ウェス・アンダーソンすぎる風景展 タグーの記事一覧
韓国で動員25万人!「ウェス・アンダーソンっぽい」旅写真を投稿する人気インスタ発の展覧会が天王洲で開幕
世界の実在する風景から、ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気Instagram コミュニティ「AWA(=Accidentally Wes Anderson)」の魅力を紹介する展覧会「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」が東京・天王洲で5日から開幕。
「AWA」は2017 年にアメリカのブルックリンで、ワリーとアマンダ·コーヴァル夫妻が旅行計画のバケットリスト(死ぬまでにしたい 100 のこと)を構想したことから始まった人気のインスタコミュニティー。世界の投稿者が各地の旅先で偶然に出会った“ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所”を投稿。今では170万人超のフォロワーを誇る。
展覧会では、AWA写真約300点を展示。旅に関する 10 のキーワードで、各々の興味深いストーリーと共に紹介していく。
ノスタルジックでフォトジェニック、ときにクスリと笑ってしまうユーモアや、今にも物語が始まりそうなドラマティックさにあふれた写真の数々は、まさにアンダーソン監督作の1シーンを切り取ったかのよう。
会場自体も、アンダーソン映画に没入できる内装や演出が散りばめられている。中でも『グランド・ブダペスト・ホテル』の世界観を再現したホテルのフロントは必見。映画の登場人物になった気分で“ウェス・アンダーソンすぎる”写真撮影に挑戦してみて。
コロナ以降、しばらく遠ざかっていた旅の楽しみ。会場でアンダーソンワールドに没入すれば、ウェス・アンダーソンすぎる風景を見つけに、再び旅に出たくなること間違いなし。
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は、4月5日から5月26日まで寺田倉庫 G1 ビル(東京・天王洲)にて開催中。
AKB48本田仁美「お仕事でしか海外に行ったことがないんですが」あこがれは「パンとチーズとワインが好きなのでフランス」
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」オープニングイベントが4日、都内にて行われ、アンバサダーを務めるAKB48の本田仁美が登壇。アンダーソン監督作の世界観をイメージした衣装であこがれの旅を語った。
世界各地に実在するウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する人気Instagram コミュニティ「AWA」を紹介する展覧会。
本田は、ウェス・アンダーソン監督の大ファンだというスタイリストが選んでくれたという、淡いピンクに黄色のフリルがあしらわれたワンピースで登場。「『ムーンライズ・キングダム』に登場する女の子のイメージということです」とご機嫌。
2022年に韓国・ソウルで開催され25万人を動員した話題のイベント。2018年から約3年にわたり、日韓グループ IZ*ONEで活動していた本田は「私も韓国で活動していたこともあり親近感を抱きました。オシャレでカラフルな世界観が大好きなので、アンバサダーを任されてうれしいです」と笑顔を見せた。
会場には、世界各地の旅先で撮影された〈ウェス・アンダーソン監督の映画に出てきそうな場所〉が投稿写真約300点を展示。
本田は「私は海外にはお仕事でしか行ったことが無いんですが、ロサンゼルスが印象的でした」と振り返り、あこがれの旅先を聞かれると「ヨーロッパに行ったことがないので行ってみたいです。その中でもフランスに行ってみたいですね。食べ物が好きで、パンとチーズとワインがとても好きなので好みの国だと思う(笑)」。
会場ではアンダーソン監督作の中に入り込んだ気分になれるフォトスポットも多数。本田は「私も音楽番組に出ると、衣装が毎回違ったりするので、メンバーとお互いに撮り合ってSNSにアップしたりしてます。最近はどんな場所でも写真撮ってしまいますね」と、会場のお気に入りフォトスポットをアピールしていた。
「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」は、4月5日から5月26日まで寺田倉庫 G1 ビル(東京・天王洲)にて開催。