT、イノベーションの情勢や、企業のためのダイバーシティ活用戦略などがトピックとなっている。

 カンファレンスは業界の最前線で活躍する有識者が集まり、エグゼクティブビジネスマンとしてアップデートするための知見を学ぶとともに交流するの目的。主催は般社団法人日本ベンチャーカンファレンス。

 無料で誰でも参加できるが、公式サイトからの申し込みが必要。

新型コロナは私たちと「住まい」への価値観をどう変えたのか『SUUMO』編集長に聞く

2020.10.27 Vol.Web Originaⅼ

 新型コロナウイルスの影響によって、暮らし方の様相を大きく変えた東京の街。外出自粛制限やテレワークの普及などにより、平日も休日も、生活のルーティンが全く変わってしまったという人も多いだろう。

 新型コロナウイルスは私たちの東京での暮らしを、どのように変えたのか。そしてアフターコロナが来る時、東京はどうなっているのか。新型コロナの影響を踏まえた、東京居住者の現状や今後の予測について、住宅情報サイト「SUUMO」の池本洋一編集長に聞いた。

ニッポン放送で24日に「アフターコロナの新しい働き方」考える番組 SHOWROOMの前田裕二社長も出演

2020.07.24 Vol.Web Original

 ラジオ番組『ニッポン放送ホリデースペシャル NTT東日本 presents アフターコロナの新しい働き方』が24日、13時から放送される。新型コロナウイルスの影響によって、さまざまなレベルで働きかたに変革が起きているなかで、最新事例を紹介しながら、これからの働き方について熱く議論する。

 テレワークの導入、オンラインショップ開設など、オンラインショップ開設、 オンライン診療など、企業や個人事業主が、状況の変化に応じて、新しい取り組みを始めている。番組では、事前にリスナーから募集した「仕事ではじめた新しいこと」を紹介しながら、 アフターコロナの働き方や新しい時代のビジネスのヒントを発信する。 新しい時代のビジネストレンドについても語られる予定だ。

 SHOWROOMの前田裕二社長がゲスト出演。パーソナリティは、ニッポン放送の飯田浩司アナウンサーが務める。

 前田社長は 出演にあたって「「ピンチはクイズ」という言葉が好きです。 「人類はこの難局をどう切り抜けたでしょうか?」、 未来の歴史の授業では、きっと、そんな問題が議論されているはず。 まさにそのクイズの答えを、未来人が「人間ってやっぱり凄い」と誇りに思うような回答を、 皆さんと一緒にじっくり探っていく、そんな価値ある時間にしたいと思います。楽しみにしています!」とコメントを寄せている。

 ニッポン放送で24日13~15時。ラジコでも聞ける。

ウィズコロナ&アフターコロナのエンタメを考える ニッポン放送で『いま、音楽にできること』第2弾

2020.06.16 Vol.Web Original

 ニッポン放送は16日、エンタメ・音楽業界のトップが鼎談するラジオ特番『いま、音楽にできること』を生放送する。注目を集めた4月の放送に続く第2弾で、ウィズコロナ、アフターコロナのエンターテインメントの形について、それぞれの立場から「いま、音楽にできること」を発信する。

 2時間の番組の前半部分は、『エンタメ・音楽業界トップ鼎談~いま、音楽にできること~』と題して、一般社団法人日本音楽事業者協会の堀義貴会長、一般社団法人日本音楽制作者連盟の野村達矢理事長、一般社団法人コンサートプロモーターズ協会の中西健夫会長を迎えて、今の現状について語り合うほか、「いま、音楽にできること」、日本のライブエンタテインメント産業の事業者と従事者を支援する基金「Music Cross Aid」の取り組みについて語る。

 さらに小林武史、SHOWROOM株式会社の前田裕二社長がゲストとして登場し、 それぞれの立場から、これからのエンターテインメントの形について意見を交換する。

 司会は、吉田尚記が担当する。
 
 18時から放送。

6月4日「ショートフィルムの日」に行定勲監督と別所哲也が“コロナと映画業界”を考えるオンラインイベント

2020.06.04 Vol.web original

 新型コロナウイルスの影響により、恒例の6月開催を秋開催へと変更した国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が「Withコロナ & Afterコロナの映画業界を考えるオンライントークセッション」を公式YouTubeチャンネルにて配信していく。第1回目は本日4日20時より、行定勲監と映画祭代表の別所哲也によるトークセッションが行われる。

 SSFF & ASIAは1999年に初めてショートフィルムの映画祭を原宿でスタートした6月4日を「ショートフィルムの日」として記念日登録。その記念日に行われる第1回のトークセッションでは「映画祭のニューノーマルとは? クリエイター目線での価値を考える」と題し、コロナの状況下にショートフィルム『きょうのできごと a day in home』をリモートで制作・発表、くまもと復興映画祭のディレクターも務める行定勲監督らを迎え、ホストを務める別所とともに、コロナ禍での映像制作や今後について語り合う。

 2回目(6月18日開催)は、最新作『本気のしるし』が今年のカンヌ映画祭のオフィシャルセレクションに選ばれた深田晃司監督を迎え、自身が発起人を務めるミニシアターエイドの展開や映画文化と映画館の重要性を、3回目(7月2日開催)はクリエイティブディレクター、小説家の高崎卓馬を迎え、企業や観光業 界が今後展開するCMやブランディングムービーのあり方について、4回目(7月16日開催)は世界初の「コロナ国際短編映画祭」をいち早く展開した DEJAN BUĆINさん(フェスティバルディレクター/創設者、映画監督)に海外の映画祭事情や本映画祭に集まった作品から見えてきたフィ ルムメイカーたちの状況についてインタビューを予定している。

 合わせて、映画祭がこれまで実施してきたセミナーやワークショップの映像アーカイブ33点を一挙YouTubeにて公開。是枝裕和監督や河瀨直美監督、故・大林宣彦監督、黒澤清監督ら、日本を代表する映画人が国内外のフィルムメーカーに向け熱く語った貴重なトークを見ることができる。

飲食業のいまとアフターコロナ ニッポン放送で『いま、日本の食文化にできること』16日放送

2020.05.16 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの影響による緊急事態制限が一部解除されたり、少しずつ出口が見えてきたものの、予想されていた倒産や閉店の声がさまざまなフィールドで聞こえてきた。人が生きる根幹を支えるとともに、人と人とのコミュニケーションの場であり、安らぎの場でもある飲食業も例外ではなく、苦境に立たされている。その一方で、 デリバリーや、オンラインで活路を見出そうとしている動きも出てきている。

 ニッポン放送は16日、特別番組 『いま、日本の食文化にできること』を放送する。音楽・エンタメ業界の現状を伝えるとともにポストコロナ についての提言を行って大きな反響をよんだ特別番組『いま、音楽にできること』(4月18日放送)の第2弾。

 番組には、日本にカフェカルチャーを根付かせてきたカフェ・カンパニーの創業者である楠本修二郎氏、カーディナルや青冥など幅広く事業展開するミヨシコーポレーションの三好康弘社長、和食「賛否両論」の店主の笠原将弘氏、フードライターの小石原はるかをゲストに迎え、飲食業界の現状を伝えるとともに、日本の食文化を守るための業界としての施策やアフターコロナに向けての取り組みを伝える。また、農業や漁業を営む生産者や飲食店の現場の声も取り上げる。司会は垣花正。

 16日17時40分~21時10分に生放送。

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