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サッカーアジア杯 日本は準優勝も決勝ではカタールに完敗

2019.02.08 Vol.715

 サッカーの「AFC アジアカップ UAE 2019」(1月5日〜2月1日、UAE)の決勝で日本はカタールに1−3で敗れ、準優勝に終わった。カタールは初優勝。

 日本は前半12分、27分に立て続けに失点。後半24分に南野が今大会初ゴールを決め1点差に詰め寄ったものの、38分にPKを与えてしまい、それを決められとどめを刺されてしまった。

 1点目の失点は相手FWのアリが右からのクロスを巧みにコントロールし、右足のオーバーヘッドで決められた。日本は守備陣の相手への寄せが甘く、27分にはハティムにミドルシュートを打たせてしまい、2失点。ペースを握れないまま前半を終了した。

 日本は後半24分、ゴール前に抜け出した南野がゴールを決めたが、38分には相手のコーナーキックに競った吉田の左手にボールが当たってしまい、VARでPKと判定され万事休した。

 日本は前回大会では8強止まり。ロシアW杯後の新チームへの移行期で、森保監督になってからの初の公式戦ということを考えると準優勝という結果は悪くはない。

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