SearchSearch

“15歳の高校生プロレスラー”夢虹、初陣で上野勇希に惜敗。「4・15新宿では平田一喜さんをぶちのめせるように!」【DDT】

2023.04.10 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「April Fool 2023」を開催した。マスクマンのエル・ユニコーンから素顔になった15歳の高校生プロレスラー夢虹(ゆに)が初陣に臨むも、上野勇希に惜しくも敗れた。

 夢虹はキッズレスラーの「ゆに」の名で8歳でデビュー。中学入学とともに、DDTの10代プロジェクトに参加し「DDTeeeen!!」で活躍。「DDTeeeen!!」卒業にあたって、素顔になることを決断。リングネームを本名の夢虹に改めて、これまで指導を受けてきた上野に挑戦した。

 いきなり飛びつき式コルバタを決めた夢虹だが、上野が場外で強烈なボディースラム。それでも夢虹はトップロープから場外めがけてラ・ケブラーダを発射。スワン式ドロップキック、側転エルボーと攻め立てた。上野は逆エビ固めで反撃もエスケープ。夢虹はRKO、ドロップキックを繰り出すも、上野がドロップキックからBMEを決めて3カウントを奪った。

15歳のDDT戦士・夢虹がマスクを脱いでの再スタートに意気込み「高校在学中にKO-D無差別級王者になりたい」【DDT】

2023.04.05 Vol.Web Original

 トップロープからのドラゴンラナ、ラ・ケブラーダなど、人間離れした驚がくの空中殺法を駆使する15歳のDDT戦士、エル・ユニコーンがマスクを脱ぎ、素顔になって再スタートを切る。新リングネームは本名の「夢虹(ゆに)」で、4月9日の東京・後楽園ホールで元DDT UNIVERSAL王者・上野勇希を相手に再始動第1戦に臨む。

 夢虹は「ゆに」の名で、キッズレスラーとして、2016年12月に8歳でデビューし、12歳までファイトしていた。その後、一人前のプロレスラーになるべく、本格的な練習をするために、小学校卒業とともに大阪から上京。高木三四郎社長の肝いり企画“10代プロジェクト”に参加した。同プロジェクトではイルシオンとともに切磋琢磨し、マスクマンのユニコーンとして、2021年8月21日、富士通スタジアム川崎でのビッグマッチで破格のデビュー戦(HARASHIMA&吉村直巳&岡田佑介&今井礼夢&ユニコーンvs岡林裕二&TAMURA&渡瀬瑞基&飯野雄貴&イルシオン)を行い白星発進。

 デビュー後は「DDTeeen!!」を中心に活躍していたが、高校受験のため、昨年10月から休業。3月21日の後楽園大会で復帰し「DDTeeen!!」を卒業。高木社長から、マスクマンで続けるか、素顔になるかの選択を迫られ、マスクを脱ぐことを決断した。

「マスクを着けてやるのもかっこいいし、子どもに人気が出たりするのかなと思ったりもしましたけど。昔から理想のプロレスラー像はマスクマンじゃなくて、素顔の選手で。僕の好きな選手も素顔でやってる選手ばかりなので、素顔でやることに決めました」

素顔になったエル・ユニコーン改め「夢虹」が4・9後楽園で上野勇希と一騎打ち。「このチャンスを逃さないように、練習の成果を全部ぶつけたい」【DDT】

2023.03.23 Vol.Web Original

 DDTプロレスが3月22日、旗揚げ26周年記念興行「Judgement2023〜後楽園史上最長5時間スペシャル〜」(3月21日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見を東京・渋谷区のAbemaTowersで開催した。

 素顔になったエル・ユニコーンが再スタートの第1戦として、4月9日の後楽園大会で上野勇希との一騎打ちに臨むことが決まった。

 高校受験のため、プロレス活動を休業していたユニコーンは3・21後楽園で「DDTeeen!!卒業試合」(ユニコーン&今井礼夢vsイルシオン&中村宗達)を行った。試合後には高木三四郎社長から、卒業にあたって素顔になるかマスクマンとして継続するかの判断を求められ、素顔でファイトしていくことを決めた。

 ユニコーンは「卒業試合で負けてしまったのは悔しいですが、あのメンバーと試合ができてすごいうれしかったです。昨日、マスクを脱いだのですがこれからは心機一転、素顔で頑張っていきたいと思います」と決意。

 新リングネームは本名の「夢虹(ゆに)」で、素顔になったことを機に小学生時代にキッズレスラーとしてDDTに参戦していた「ゆに」だと明かした。小学校卒業とともに上京し、10代プロジェクトに参加して2021年8月にユニコーンとしてデビュー。4月からは高校生プロレスラーとしてファイトしていくことになる。

佐々木大輔が“14歳の中学生レスラー”エル・ユニコーンを容赦なくKO。「地獄の底まで追いかけて、テメーのマヌケヅラをさらしてやる」【DDT】

2022.08.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月26日、東京・上野恩賜公園野外ステージで「ノンアルコールビアガーデンプロレス」を開催。ダムネーションT.Aの“カリスマ”佐々木大輔が“14歳の中学生レスラー”エル・ユニコーンを非情にKOし、とことんまで追い詰めることを予告した。

 7月24日の東京・後楽園ホール大会以降、ダムネーションT.Aはユニコーンと対戦する度に、マスクをはいで挑発してきた。この日は佐々木とユニコーンの一騎打ちとなったが、佐々木はコーナーマットをはがしてむき出しの金具にぶつけたり、鉄柱で足を攻めたりでやりたい放題。さらに、佐々木はレフェリーが昏倒しているすきにマスクをはぎ、勝負を決めにいくも、本来はライバルながら、同じ10代プロジェクトで奮闘するイルシオンが救出に入り、代わりのマスクを渡した。

DDT10代プロジェクトのユニコーン&イルシオンがチャレンジマッチで遠藤、上野を相手に奮闘【DDT】

2022.05.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが5月6日、東京・新宿FACEで「Audience 2022 TOUR in SHINJUKU」を開催。こどもの日の翌日とあって、DDT10代プロジェクト「DDTeeeen!!」の両輪である14歳のエル・ユニコーン、19歳のイルシオンがチャレンジマッチに臨み、敗れはしたものの奮闘した。

 まず第3試合で、イルシオンが上野勇希にチャレンジ。イルシオンはブレーンバスター、エルボー連打などで必死の攻めを見せたが、上野のフロッグ・スプラッシュで憤死。

 次に第4試合で、ユニコーンがKO-D無差別級王者の遠藤哲哉に破格のチャレンジの機会を得た。体格ではるかに劣るユニコーンは変幻自在の空中殺法、丸め込み連発で食い下がったが、遠藤のふだん以上の回転数の旋回式トーチャーラックボムで沈んだ。

 イルシオンは「20代の選手と初めてシングルやりました。改めて力の差を知りました。結果は全然満足してない。もし次があったら絶対に俺が上野選手を倒します。もうすぐ20歳になるので、たくさん10代の選手とやって、10代興行を盛り上げて、DDTeeeen!!の中心になります」と話した。

DDT10代プロジェクト初興行で若き戦士たちが躍動。メインでは18歳のイルシオンが13歳のユニコーンを制す【DDT】

2021.10.28 Vol.Web Original

 CyberFight・高木三四郎社長の肝いり企画であるDDT10代プロジェクトによる初興行「DDTeeeen!!」が10月27日、東京・新宿FACEで開催され、中心選手のエル・ユニコーン(13)、イルシオン(18)らが躍動し、近未来のDDTに明るい希望を灯した。

 今大会にはユニコーン、イルシオンを始め、プロレスリングMY WAYのヴァンヴェール・ジャック(16)、ユーセー☆エストレージャ(16)、HEAT UPの佐藤大地(13)、今井礼夢(17)と6人の10代選手が出場。

 メインイベントでは、ユニコーンとイルシオンが一騎打ちで相まみえた。両者はともにデビュー戦となった8月21日、富士通スタジアムでの10人タッグマッチで対戦し、ユニコーンがイルシオンからフォール勝ち。同29日、仙台PITでのシングル戦ではイルシオンが雪辱しており、これが3度目の対戦となった。

“10代プロジェクト”エル・ユニコーン、イルシオンらが8・21川崎での破格デビュー戦へ意気込み【DDT】

2021.08.18 Vol.Web Original

 DDTプロレスは8月17日、東京・渋谷区のAbemaTowersで、真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2021」(8月21日、富士通スタジアム川崎)に向けて記者会見を開き、同団体の“10代プロジェクト”から、大舞台で破格のデビューを果たす13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンらが意気込みを語った。

 同大会の第1試合で「スペシャル10人タッグマッチ」として、HARASHIMA、吉村直巳、岡田佑介、今井礼夢、ユニコーン組vs岡林裕二、TAMURA、渡瀬瑞基、飯野雄貴、イルシオン組の一戦が行われる。このうち、HARASHIMA、今井、ユニコーン、TAMURA、イルシオンの5選手が会見に出席した。

 イルシオンは「イルシオンが10代プロジェクトの象徴となって、10代のプロレスを世界に広めたい。そのために、まず川崎ででっかいインパクトを残して勝つ。対戦相手の選手を目の当たりにすると、ワクワク、ドキドキ、いろんな感情が芽生えてきました。10人タッグですので自分以外の9人の選手に埋もれないように、自分が結果を残せるように試合に臨みたい」とコメント。

“DDT10代プロジェクト”から13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンが8・21川崎でのビッグマッチで破格のデビュー【DDT】

2021.08.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月13日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、同21日の「WRESTLE PETER PAN 2021」(富士通スタジアム川崎)での大舞台で破格のデビューを果たす、13歳のエル・ユニコーン、18歳のイルシオンがお披露目された。

 同大会ではスペシャル10人タッグマッチとして、HARASHIMA、吉村直巳、岡田佑介、今井礼夢、ユニコーン組vs岡林裕二、TAMURA、渡瀬瑞基、飯野雄貴、イルシオンの一戦が行われる。

 昨年からスタートしていた同団体の10代プロジェクトは、極秘裏で進行しており、今回2選手がデビューするに至った。

 CyberFight・高木三四郎社長は「DDTも来年25周年を迎えることになりまして、50年、100年と続く団体であるという思いでおります。DDTの未来を見てきたなかで、竹下幸之介が17歳でデビューして、現在26歳なんですけど、立派に中心選手として育ってます。新人を育成していくなかで、門戸を広げるべきじゃないかと思いまして、10代に特化したプロジェクトをスタートしました。本社であるサイバーエージェントが持つABEMAも10代が見るコンテンツに力を入れていることもありまして、そういったこともリンクしていければいいなと思っております。彼らが20歳になった段階で卒業して、DDT本体に組み込まれる形になるかと思ってます。これは通常のDDTの練習生とは一線を画しております。彼らは学生でもあるので、学業のスケジュールや諸々が許す限りは、DDTの大会に限定で参戦する形になると思います」と説明。

Copyrighted Image