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木村ミノル戦中止で金欠のYA-MANがKOボーナスで損失補填へ。「俺はエンタメ枠ではない。ガチ」とも宣言【RIZIN】

2024.11.20 Vol. Web Original

 今年で10回目の大晦日大会となる「RIZIN DECADE」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が11月20日、都内で開催された。

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)と対戦することが発表された。

 YA-MANは「ダウトベック選手は今、8連続くらいKO勝ちしていて、RIZINでも勝ち続けている。RIZINの中でもトップ選手の一人だと思う。ここで勝って、俺はエンタメ枠ではないということを、“YA-MANはガチなんだ”ということをRIZINのファンに認めさせたいと思っている」と今回の試合を位置付けた。

 試合については「必ずどっちかが失神するような試合になると思う。もしかしたら俺が失神するかもしれない。もちろん俺は相手を失神させるつもりでやるが、どっちが倒れているか分からない試合になる。1R目から目を離さないようにしてください」とスリリングな攻防を予告。

堀口恭司vsセルジオ・ペティス、クレベル・コイケvsフアン・アーチュレッタの2つのビッグマッチが決定【RIZIN.47】

2024.04.19 Vol.Web Original

 RIZINが4月19日、「RIZIN.47」(6月9日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)の対戦カード2試合を発表した。

 この日は正午からX(旧ツイッター)で小刻みに情報を解禁。18時からは公式YouTubeチャンネルで榊原信行CEOがこの日発表されたカードについて説明した。

 Xで発表されたカードは堀口恭司(アメリカン・トップチーム)vs セルジオ・ペティス(アメリカ/ルーファスポーツ)とクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)vs フアン・アーチュレッタ(アメリカ/THE TREIGNING LAB, HB ULTIMATE & GRACIE BARRA)の2試合。

 堀口は2021年12月の「Bellator 272」で行われた「Bellator世界バンタム級タイトルマッチ」でペティスに挑戦。3Rまで全ラウンドでポイントを取り、タイトルに手をかけるも4Rに左バックハンドブローを食らい逆転KO負けを喫しており、今回はリベンジマッチとなる。

 このカードは「超RIZIN.3」で行われてもおかしくないカードなのだが、代々木大会のメインに。また堀口はRIZINフライ級のベルトを保持しておりタイトル戦というプランもあったのだが、見合う挑戦者がいないことから今回はタイトル戦は見送られた。ペティスはかつてフライ級で戦っていたこともあり、フライ級での対戦もプランされたのだが、現在はバンタム級で戦っており、堀口が敗れたのはバンタム級であることから今回はバンタム級での試合となった。

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