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カイル・オライリーが3本勝負に勝利してアダム・コールとの最終決戦を制す【WWE NXT】

2021.08.23 Vol.Web Original

 WWE「NXTテイクオーバー36」(日本時間8月23日配信)で元アンディスピューテッド・エラのアダム・コールとカイル・オライリーが3本勝負で対戦し、オライリーが2-1でコールとの最終決戦を制した。

 1本目の試合ではオライリーがフライング・ニーやアンクルロックで攻め込むとコールがスーパーキックからパナマサンライズで反撃を狙ったが、これをオライリーがそのまま丸め込んで3カウントを奪取した。2本目は反則裁定なしのストリートファイトで行われるとオライリーがコールのスーパーキックでコーナーから落ちて脇腹を負傷してしまう。さらにコールが容赦なくパイプ椅子で脇腹を追撃するとオライリーもドラゴン・スクリューやギロチンで応戦したが、最後はコールがラストショットを放って3カウントを奪取した。

NXTデビューの鈴木秀樹が新ユニットに加入し試合後のKUSHIDAを襲撃【WWE NXT】

2021.06.24 Vol.Web Original

鈴木が新ユニット「ダイヤモンド・マイン」としてNXT初登場

 WWE「NXT」(日本時間6月24日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAが宿敵カイル・オライリーとの対戦し接戦の末に敗れると、試合後にはNXTデビューとなった鈴木秀樹ら新ユニットのダイヤモンド・マインに襲撃された。

 KUSHIDAは「彼との戦いは特別な瞬間になる。誰にも邪魔されたくない」と意気込むと序盤からアーム・バーを取り合う互角の攻防を展開。さらにKUSHIDAがエルボーやオーバーヘッドキックを放つとロープの反動を利用したオライリーがクローズラインやブレーンバスターで反撃した。

 終盤にはKUSHIDAがエプロンでのスープレックスやマサヒロ・タナカで追い詰めて必殺のホバーボードロックを狙うが、これをなんとか抜け出したオライリーが丸め込んで3カウント。KUSHIDAは宿敵オライリーに接戦の末に敗れたが、2人はハグを交わして健闘を称え合った。

KUSHIDAがバクスター相手に王座防衛。次週、ついにオライリーと対戦【WWE NXT】

2021.06.17 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間6月17日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがオープンチャレンジで対戦したトレイ・バクスターをホバーボードロックで仕留めて王座防衛に成功した。

 序盤、KUSHIDAはNXTデビュー戦となるバクスターにハリケーン・ラナや延髄切り、スプリングボード・クローズラインと連続攻撃を決められて劣勢となるとカイル・オライリーがリングサイドに現れて試合を観戦。これに触発されたKUSHIDAはアームブリーカーや掌底、マサヒロ・タナカを放つとバクスターもスパニッシュ・フライから450°スプラッシュで応戦して激戦を展開したが、最後はKUSHIDAが必殺のホバーボードロックでバクスターからタップを奪って王座防衛に成功した。

カリオン・クロスが5ウェイ戦でオライリーをクロスジャケットで失神KOさせ王座防衛 【WWE NXT】

2021.06.14 Vol.Web Original

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」(日本時間6月14日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター内「キャピトル・レスリング・センター」)で王者カリオン・クロス(with スカーレット)がアダム・コール、カイル・オライリー、ジョニー・ガルガノ、ピート・ダンの4人を相手としたNXT王座フェイタル5ウェイ戦で、オライリーを失神KOして王座防衛に成功した。

 序盤、パワーに勝るクロスが次々とスープレックスで対戦相手を投げ飛ばすもガルガノとダン2人に場外セットに叩きつけられて大ダメージ。さらに中盤にはクロスがクローズライン&スープレックスの連打で圧倒するも今度はコールとオライリーの2人によるダブルパワーボムを解説席上に食らうと残りの4人が入り乱れた激戦を展開した。

 終盤にはオライリーがヒールフックでコールを捕まえて追い詰めるも、クロスがコールがタップする前にオライリーをクロスジャケットで失神させてレフェリーストップ。クロスが死闘となったフェイタル5ウェイ戦を制して王座防衛に成功した。

カイル・オライリーが仲間割れしたアダム・コールとの遺恨戦を制す【WWE NXT】

2021.04.09 Vol.Web Original

最後は膝にチェーンを巻きつけたダイビング・ニー

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(DAY2)」(日本時間4月9日配信)で、仲間割れしたジ・アンディスピューテッド・エラのアダム・コールとカイル・オライリーがアンサンクションド戦で激突した。

 ゴングが鳴るとにらみ合った2人は激しく殴り合う。そしてオライリーがクロスボディーからアーム・バーを決めれば、コールはオライリーをバリケードに叩きつける。

 さらにオライリーが解説席上でブレーンバスターを放てば、コールもTVモニターをオライリーの顔面に叩きつけて攻撃が激化すると、コールが注意するレフェリーを「黙れ」と殴ってKO。その後、コールはパナマサンライズを決めるもカウントが入らずに試合は続行となった。

仲間割れしたアダム・コールとカイル・オライリーが調印式で一触即発【WWE NXT】

2021.03.26 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月26日配信)で、行われた「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」の調印式で、仲間割れしたジ・アンディスピューテッド・エラのアダム・コールとカイル・オライリーが一触即発の舌戦を展開した。

 ウィリアム・リーガルGMは警備員が取り囲む調印式で「オライリーは負傷しているのでNXTは責任を負わない」と不認可での試合を決定すると、コールは「もうアンディスピューテッド・エラは必要ない。オライリーは2度も王座奪取に失敗して、さらにベイラーを仲間にしようとした。俺はお前とは違う。俺がいなければお前に何も価値はないんだぞ」と感情的にオライリーを非難して契約書にサインした。

 一方のオライリーは「俺はもう卑怯なことはしたくない。アンディスピューテッド・エラに売った魂を取り戻したいんだ」と正直な気持ちを伝えたが、コールが「死刑執行にサインしろ」と挑発するとオライリーはサインしたペンをコールに投げつけて一触即発となった。

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」は日本時間4月8、9日の2日間に渡って行われ、コールvsオライリーの一戦は日本時間4月9日にWWEネットワークで配信される。

ベイラーが年間最優秀マッチの再戦でオライリーにタップ勝ち【WWE NXT】

2021.01.08 Vol.Web Original

最後はグラウンド・コブラツイスト

 WWE「NXT:New Year’s Evil」(日本時間1月8日配信)で王者フィン・ベイラーとカイル・オライリーが昨年の年間最優秀マッチの再戦となるNXT王座戦で激突した。

 前回の王座戦では王座防衛したもののアゴを2カ所骨折したベイラーはオライリーをにらみつけるとコブラツイストを決めて攻め込んだが、なんとオライリーはロープを噛んでエスケイプ。するとベイラーはすかさずロープを蹴り上げてお返しとばかりにオライリーのアゴにダメージを与えた。

NXT年間最優秀マッチを受賞したベイラーとオライリーが次週の「NXT:New Year’s Evil」で再戦【WWE NXT】

2021.01.01 Vol.Web Original

アゴを折られたベイラーが因縁の試合に言及

 WWE「NXT」(日本時間1月1日配信)で「NXTイヤーエンド・アワード2020」の結果が発表され、NXT年間最優秀マッチとして「テイクオーバー:31」で行われたフィン・ベイラーvsカイル・オライリーのNXT王座戦が選ばれた。

 ウィリアム・リーガルGMがトロフィーを渡そうとするも、ベイラーは代わりにオライリーのトロフィーを持ち去ると次週の「NXT:New Year’s Evil」で再戦が決まっているオライリーとリングで対峙した。

 ベイラーは「王座があるからトロフィーはいらない。まだ3つのプレートがアゴに入っているせいで毎日あの試合を思い出す」と王座防衛したもののアゴを2カ所骨折して負傷欠場となった因縁の試合に言及。

 一方のオライリーは「俺にとってはこのトロフィーがNXTトップに来たことの証だ。でも本当に欲しいのは王座。お前への敬意は家に置き去って何がなんでもNXT王者になる」と15年に渡り王座を追い求めていたことを告白すると、ベイラーは「お前は俺のアゴを破壊したんだ。次は代償を払わせるぞ」と詰め寄ると2人はにらみ合って火花を散らした。

王者ベイラーの防衛戦を巡って王座戦線が混迷【WWE NXT】

2020.12.11 Vol.Web Original

ベイラーの呼びかけにダン、オライリー、プリーストがリングイン

 WWE「NXT」(日本時間12月11日配信)のオープニングにNXT王者フィン・ベイラーが登場した。ベイラーが「王者が戻ってきたぞ。俺に興味のある奴はリングに来い」と王者の貫禄を示すとピート・ダン、カイル・オライリー、ダミアン・プリーストが次々に現れて王座挑戦を表明した。

 3人が口論を始めるとリングを降りたベイラーが「1月6日のNXT:New Year’s Evilで王座防衛戦をするが、挑戦者を決めるのはウィリアム・リーガルGMの仕事だ」と言って立ち去ろうとすると、突如、元NXT王者カリオン・クロスのパートナー、スカーレットがステージに現れた。

KUSHIDAがドリームの策略で王座挑戦権奪取ならず【WWE NXT】

2020.09.25 Vol.Web Original

レフェリーの死角でドリームバレードライバー食らう

 WWE「NXT」(日本時間9月25日配信)でKUSHIDAが史上初のNXT王座挑戦者決定ガントレット・エリミネーター戦に出場したが、ベルベティーン・ドリームに襲撃されて無念の敗退を喫した。

 序盤、KUSHIDAはブロンソン・リードに延髄切り、カイル・オライリーにはスタンディング・ムーンサルトからホバーボードロックを決めて攻め込んだが、ハンドスプリング・ニールキックをオライリーとリードに放ったところで突如レフェリーの死角から現れたドリームがドリームバレードライバーをKUSHIDAに炸裂。

 この不意打ちで倒れこんだKUSHIDAは続けて巨漢リードのフロッグスプラッシュを食らってしまい3カウント。KUSHIDAは抗争しているドリームの策略で無念の挑戦者決定戦敗退となった。

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