映画『マトリックス レザレクションズ』のイベントが7日、都内にて行われ、キアヌ・リーブス、キャリー=アン・モスが、映画の世界観さながら、リモートで登壇。会場には、日本版インスパイアソングを担当した MY FIRST STORYのHiroと、日本語吹き替えに参加した柴咲コウが登壇し、柴咲はキアヌと久々の再会を喜んだ。
全世界で社会現象を巻き起こしたアクション超大作『マトリックス』シリーズの最新作。シリーズの生みの親ラナ・ウォシャウスキー監督が、主人公ネオ役のキアヌ・リーブスをはじめ、キャリー=アン・モスらを再結集させ描く新たな物語。
この日は、来場したファンに向け冒頭の14分間を特別上映。Hiroは「さらに期待をあおられる14分間」、柴咲は「待望の新作、ムネアツですね」と興奮が抑えきれない様子。「日本語吹替版に少しだけ出させていただいた」という柴咲。キアヌとの“共演”場面を振り返り「神のようでした(笑)」。
2013年公開の映画『47Ronin』でキアヌと共演した柴咲は「日本語で“これからよろしく”というようなお手紙を書いてくださって。忙しい中わざわざ日本語を練習してくださったわけじゃないですか、感動しました」と当時のキアヌとのエピソードを振り返った。