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石田純一が生前葬イベントで「人は生きてきたようにしか死ねない」、妻の理子さんは「生涯の反面教師」と弔辞

2024.08.28 Vol.Web Original

 俳優の石田純一が8月28日、都内で生前葬を行い、妻の東尾理子さんが「私にとって石田純一はただの夫婦ではなく、毎日驚かされ、生涯の反面教師でした」などと弔辞を読み上げた。

 これはこの日から東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「第10回 エンディング産業展」の中で行われた「生前葬」イベント。

 まずは石田の幼少期からトレンディードラマでのシーンなどメモリアルムービーが流され、石田は棺の中に入った状態でステージに運ばれると、むくりと起き上がりイスに着席。そしてステージでは大学時代からの40年来の友人からのビデオレターが流された。

 そこでは「実はああ見えて、読書家で哲学家で美食家で情熱家で、プロテニスプレイヤーの息子の石黒賢にテニスで勝利していて」と石田を持ち上げたと思いきや「やっとクローザーとして現れた理子ちゃんのお陰で家族に恵まれ、家族を大事にし、理子ちゃんが大好きで、理子ちゃん以外の女性も大好きで。惜しい人を亡くしたと感じております。(松原)千明さんに内緒で川奈でゴルフ合宿をしたり、長谷川理恵さんと3人で遊びに行ったり。とにかく重宝がられて、お邪魔虫のようにカップルの間で同行させていただき、いろいろな経験をさせていただきました」と多くの女性と浮名を流した石田との思い出を明かす。

 さらに「ああ見えて、意外と短気。“ゴルフというのはうまくなるだけじゃなくてマナーが大事。キャディーさんを怒ってる人もいるが、ああいうのはダメ”と言われたんですが、何回か一緒にゴルフをやらせてもらう中で目の前でキャディーさんにぶち切れるところを何度も見させていただいた」などと暴露話も。

東尾理子さん 夫・石田純一の棺に入れたいものは「靴下! 靴下に囲まれて送られるのも“らしい”」

2024.08.28 Vol.Web Original

 俳優の石田純一が8月28日、この日から東京・有明の東京ビッグサイトで開催中の「第10回 エンディング産業展」の中で「生前葬」イベントを行った。

 石田は棺の中に入った状態でステージに運ばれ、起き上がりイスに着席するとスクリーンには大学時代からの40年来の友人からのビデオレターが流された。続いて妻の東尾理子さんが弔辞を読み上げ、最後は石田本人の挨拶で生前葬はしめやかに終了した。

 イベント後の取材で石田は「個人的にはうるっときちゃいました。いろいろな生前葬があると思うんですが、今日は疑似的なお葬式みたいな感じ。棺に入る時の気持ちって分からないんですが、亡くなった方も意識はないが魂が見ていたり感じていたりするのかもしれない」などと感想を述べた。

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