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日本が後半アディショナルタイムにPK献上。イランに1-2で敗れベスト8で力尽きる【サッカー アジア杯】

2024.02.03 Vol.Web Original

 サッカーの「AFCアジアカップカタール2023」の決勝トーナメント準々決勝(2月3日、カタール/エデュケーションシティ スタジアム)で日本代表がイラン代表と対戦し、後半のアディショナルタイムにPKを決められ1-2で敗れた。日本は3大会ぶりの王座奪還はならず、ベスト8で力尽きた。

 日本は前半28分にFW上田綺世のポストプレーからMFの守田英正がドリブルでペナルティーエリア中央を突破。シュートはGKベイランバンドが右足に当てたものの、そのままゴールとなり先制。しかしその後はイランの猛攻を浴びる。

 そして後半10分にFWアズムンからパスを受けたFWモヘビにゴール左に決められ、イランに同点に追いつかれる。18分にはイラクが自陣からロングボールを入れるとアズムンがDF板倉滉を切り返し、かわしてゴールを決めたかと思われたが、オフサイドの判定で日本は九死に一生を得る。

K-1クルーザー級王者のカリミアンが無差別級トーナメント参戦。サッタリとのイラン人対決実現の可能性も【K-1】

2023.08.08 Vol.Web Original

 新生K-1第2章の幕開けとなる「ReBOOT~K-1 ReBIRTH~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)の追加カード発表会見が8月8日、都内で開催された。

 K-1は7月18日に行われた会見で「K-1 30周年記念無差別級トーナメント」の開催と5選手の参戦を発表。この日は残る3枠としてシナ・カリミアン(イラン/SINA ARMY)、クラウディオ・イストラテ(イタリア/Kombat Gym)、ケリム・ジェマイ(ドイツ/ZAM-ZAM Ulm)の3選手の参戦が発表された。

 これまでリトアニアのキックボクシング団体「K.O.K.」からヘビー級王者のミハエル・トゥリンスキー、ブラジルのキックボクシング団体「WGP」からアリエル・マチャド、中国のキックボクシング団体「武林風」からリュウ・ツァー、ルーマニアのキックボクシング団体「DFS」からヴァレンティン“ザ・ガンマン”ボルディアヌ、「K-1 WORLD GP 2022 K-1無差別級トーナメント」優勝のマハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA)の5選手の参戦が発表されていた。

サッタリが母国イランの女性たちにメッセージ「みんなに自由になる権利がある」【K-1】

2022.10.26 Vol.Web Original

 Krushクルーザー級王者のマハムード・サッタリ(イラン/TEAM ŌTA/ICF)が10月26日、母国イランの女性たちにメッセージを送った。

 サッタリはこの日、「K-1 WORLD GP 2022 JAPAN」(12月3日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の第2弾カード発表会見に出席し、会見の最後に「今日、ここでひとつ言わせていただきたいんですが、自分の母国のイランのために“フリーダム”と“自由はみんなのためにある”ということをメッセージとして伝えたい。誰にでも自由を得る権利はありますし、人を愛する権利もあります。母国イランの女性のみんなに“フリーダム”と“自由になる権利がある”ということを伝えたいですし、それは世界中の皆さんにも伝えたい。こうして自分とともに応援してくださる、戦ってくださる方にも改めて“ありがとう”と感謝の言葉を言いたい」と語った。

 イランでは9月に首都テヘランでヒジャブ着用を義務づける法律に違反したとして、22歳のマフサ・アミニさんが道徳警察に逮捕・拘束され、その後死亡するという痛ましい出来事があった。これを受け世界中で抗議行動が起こっており、サッタリの発言もこの出来事に起因したものと思われる。

米部隊は全員「テロリスト」?【NEWS HEADLINE】

2020.01.11 Vol.726

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

イランが報復のミサイル発射も…

2020.01.09 Vol.729

 イランは1月8日未明、米軍が駐留するイラク中西部アサド空軍基地と北部アルビル基地を弾道ミサイルで攻撃した。イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官が米軍に殺害されたことへの報復。これを受けてトランプ米大統領が8日発表した声明で「米国人の死傷者はいなかった」と語った。今回の攻撃についてはイラクは事前にイラク政府に通告しており、ともに本格的な衝突は回避したい意向のよう。

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