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エリック・ビショフの2021年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2021.03.19 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案

 WWEが日本時間3月19日、エリック・ビショフが2021年第2号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。

 ビショフは1991年にAWAの活動が終了すると、副社長まで上り詰めたWCWでは1995年にロウのライバル番組としてマンデー・ナイトロを開始。さらに自らも加入したnWoが空前の大ブレイクを果たすなどその才能を発揮した。

 2002年には電撃的にロウGMとしてWWEと契約すると独裁的な態度を取りながら「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案して活躍した。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

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