SearchSearch

ガンプロ2度目のボートレース戸田大会も大盛況。独立後初進出の4・11後楽園に弾み【ガンプロ】

2025.03.23 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスが3月22日、埼玉・ボートレース戸田イベントホール大会を開催し、大盛況で幕を閉じた。

 同団体は昨年5月30日から6月4日に行われた「G1プリズムローズ」のイベント期間中、ボートレース戸田との全面コラボ企画を実現。6月1日には試合も実施した。これが好評を得て、今回2度目のボートレース戸田大会が開催された。

 会場にはプロレスファンのみならず、多くの競艇ファンも訪れ超満員の観衆が集まった。

 全5試合がレースの合間に行われ、所属選手のみならず、ウナギ・サヤカ、ハートリー・ジャクソンらの豪華ゲスト選手も参戦。ボートレース戸田大会限定の謎のマスクマン、エル・ガンバマンも出場した。

 メインイベントには、レジェンドプロレスラーの越中詩郎が登場し、大家健、今成夢人とトリオを結成し、勝村周一朗、高岩竜一、趙雲子龍組と対戦。試合は両軍、場内外で熱闘を展開。越中はエプロンから場外めがけたヒップアタックを披露するなど大ハッスル。勝村組も奮闘したが、最後は越中が趙雲子龍をパワーボムで仕留めた。

ウナギ・サヤカが1・26広島女子プロレスフェスティバルに緊急参戦し瀬戸内拠点のアイドルグループ「STU48」と夢の共演

2025.01.21 Vol.Web Original

“傾奇者”ウナギ・サヤカが1月26日、広島県立総合体育館(広島グリーンホール)小アリーナで開催される「広島女子プロレスフェスティバル」(広島プロレスフェスティバル実行委員会主催)に緊急参戦し、AKB48グループで瀬戸内を拠点とするアイドルグループ「STU48」と共演することが決まった。
 
 当初、ウナギは夜の部の「新春広島プロレスフェスティバル」のみに出場予定だったが、昼の部にもスクランブル参戦が決定。真琴と組み、谷もも、鶴姫花組と対戦する。そして、何といっても注目されるのは「STU48」とのコラボだ。
 
「STU48」からは、池田裕楽、迫姫華、森末妃奈、奥田唯菜の4人が「広島女子プロレスフェスティバル」に出演予定だが、これにウナギが加わってセンターで歌って踊ることが決定。プロレス入り前、ウナギはアイドル活動をしていただけに「STU48」と一緒にどんなパフォーマンスを見せてくれるか期待大だ。
 
 なお、夜の部「新春広島プロレスフェスティバル」では、大仁田厚&西村修&雷神矢口vsデビル・ザ・マジシャン&葛西純&マンモス佐々木の電流爆破デスマッチ(マジシャン引退試合)、鈴木みのる&ウナギvs黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾などの好カードがラインアップされている。

ウナギ・ウォリアーズが水浸しの初陣もサヤカが三四郎に説教「肖像権、キャラクター使用権、ガッツリ請求するからな!」【DDT】

2024.07.06 Vol. Web Original

 DDTプロレスが7月5日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「闘うビアガーデン2024 in UENO」を開催した。ウナギ・三四郎(髙木三四郎の化身)、ウナギ・サヤカのウナギ・ウォリアーズが初陣に臨むも、試合後にはサヤカが説教し、三四郎は平身低頭だった。

 2人は4月26日のひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で一騎打ち。勝負は三四郎がモノにしたが、意気投合して、ウナギ・ウォリアーズの結成を約束していた。満を持して、今大会で初タッグを組んだ2人はバラモン兄弟(シュウ&ケイ)と対戦。試合形式はエニウェアフォールマッチ。

 バラモン兄弟が水噴射で奇襲も、ウナギ・ウォリアーズが逆襲。観客席でウナギ・ウォリアーズがゴムパッチン。バケツで水のかけ合いになり、サヤカがホースで水をぶっかける。その後も、両軍壮絶な水のかけ合いで、観客もびしょ濡れに。バラモン兄弟は生きた鰻を持ち出して、サヤカを攻撃。さらにバラモン兄弟は蒲焼のたれを口に含み、レフェリーの顔に噴射。続いて、山椒をレフェリーにぶちまけて、収拾がつかない事態に発展し無効試合の裁定が下った。

小池百合子都知事、ファンキー加藤も参戦!? DDTプロレスが都電でハチャメチャな戦いを展開【DDT】

2024.06.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが6月29日、都電荒川線(東京さくらトラム)で史上初の“都電プロレス”を開催。著名なプロレスラー、芸能人、政治家もサプライズで登場するなか、ハチャメチャで狂乱な戦いを繰り広げた。

 同団体ではこれまで銚子鉄道、千葉都市モノレール、小湊鉄道で列車プロレスを実施。昨年9月18日にはのぞみ号車内で世界初の新幹線プロレスを行い、話題を振りまいた。今回の都電プロレスの戦場となったのは荒川車庫前~三ノ輪橋間の往復区間。

 対戦カードは同団体を運営するCyberFightの髙木三四郎副社長と“プロレス王”鈴木みのるのシングルマッチで、試合形式はどこでもフォールが可能なエニウェアフォールマッチ。髙木は7月21日の両国国技館大会をもって無期限休養に入るが、過去に路上プロレス、新幹線プロレスを含め、鈴木にシングルで3連敗を喫しており、休養前に何としてもリベンジを果たしたいところ。

 まずは荒川車庫前駅の前にある思い出広場でセレモニーが催され、対戦する高木と鈴木が入場。プロレスラーでもある川松真一朗都議も出席。そして、小池百合子都知事がまさかの登場で「今日はプロレスにはいいお天気。熱い戦いを期待しています」と激励し「都電プロレス、スタート!」のオープニングコールも。小池都知事は“公務”で、都電の視察に来た模様で、始発電車に乗り込む。

5・18新木場でYuuRIがウナギ・サヤカの持つKITSUNEワールド王座に挑戦【ガンプロ】

2024.04.28 Vol.Web Original

 CyberFightから3月いっぱいで独立し新体制となったガンバレ☆プロレスが4月27日、東京・北沢タウンホールで第1弾興行「スプリング・ブレイカーズ2024」を開催した。次回大会(5月18日、東京・新木場1stRING)でYuuRIがウナギ・サヤカが保持するKITSUNEワールド王座に挑むことが決まり、練習生の川上翔大(しょうた)が大家健を相手にデビューすることも決定した。さらに、まなせゆうなも大家戦を要望した。

 この日、第3試合(ミックスト6人タッグマッチ)でPSYCHO&まなせ&YuuRIが藤田ミノル&ウナギ&HARUKAZEと激突。序盤、ウナギがまたまたまなせの胸に噛みつく暴挙。まなせは藤田とバチバチの攻防。ウナギがYuuRIにビッグブーツを叩き込めば、YuuRIはミドルキックで返し激しい戦いに。最後はHARUKAZEを捕獲したYuuRIがブレーンバスターからスワントーンボムを見舞って勝ちどきを挙げた。

ウナギ・サヤカが鰻の蒲焼からベルトを奪還し、高木三四郎を迎撃へ。「このベルトは手放さないんで死ぬ気で行きたい」【DDT】

2024.04.20 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月19日、都内で「DDT×ジークスター東京 特別興行『DDZT』」(4月26日、東京・ひがしんアリーナ=墨田区総合体育館)に向けタイトルマッチ調印式及び記者会見を行った。アイアンマンヘビーメタル級王者のウナギ・サヤカが鰻の蒲焼(ウナギ・カバヤキ)にいったんはベルトを獲られるも奪い返して、当初の予定通り、高木三四郎を迎え撃つすったもんだの展開になった。

 調印式の前、控え室で待機していたウナギ・サヤカを高木が襲撃。スーパーで購入してきたと思われるパック入りの鰻の蒲焼で首を絞め、たまらずウナギ・サヤカがタップ。王座がカバヤキに移動してしまった。

 かくして、調印式には高木とまさかのカバヤキが登壇。カバヤキが調印書にサインするのは難しいのだが、高木がごまかして調印。ここでウナギ・サヤカが現れ「どんな思いで、このベルトを守ってきたと思ってんだよ!」と怒って、蒲焼で高木を殴打。用意してきたパック入りのご飯を開けると、その上に蒲焼の封を切ってのせて、共食いしてしまう。レフェリーがカバヤキが戦闘不能に陥ったことを確認すると、ウナギ・サヤカの元にベルトが戻った。

 カバヤキと戦いたかった高木は錯乱状態。ウナギ・サヤカは「すべてのウナギを代表して、私が高木三四郎に勝ち、アイアンマンチャンピオンとして、いろんなウナギたちと戦っていきたい」と抱負。同王座はレフェリーさえいれば、24時間、いつでもどこでも移動するとあって、当日の試合まで気が抜けないウナギ・サヤカは「見知らぬ外国人に獲られても返ってきたベルトなんで、高木三四郎をやっつけるまで、このベルトは手放さないんで死ぬ気でいきたいと思います」と王座死守を誓った。

ウナギ・サヤカが“ノーギャラ”で電撃参戦し、高木三四郎とのシングル戦を要求「大社長を超えて“超社長”になってやる」【DDT】

2024.04.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月7日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2024」を開催した。アイアンマンヘビーメタル級王者のウナギ・サヤカがノーギャラで電撃参戦し、高木三四郎との一騎打ちを要求。26日、ひがしんアリーナ(墨田区総合体育館)で同王座をかけて、両者のシングル戦が実現することが決まった。
 
 この日、ダークマッチで「ノーギャランブルFINAL!」が実施された。これはDDTプレジデントトリオ(高木社長、彰人副社長、バラエティー班長・大鷲透)と戦いたい選手をインディー、どインディー、アマチュア、学生、一般人など一切問わず公募したもので、条件はノーギャラ。
 
 まずはDDTプレジデントトリオが登場し、次々に選手が入り、退場していった。高木が一人残るなか、最後に「X枠」でウナギがリングイン。ウナギはベルトで高木を殴打すると、ギロチンドロップ、そして場外に蹴り落として勝利。

タイガー・クイーンに一騎打ちで敗れたダーク・ウナギが「マスクごとすべてはがしてやる。お前を査定してやるよ」【SSPW】

2024.02.17 Vol.Web Original

 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスの「第6回タイガーサポーターズマッチ」が2月16日、神奈川・POST DI AMISTADで開催された。

 この「タイガーサポーターズマッチ」は初代タイガーマスクである佐山サトルの「道場こそプロレスラーの原点である」という理念を具現化した大会で2021年6月からスタート。定期的に開催され、今回で6回目となる。

 メインイベントではタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)とダーク・ウナギ(DarkerZ)の一騎打ちが実現し、クイーンがハーフムーンコースターで勝利を収めた。

 入場の際にクイーンがいつものようにコーナートップに上がった際にダーク・ウナギがロープを揺するとクイーンがリング内に落下。そのままダーク・ウナギが襲い掛かるとレフェリーがゴングを要請する波乱のスタート。ダーク・ウナギは自軍に引き込むとセコンドのダーク・タイガー、ダーク・チーターと3人がかりでクイーンを蹂躙。ダーク・ウナギが持ち込んだ凶器はレフェリーにチェックされるが、ロープに飛んだクイーンの足をタイガーが引っ張る。そしてダーク・ウナギがレフェリーにクイーンをぶつけ、レフェリーが昏倒したすきに3人がかりで攻め込むなどやりたい放題。

タイガー・クイーンとダーク・ウナギの一騎打ちが急きょ決定【2・16 SSPW】

2024.02.06 Vol.Web Original

「第6回タイガーサポーターズマッチ」の開催が緊急決定

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務める「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレス」が2月6日、「第6回タイガーサポーターズマッチ」(神奈川・POST DI AMISTAD)を2月16日に開催することを発表した。

 同大会でタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)とダーク・ウナギ(DarkerZ)が急きょ一騎打ちを行うこととなった。

 ダーク・ウナギは昨年行われた「SSPW 女子タッグトーナメント」にダーク・タイガー(DarkerZ)と組んで参戦。8月に行われた準決勝でタイガー・クイーン、梅咲遥組と対戦し、タイガースープレックスホールドでクイーンから3カウントを奪われている。

 その後、10月に行われた「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」ではダーク・タイガー、ダーク・チーターとのトリオでジャガー横田、井上京子、伊藤薫組と対戦。同大会ではダーク・ウナギとうり二つのウナギ・サヤカも出場し、メインでクイーンと異色タッグを結成。高橋奈七永、沙恵組と対戦し、空中分解も危惧されるギクシャクした空気の中、クイーンが沙恵から3カウントを奪い勝利を収めている。

Sareeeが「Sareee-ISM Chapter 3」に参戦のウナギ・サヤカに「普通にもっと練習したら、もっと良くなる」と練習のすすめ

2023.11.14 Vol.Web Original

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeがプロデュースする「Sareee-ISM」の第3弾大会「Sareee-ISM Chapter 3」が来年1月16日に東京・新宿FACEで開催されることが11月14日、発表された。

 今大会ではSareeeが「Saree-ISM Chapter One」(5月16日、東京・新宿FACE)で敗れた橋本千紘(センダイガールズ)に挑むリベンジマッチを含む全5試合がラインアップされた。

 Sareeeは「Sareee-ISMのプロモーターとしても大変なこともあるが頑張っていまして、前回までは2大会とも全4試合でしたが、来年からは全5試合にさせていただきました。ずっと口にしていますが、今回も戦いをしっかりと見せられるそんな選手にオファーさせていただいたつもりです。どの試合も最高のカードを組むことができたと思っています」と発表のカードに自信を見せた。

 中でも注目のカードといえるのが伊藤薫(伊藤道場)、中島安里紗(SEAdLINNNG)組vs柊くるみ(プロミネンス)、ウナギ・サヤカ組の一戦。

 Sareeeは「ウナギ・サヤカはまさかこのカードを受けるとは思わなかった。逃げるんじゃないかと思ったが、普通にオファーを受けてくれて、さすがだなと思った。でも、気持ちだけじゃなくしっかりと戦いで見せてもらいたい」とコメント。

タイガー・クイーンとウナギ・サヤカがギクシャク連携も勝利。ウナギは「ありがとうだけど、お前は性格が悪い!」【SSPW】

2023.10.31 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクの佐山サトルが主宰を務めるストロングスタイルプロレスが10月30日、東京・新宿FACEで「初代タイガーマスクストロングスタイルプロレスSPECIAL【THE ONE AND ONLY SAYAMA TIGER】」を開催した。

 今大会は通常、後楽園ホールで開催しているナンバーシリーズとは別のスペシャル興行。闘病中の佐山を少しでも応援したいというファンやスポンサーらの声が高まったことから急きょ決まった大会で、後楽園ホールのナンバーシリーズとは違った選手も出場。佐山のライバルだった“虎ハンター”小林邦昭氏と佐山の付き人を務めた“愛弟子”ともいえる存在の山崎一夫氏によるトークイベントも開催された。

 Wメインイベントの第2試合ではタイガー・クイーン(SSPW)とウナギ・サヤカ(ギャン期)が異色タッグを結成し高橋奈七永(フリー)、沙恵(柳ケ瀬プロレス)組と対戦した。

Copyrighted Image