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技能賞の金子晃大に石井和義氏がRIZIN、RISEへの出撃指令「K-1の強さを見せつけてほしい」【K-1 AWARDS】

2025.02.27 Vol. Web Original

 K-1グループの年間表彰式「K-1 AWARDS 2024」が2月26日、都内で開催され、K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)とスーパー・ライト級王者のヨードクンポン・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)が技能賞を獲得した。

 金子は2024年、まずはRISEに乗り込み、2022年の「THE MATCH 2022」で敗れた鈴木真彦へのリベンジを達成。7月から始まったK-1の「-55kg世界最強決定トーナメント」では1回戦でカン・メンホンにKO勝ちを収め、9月に行われたトーナメントの決勝ラウンドでは準決勝で璃明武、決勝で大久保琉唯を破り優勝。12月の代々木第一体育館大会ではアスランベック・ジクレーブに判定勝ちを収めた。年が明けて今年2月の代々木第二体育館大会にも参戦し、マノリス・カリスティスに判定勝ちを収め、盤石の強さを見せつけた。

 ヨードクンポンは昨年9月に行われた「第7代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」でK-1初参戦を果たすとカン・ビナール、イヌオット・ポパ、稲垣柊を破り王座を獲得。今年2月の代々木第二体育館大会では鈴木勇人を破り初防衛に成功している。

無差別級トーナメント覇者のアリエル・マチャドが「すぐ試合ができる準備はできている。どんどんかかってこい」といつ何時誰とでも戦う姿勢【K-1】

2024.12.16 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)の一夜明け会見が12月15日、都内で開催された。

「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」で優勝したアリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)が前日の試合を振り返り、今後の目標を語った。

 マチャドは準々決勝でリース・ブルーデネル、準決勝ではエロール・ジマーマンをKOで下し決勝に進出。決勝ではフェン・ルイにもKO勝ちと、3戦3KOで優勝を果たした。

 マチャドは「優勝できてベルトを獲れたことがとてもうれしい。技術、戦術、フィジカルの全てを仕上げてきたつもり。準決勝ではエロールと当たると思っていた。決勝では誰が来るか分からなかった。KOでケガ無く勝ち上がることを目標としていた。それができて良かった。小さい時からK-1を見てきた。王者になり夢が叶ったことをうれしく思っている」などと語った。

無差別級トーナメント決勝で昨年3位のアリエル・マチャドがフェン・ルイを破り優勝「3戦3KOできたことがうれしい」【K-1】

2024.12.15 Vol.Web Original

「K-1 WORLD GP 2024 in TOKYO~FINAL~」(12月14日、東京・代々木第一体育館)で「K-1 WORLD GP 2024 無差別級トーナメント」の決勝ラウンドが行われ、アリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)が3連続KO勝ちで優勝を果たした。

 マチャドは昨年9月に行われた「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」では準決勝で優勝したリュウ・ツァーに敗れ3位に終わっており、今回はついに悲願の優勝を成し遂げた。

 決勝はフェン・ルイ(中国/星武創新ファイトクラブ/CFP)と対戦。ルイは準々決勝でマッティア・ファラオーニ(イタリア/Fight1-S.gabriel)、準決勝では山口翔大(GENESIS/TEAM3K)に判定勝ちを収め、決勝に進出した。

無差別級トーナメントは中国のリュウ・ツァーが優勝。ウェイ・ルイに続き中国人で2人目の快挙【K-1】

2023.09.10 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の幕開けとなる「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)で行われた「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」でリュウ・ツァー(中国/唐山文旅驍騎ファイトクラブ/CFP)が決勝でクラウディオ・イストラテ(イタリア/Kombat Gym)を破り、優勝した。

 リュウは1回戦ではヴァレンティン・ボルディアヌ(ルーマニア/Catalin Morosanu Academy)に1RKO勝ち、準決勝ではアリエル・マチャド(ブラジル/Hemmers Gym/Madison Team)に2RKO勝ちを収め決勝に上がって来た。

 対するイストラテは1回戦でマハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)に1RKO勝ち。準決勝ではK-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)と対戦し、カリミアンにレフェリーの静止にもかかわらず攻撃を受けたり、後頭部へのパンチを食らうなど荒れた試合になったがダウンを奪った上での判定勝ちを収め、決勝に上がって来た。

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