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エチカ・ミヤビが性別適合手術から復帰「戻って来て良かった。いざリングに上がったら喜びしかなかった」【PPPTOKYO】

2024.09.11 Vol. Web Original
 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」所属のエチカ・ミヤビがPPPTOKYO「Splash Carnival-宴・解放戦線-」(9月10日、東京・新宿FACE)で性別適合手術からの復帰戦に臨み、女子プロレスラーとしての再スタートを切った。
 
 エチカはちゃんよたの試合を見たことをきっかけにPPPTOKYOの門を叩き、約8カ月間の練習生生活を経て、2022年9月にデビュー。小学生でソフトボール、中学で軟式野球、高校では硬式野球部に在籍。野球は1年でやめ、柔道部に移り黒帯(二段)を取得。その運動神経と身長178センチの恵まれた体格を生かしたパワー殺法でPPPTOKYOになくてはならない存在に成長していたのだが、昨年11月に性別適合手術を受けることを公表。今年1月から休養に入ったが、今年5月の大会でリング上から復活をアピール。今回の復帰戦となった。

性転換手術から還ったエチカ・ミヤビが経過報告「完璧に治った後、最高の試合をみんなに見てもらいたい」【PPPTOKYO】

2024.05.28 Vol.Web Original

 PPPTOKYO所属の女子プロレスラー、エチカ・ミヤビが「FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる-夜-」(5月27日、東京・新宿FACE)のリング上で復活をアピールした。

 エチカは2022年9月にトランスジェンダーの女子プロレスラーとしてデビュー。昨年11月の横浜大会で、性転換手術を受けるために休養することを発表。今年1月の新宿FACE大会で壮行試合を行い、プロ初勝利を挙げた。その試合後に「プロレスって最高! 私、プロレスに出会えてよかった。人生変わった。だから私、絶対このリングに帰ってくるから」と語り、休養に入っていた。

 この日の第3試合後にリングに上がったエチカは「みんな、ただいま。私、エチカ・ミヤビは1月9日の壮行試合を機に人生の大きな手術に行くために長期欠場していました。そしてその経過報告と今後についてお話しさせてもらおうと思ってここに来ました。手術直後、人生で経験したことのない地獄の痛みがさく裂して、死ぬかと思って。そこから日本に帰ってきて3カ月、辛くて痛くて。メンテナンスとかもしなくてはいけなくて、とにかく部屋の中にいて、誰とも喋らない。本当に鬱みたいになっちゃって、心も体もつらくて。でも私の心を内側から支えてくれたのはプロレスでした。だからこのPPPTOKYOで早くプロレスがしたい。その思いが日に日に強くなっています。本当なら今日も試合をしたかった。こんなに熱い試合を見たら。だけどまだ体が完全じゃない。だから完璧に治った後、最高の試合をみんなに見てもらいたい。だからもうちょっと復活は待ってほしい。私が復活したその日、私の伝えたいこと、自分らしく生きること、それを伝えるために誰が来ても勝つ。それだけ。よろしく」とアピールした。

エチカ・ミヤビが性転換手術前、最後の試合で初勝利。「プロレスに出会えてよかった。絶対このリングに帰ってくる」【PPPTOKYO】

2024.01.09 Vol.Web Original

 PPPTOKYO所属のトランスジェンダーの女子プロレスラー、エチカミヤビが同団体の今年最初の公演「THE New Year Glory-栄光の遊宴-」(1月9日、東京・新宿FACE)でプロ初勝利を挙げた。

 エチカはこの試合をもって性転換手術を受けるための休養に入る。

 この日、エチカは真琴、宮本裕向と組んで、夏すみれ、リアラ、今成夢人組と対戦した。

「エチカ・ミヤビ壮行試合」と銘打たれた試合、開始早々に宮本とともにリアラにメンチを切るが直後に宮本の竹刀がエチカに誤爆。その後も今成のストンピング、エルボー、ボディースラムといったえぐい攻撃、夏のバラムチなど夏組は序盤からエチカに集中攻撃。今成のラリアットを耐え抜き、カウンターのSTOでなんとか危機から脱出のエチカ。

総帥・三富兜翔が壮大プラン「世界規模で知られていくために組織を大きくしていく」【PPPTOKYO】

2023.08.14 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が「PPPTOKYO〜SUMMER NIGHT BEER PARTY〜」(8月13日、東京・新木場1st.RING)で3カ月ぶりの復活を果たした。同団体は5月16日の後楽園ホールで「第1章」が終了。9月21日の新宿FACE公演から第2章が開幕。今回はそれに向けての特別公演だった。

 総帥の三富はこの日は夏すみれとのタッグで第1試合に出場。植木嵩行、エチカ・ミヤビ組とハードコアタッグマッチで対戦した。

 試合は選手が持ち込むレフェリーが特に危険とみなすもの以外の凶器の使用が認められるというルール。コーナーの下にあらかじめパイプイスが置かれ、元高校球児のエチカが金属バットを振り回せば、夏はいつものばらムチで威嚇。

所属の大谷譲二の活躍でPPPTOKYO連合軍がイリミネーション戦でBULK ORCHESTRAに勝利【PPPTOKYO】

2023.05.17 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が団体初の後楽園ホール公演「THE PARTY~宴~」を5月16日に開催した。

 第5試合で行われた「PPPTOKYO連合軍」とGLEATを主戦場とする「BULK ORCHESTRA」の5vs5イリミネーションマッチは両軍、死力を尽くした激闘を展開した末に、最後はPPPTOKYO所属の大谷譲二がクワイエット・ストームをオーバー・ザ・トップロープ(OTR)で下しPPPTOKYO連合軍が勝利を収めた。

 PPP軍は大谷のほかに土肥こうじ、羆嵐、大門寺崇、吉田綾斗という常連参戦選手で結成。BULK軍は河上隆一、田村ハヤト、チェック島谷、KAZMA SAKAMOTO、クワイエット・ストームというフルメンバーで臨んだ。

小橋マリカの意中の対戦相手・植木嵩行が電撃登場。「こばまり、全力でお前をぶっ潰してやる」【PPPTOKYO】

2023.04.04 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いる新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」が4月3日、東京・新木場1stRingで「Twilight of the Gods」を開催した。

 この日は後楽園ホール初進出となる「THE PARTY 宴」(5月16日)に向け「ROAD TO KORAKUEN HALL Five Duo Party~春の5大タッグマッチ」と銘打ち5つのタッグマッチが行われた。

 第2試合で小橋マリカとタッグを組む予定だった八須拳太郎が「Breaking Down 7.5」でケガを負ったため欠場。小橋はレッカと組んで大家健、エチカ・ミヤビ組と対戦した。

渡瀬瑞基がジャクソンに直接敗北し、12・27後楽園でのガンバレ王座戦の前に黄信号【ガンバレ☆プロレス】 

2022.11.20 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレス暮れの大一番、12・27後楽園ホール大会でハートリー・ジャクソンからスピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座奪還を目指す渡瀬瑞基に黄色信号が灯った。
 
 11月19日、千葉・2AWスクエア大会のメインイベントで渡瀬はジャクソンとタッグマッチ(ジャクソン&諸橋晴也vs高岩竜一&渡瀬)で対戦。ジャクソンの巨体に終始圧倒された渡瀬はパートナーの高岩竜一との合体ブレーンバスターを決める場面もあったが、その高岩もジャクソンの両腕ラリアットで排除されてしまうと、強烈な振り抜きエルボー連打からカウンターのラリアット、さらにはジャンピング・パイルドライバーと畳みかけられ、3カウントを聞いた。

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