福原愛が、2020年1月に来日公演が行われるブロードウェイ・ミュージカル『ドリームガールズ 』のオフィシャルサポータに就任した。24日には、自身が出演した特別番組『福原愛 〜私とドリームガールズ 〜』がBS-TBSで朝10時から放送される。
福原はインタビューで、本ミュージカルについて「女性の夢を叶える過程を見ることができ、ハッピーな気持ちになれて、すごく楽しかったです。夢を叶えるには、諦めないこと、続けること、現実的な目標にすること。この3つが大事」と語っている。
1982年トニー賞6部門を受賞したミュージカルの名作で、ビヨンセ、ジェニファー・ハドソン、ジェイミー・フォックスらで映画化されて世界的なヒットとなった作品。アメリカの若い女性たちによるグループ「ザ・ドリームズ」が、栄光と挫折など、さまざまな経験をしながらスーパースターへの階段を駆け上がっていくストーリー。そのなかで友情、嫉妬、野望、仲間への思いなどさまざまな感情が揺れ動く。
福原は「生で見ると緊張感も伝わりますので、普段は気付かないことや感じられない感動があると思います。私はオリンピックを通じ、そうしたことも学びました。今回のミュージカルを生で観ることで、一人でも多くの方が本物の感動を体感してほしい」と話している。
来日公演は東京渋谷の東急シアターオーブで上演。2020年1月1月29日から2月16日まで。