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“ガシャポン先生”の斎藤工が8月8日の「ガシャポンの日」をPR。「レバーを回している時間はヨガ的な感覚」

2024.08.07 Vol.Web Original

 CMで“ガシャポン先生”を演じる俳優の斎藤工が8月7日、都内で行われた「バンダイ『8月8日はガシャポンの日!』PRイベント」にゲストとして出演した。

 斎藤は「お仕事をさせていただいている映像の制作会社の入り口にガシャポンが設置してあって、ガシャポンが設置してある場所は普段どんなに緊迫感がある職場も和やかな遊び心が差し込むような魔法の効果があると感じている」などとガシャポンのリラックス効果を挙げたうえで「自分の職場である撮影現場にガシャポンを設置して、リラックスするような効果を期待したい。これからいろいろな撮影現場にガシャポンを設置することを検討していただきたい」と提案した。

 そのリラックス効果については「何が当たるか分からないというところに一番の遊びがある。今は欲しいものが手に入る時代だからこそ、回すという時間、あのワクワク感こそがリラックスできたり、あの頃に戻れる感覚なのかなと思います」と説明。レバーを回す時間については「どこか無心になる装置。回している時間はヨガ的な、メディテーション的な感覚のような気がします。それは出会ったものとの運命ということも含めて。僕はCMの撮影の中で、ガシャポンの中の目線、中の気持ちを味わわせてもらった。“出会いたい。このカプセルを開けてほしい”という、ひな鳥のような、中の気持ちも味わわせてもらえた。たくさんの出会いが生まれると、中にいる商品という名前の命たちも喜んでもらえるのかなと思います」と独特の目線で語った。

斎藤工が日本のエンタメ業界の撮影現場における食事面、子どもの託児スペースなどの改善を提言

2024.08.07 Vol.Web Original

 俳優で映画監督も務める斎藤工が8月7日、日本のエンターテインメント業界の撮影現場の環境改善に向けての提言を行った。

 斎藤はこの日、都内で行われた「バンダイ『8月8日はガシャポンの日!』PRイベント」にゲストとして出演。CMで“ガシャポン先生”を演じている斎藤はトークセッションやイベント後の取材でガシャポンの魅力を独特の視点で伝え、幼少期のガシャポンにまつわる思い出なども口にした。そのCMでは透明なガシャポンのカプセルをかぶりハイテンションの演技を見せる斎藤だが、この日もそのキャラクターで「みんなこれだけは覚えて帰ってくれ! 8月8日はガシャポンの日だ!」とアピール。顔出しパネルもかぶり「ガシャポンの日」をPRした。

 会見後の取材で「この夏、挑戦したいこと。変わりたいこと?」という質問に斎藤は「撮影現場の食事面ですね。現場にもよるし予算にもかかわってくるんですが、ものすごいハードな労働に対し、この食事を3~4カ月続けていいものを作ることができるのか。それは栄養的に。映画とかは何カ月という単位なので、食事の栄養管理士さんに撮影現場だったり作品ごとに入っていただけないかと思っている。現場に常にいるのではなくトータルで。小学校とか中学校の給食ってそうだったと思うんですが、そういう管理を現場に導入できないかということをずっと思っている。その提案がもっと日本の撮影現場に届けばいいなと思ったりします」とまずは撮影現場の食事面について言及。

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