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山﨑賢人に同い年・吉沢亮が「30歳おめでとう」『キングダム』1作目「24歳」を振り返る

2024.09.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『キングダム 大将軍の帰還』の大ヒット舞台挨拶が15日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人と吉沢亮が登壇。シリーズ4作分の場面写真とともに思い出を振り返った。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 公開から約2カ月。9月14日までで観客動員数519万人、興行収入76.4億円を突破。主人公・信(しん)役の山﨑賢人と、嬴政(えいせい)役の吉沢亮も、記録的な大ヒットに感謝の“拱手”。

 冒頭、吉沢が山﨑に「誕生日おめでとう」とお祝いすると、9月7日に30歳を迎えた山﨑も「30になりました(笑)」。1作目から足掛け7年、シリーズをともに背負ってきた2人。1作目公開時は「24歳だった」と振り返る同年生まれの2人に、 MCを務める平成ノブシコブシの吉村崇は「オレが24のときは蕎麦屋でバイトしてました」と脱帽。

 ステージ上には、シリーズ4作分の場面写真が大量に散りばめられた大型のボードが設置され、2人も「これが24歳のときですね」と1作目のときの写真を見つけて懐かしげ。

 信が馬に乗るアクションシーンの写真に、「賢人はヤバい」と言う吉沢が「スタッフさんから“今こんなの撮れてます”って、見せてもらったら、馬に乗った賢人が、役者がやってると思えないスピードで車と並走してた」と明かすと、吉村も「僕も乗馬してるんですけど“絶対に車と走っちゃだめです、素人じゃ制御できないから”と言われてますもん。制御してるってことですよね」と仰天し、山﨑も「ですね」と照れ笑い。

 この日は新たに第3回目の応援上映の開催が決定(9月20日19時の回・5都道県6劇場)。さらに9月21日からキャスト直筆メッセージ入り特別ポストカードの入場者プレゼントも開始。

 吉沢は「皆さんも飛信隊になったつもりで一緒に盛り上げて」、山﨑は「まだ上映続くので、もっと一緒に盛り上げていけたら」とロングランに期待。最後に2人は吉村とスタッフから「もういいですよ」と言われるまで肩を組み続けていた。

山﨑賢人、初共演の小栗旬を絶賛「本当に小栗さんの“李牧”が仲間だったらいいのにと思った」

2024.07.12 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャストと佐藤信介監督が登壇。敵の天才軍師・李牧(りぼく)を演じた小栗旬を山﨑が絶賛した。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 主人公・信を演じる山﨑、嬴政(えいせい)役の吉沢亮、信に大きな影響を与えた大将軍・王騎役の大沢たかおらシリーズ初期からのキャスト陣は集大成となる本作の初日に感慨深げ。

 そんな中、敵国・趙国の天才軍師・李牧を演じた小栗旬は「僕も信や王騎のチームに入りたかった(笑)。見た皆さんから、こいつ最悪だと思われていると思う。今日ここに来るのも憂鬱でした」と苦笑。

 そんな小栗に山﨑は「すごかったです。小栗さんの李牧が仲間だったらいいのにと思うくらい。初めて共演させていただいたんですけど、本当に圧倒的な強さと存在感のある敵でした」と感嘆しきり。

 李牧を支える剣士カイネ役の佐久間由衣も「本当に李牧さまがそこにいるという感じ。強いのに強さを見せない、でも出てしまう強さを小栗さんから感じました」と言えば、佐藤監督も「佐久間さんはカイネのスッと立っているたたずまいの表現が素晴らしかったし、小栗さんは李牧として現場に入ってて、僕も声をかけづらいくらいだった。休み時間も李牧だった」と敵軍キャストたちも大絶賛していた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名 岡山天音、三浦貴大、新木優子、佐久間由衣、小栗旬、佐藤信介監督。

大沢たかお『キングダム』最新作公開初日迎え「僕は今日が最後。後悔のない素晴らしい時間だった」

2024.07.12 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』の初日舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャストと佐藤信介監督が登壇。シリーズ1作目から天下の大将軍・王騎(おうき)を演じてきた大沢が集大成となった本作への思いを語った。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 主人公・信を演じる山﨑、嬴政(えいせい)役の吉沢亮、信に大きな影響を与えた大将軍・王騎役の大沢たかおはシリーズ1作目からの7年に感慨深げ。

 中でも王騎は、本作で大きな運命の節目を迎えるだけに、山﨑は信と王騎の関係を重ね合わせながら「『キングダム』を象徴するような王騎将軍というとてつもない存在の大沢さんがいてくれることでどんどん面白い作品になっていった」。吉沢も「嬴政が重要な覚悟を語るとき常に王騎が目の前にいた。でも大沢さんの完璧な王騎を前に簡単に言葉が出てこない。そのオーラをもらいながらも、その言葉を発していかなければならないという覚悟を現場で常にもらっていました。大沢さんがこの作品のグレードを一段も二段も上げてくれたという気がします」。

 そんな2人に大沢も「舞台の上だから気を使っているんだと思う」と茶化しつつ「本当にこの2人は、こうしているとすごい優しい青年だけど、現場では目がぎらぎらしていて。自分が若い時こんなことは絶対できないだろうなと思いながら7年過ごし、2人は会うたびに人間としても俳優としてもかっこよくなっていった。彼らのほうが輝いているんじゃないかと不安になったりもするんだけど、それがまたうれしかったりして。『キングダム』はやっぱりこの2人が軸。本当にこの2人と一緒に仕事できてよかった」。

 最後に大沢は「こんな作品、多分この前もこの先もない。僕は『キングダム』の活動は今日が最後になると思うんですけど、後悔のない素晴らしい時間だったと思います」と頭を下げ、大将軍の“帰還”に観客も大きな拍手を贈っていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名 岡山天音、三浦貴大、新木優子、佐久間由衣、小栗旬、佐藤信介監督。

六大将軍・摎役の新木優子、大沢たかおに「キュンキュン」大沢も「この人のためなら命がけで戦う」

2024.06.13 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミア舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャスト12名と佐藤信介監督が登場。新キャストの新木優子が大沢との共演を振り返った。

中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 2019年公開の1作目『キングダム』から2023年公開の3作目『キングダム 運命の炎』まで、シリーズを重ねるごとに豪華な顔ぶれを加えてきた同シリーズ。本作で新たに加わる、謎多き武将・摎(きょう)役の新木優子は「本作から参加させていただいて現場どんなかなとドキドキしていたんですが、皆さんのチームワークができ上っていて、私は役としてそこにいるだけでいいという状況を作ってくださった」と感謝し、シリーズへの参加に感激。

 さらに新木は、大沢たかおが演じる大将軍・王騎(おうき)の過去に深く関わる役どころに「こんな表情、摎にしか見せないなという王騎の表情を目の前で見れてキュンキュンしました(笑)」。

 そんな新木に大沢も「7年前にパート1を撮るときから、摎とのシーンをずっと想像しながらいたので、今回このシーンを撮るとき前の日は眠れなかったし、現場に行って初めて役の新木さんと会ったとき、ここにいるきれいな新木さんとは別人の、六代将軍の1人の、戦士の摎がそこにいて。僕はもう本当に感動したし武者震いしたし」と新木の摎に感嘆。さらに「この人のためなら王騎は命がけで戦うんだろうなと思わせてくれたことは本当に感謝しています」と大絶賛していた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、髙嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督。

清野菜名、映画『キングダム』最新作では吉川晃司相手に「殺めに行くアクション」

2024.06.13 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミア舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャスト12名と佐藤信介監督が登場。シリーズ過去作でもアクションを絶賛された清野が本作での「緊張感あふれる」アクションを振り返った。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 キャスト陣も口をそろえて「レベチ(レベル違い)」と胸を張る最終章。「瞬きするのがもったいない」と語っていた清野菜名は、飛信隊副長の天才剣士・羌瘣(きょうかい)役のアクションについて聞かれると「私は吉川晃司さんが演じる龐煖(ほうけん)と戦うシーンがあるんですけど、吉川さんの手足が長くて、スタイルが“レベチ”でした(笑)。自分が思っているところよりさらに長く剣が来るので、その距離感の呼吸を合わせていくのが難しかったです」と吉川と猛練習をしたことを明かした。

 さらに「吉川さんはけっこうリアルを追求されていて、もっとギリギリまで来てほしいとおっしゃって。今回の羌瘣のアクションが、殺めにいくアクション、急所を狙う動きが多かったので、かなり緊張感あるシーンになったと思います」と苦笑しつつ胸を張っていた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、髙嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督。

歌舞伎町で「馬陽の戦い」!? 映画『キングダム』プレミアに最新作キャスト12名集結

2024.06.13 Vol.web original

 

 映画『キングダム 大将軍の帰還』(7月12日公開)のワールドプレミアが13日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名ら豪華キャスト12名と佐藤信介監督が登場。主演の山﨑が秦国・趙国の軍を従えレッドカーペットで気炎をあげた。

 中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く、原泰久による人気漫画を映画化した大ヒットシリーズ最新作。

 ファンの歓声を浴びながら文字通り真っ赤なレッドカーペットを歩いた一同。

 天下の大将軍を目指す主人公・信(しん)役の山﨑賢人は「信を演じてきた山﨑賢人です」とシリーズ1作目から最終章を迎える本作までの年月をかみしめつつ「信と一緒に成長してきた7年間でした。ものすごい映画ができ上ったと思うのでぜひ楽しみに」と意気込み。

 中華統一に挑む若き秦国王・嬴政(えいせい)役の吉沢亮も「最終章と呼ぶにふさわしい本当に素敵な作品ができ上ったと思います」。

 秦国・総大将を務める大将軍・王騎(おうき)役の大沢たかおは「準備を入れると8年くらいこの作品をやってきました。4作目の本作を皆さんに見てもらうことを目指してスタッフキャストは頑張ってきました」と感慨深げ。

 飛信隊副長・羌瘣(きょうかい)役の清野菜名は背中が大きく開いたタイトな黒のドレスで会場を魅了し「レッドカーペットを歩くのは人生で初めてのことだったので興奮しました」、今作の新キャストである謎多き武将・摎(きょう)役の新木優子は「私自身、1作目から映画館で見たファン」と目を輝かせた。

 隣国・趙軍副長・万極(まんごく)役の山田裕貴は「この中で僕だけ敵国の人間で心細いんですけど、作品としては皆さんの仲間」と笑いをさそった。

 キャスト陣全員が口をそろえて「最高傑作」と胸を張った本作。昌文君(しょうぶんくん)役の髙嶋政宏は「話を知っている自分でも(完成作を見て)あまりのすごさに笑って、震えて泣くという、今までに見たことのない映画」、昌平君(しょうへいくん)役・玉木宏も「原作から好きで第1作目が公開されたとき初日に見に行った」と明かしつつ「近年なかなかないスケールの作品」。

 シリーズ4作のメガホンを取った佐藤信介監督は「(製作開始から)実に8年という長い間をかけてシリーズを作ってきました。その積み重ねでしか到達できない作品ができたと思います」と胸を張り、レッドカーペットを囲んだファンも期待に熱狂。

 そんな山﨑は 先日、ニューヨーク・アジアン映画祭で日本人初の「The Best from the East Award」を受賞。「うれしいですね。日本の最高のチームで作り上げた『キングダム』を世界のたくさんの人に観てもらい、評価してもらった」と喜ぶ山崎に大沢は「受賞を聞いたときもまったく驚かなかった。それくらい彼はこの7年間ピュアに信を演じてきたし、僕らはそれに引っ張られてきた」とたたえた。

 この日は、今作で描かれる「馬陽の戦い」さながらに、秦国・趙国それぞれの甲冑を着た両軍兵も集結。山﨑が「最強です!」というチーム。最後は山﨑の掛け声で観客とともに一同が気炎をあげた。

 この日の登壇者は山﨑賢人、吉沢亮、大沢たかお、清野菜名、新木優子、岡山天音、三浦貴大、要潤、髙嶋政宏、山田裕貴、佐藤浩市、玉木宏、佐藤信介監督。

山﨑賢人「 『キングダム』続編やります」吉沢亮「あそこで終わるわけなくね?」

2023.09.13 Vol.web original

 

 公開中の映画 『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が12日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人、吉沢亮が登壇。続編を明らかにした。続編の撮影は終了し、公開時期は未定とのこと。

 本年度実写No1をはじめシリーズ初記録を打ち出している大ヒットに、2人も「すごくない?」「すごいじゃない!」と感無量。寄せられた熱いコメントの数々にも感激する2人。「紫夏と嬴政のシーンでジーパンがビショビショになるくらい泣いた」というコメントに、吉沢が「これ賢人でしょ」と言うと山﨑も「オレだね(笑)」と照れ笑い。

 吉川晃司・小栗旬というシークレットゲストの出演情報も解禁となり、改めて本作のスケールの大きさを振り返った2人。司会から「もう隠していることはない?」と聞かれると、2人は顔を見合わせてニヤニヤ。

 山﨑の「重大発表があります!」の後に、吉沢が「(山﨑が)29歳になりました!」と告げると、会場からは笑いとお祝いの拍手。ところが続けて山﨑が「そして続編、あります!」と発表し、会場は驚きと感激の歓声に包まれた。

 吉沢は「(本作を)見た人は、そりゃそうだろう、あそこで終わるわけなくね?って感じだったと思うけど(笑)」とニヤリ。

 さらに15日から全国の劇場で、本作の上映後に続編のティザー映像が流れることが明かされると、山﨑は「もう“1ダム”してください」とアピールしていた。

大沢たかお「パスポートを忘れて…」山﨑賢人の過去の“やらかし”をいじり「なんて主演だと思った」

2023.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人と大沢たかおが登壇。“師弟”のような2人が1作目からの共演を振り返った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 8日までの公開12日間で、観客動員数171万人、興行収入24.6億円というシリーズ最高のヒットに感謝しつつ、1作目の思い出を振り返った2人。

 主人公・信役の山﨑が「死に物狂いでアクションの準備を始め、信は戦争孤児なので(細く見えるよう)食べないようにした」と役づくりを振り返ると、大将軍・王騎役の大沢も「与えられた役が王騎と言われて、あれ、ほぼ妖怪ですよね、どうすればいいですかねと思った」と苦笑。

 山﨑も「原作でも、信が王騎を見たときに、対比として信がこんなに小さく描かれているんですけど、あれと全く同じ気持ちでした。(大沢が)気さくに話しかけてくださる感じも、柔らかすぎて逆に怖いという…(笑)」と振り返りつつ、「今作ではけっこうお話させてもらって、それも信が王騎将軍と関係を近づけていく姿にリアルに重ねることができた」と笑顔。

 そんな山﨑に、大沢は「最初に会ったのが中国。彼はパスポートを忘れて飛行機に乗り遅れて、いろいろ予定が変わりまして…何ていう主演なんだろうと思った」と、1作目撮影時の山﨑のハプニングをイジりつつ「現場に来たらすごく細くて。信を演じるためにほとんど食べてない、と。この作品に勝負をかけている俳優さんなんだなというのが最初の印象でした。そこから会うたびに男っぽく、戦士になっていった」と山﨑の成長ぶりに目を細めた。

 さらに大沢は、現在の山﨑と同年齢である28歳当時の夢を聞かれると「10代でファッションモデルをやって、20代で俳優デビューをしたので、ただただ、がむしゃらだった。来年、自分はこの業界から消えているだろうなと思いながらやっていたので、夢とかいう余裕もなかったですね」と語りつつ「僕が『キングダム』で彼といる時間もそろそろ終わりに近づいている。これからもいろんな困難を乗り越えて『キングダム』を引っ張っていってほしい」と山﨑に熱いエールを贈り、涙させていた。

山﨑賢人、舞台挨拶で涙が止まらない!“泣かせた”大沢たかお「最初はわざと冷たくしたことを反省」

2023.08.09 Vol.web original

 

 公開中の映画『キングダム 運命の炎』の大ヒット舞台挨拶が9日、都内にて行われ、俳優の山﨑賢人と大沢たかおが登壇。山﨑が大沢からの言葉に涙をあふれさせた。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

8日までの公開12日間で、観客動員数171万人、興行収入24.6億円というシリーズ最高のヒットに感謝した2人。

 山﨑が演じる主人公・信と、大沢が演じる天下の大将軍・王騎は“師弟”ともいえる強い絆で結ばれた役どころ。山﨑が「大沢さんが王騎として現場にいてくださって、その存在は間違いなく『キングダム』にとって大きかった」と言えば、大沢も「山﨑くんが演じる信が夢に向かって行く姿に僕は現場でも勇気をもらった。今回は大きな武功をあげる場面で僕自身ガッツポーズをした。撮影を離れているときも信の応援団だった」と振り返った。

 この日は、2人にサプライズでプロデューサー陣から山﨑への手紙を紹介。「山﨑さんは飛信隊の隊長であり『キングダム』の隊長です」というメッセージに、山﨑も感謝の“拱手”。

 すると今度は大沢が「『1』のときは、信が元気すぎないかといったネガティブな反応もあって、すごくつらかったと思う。誰にも言えないで1人で抱えていて、僕も何も言ってあげられず申し訳なかった」と山﨑の人知れぬ葛藤を明かし「それでも彼は、それをアクションにぶつけようと、どこかで切り替えたんですね。心を閉ざしたさみしい山﨑くんから別人の信がいて。そこから『2』が躍動していった。そして今度は人を守る、助けるという別の側面を持つ信がいて。それも山﨑くんが自分なりに経験した傷や痛みに耐えて、乗り越えてきて、自分で勝ち取った信だと思う」とさらなるヒットを生んだ山﨑の奮闘を称賛。

「最初は、わざと冷たくして距離を取っていたので。今はそれも反省してるんですけど、そのおかげで彼はこれほど大きくなって素晴らしい俳優になった」と明かした大沢。「僕が『キングダム』で彼といる時間もそろそろ終わりに近づいているので。これからもいろんな困難を乗り越えて『キングダム』を引っ張っていってほしいし俳優としても大きくなっていってほしいと思います」と山﨑への思いを語った。

 そんな大沢の言葉に、目を真っ赤にはらしながら「ありがとうございます!」と感謝した山﨑だったが、司会からコメントを求められるも涙が止まらない様子で、なかなか言葉にならず、客席からも「頑張れー」「ゆっくりゆっくり」と応援の声。

 「恥ずかしい(笑)」と照れ笑いしつつ大沢の言葉に「メチャクチャうれしいですね。うれしいです」と涙声で繰り返した山﨑。大沢は「自分でもこんな発言すると思わなくて。彼にも恥ずかしい思いさせて申し訳なかったかなと」と気遣っていた。

初対面の杏から「フランスのお土産をもらった」山﨑賢人「1日で分かる人柄」を絶賛

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。これが初対面という山﨑と杏が互いをたたえ合った。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。駆け付けた約1500人の群衆の熱気に、一同も大感激。山﨑、岡山に加え、現在、日本とフランスの二拠点生活をしている杏も駆け付け、駅前広場は大いに盛り上がった。

「第1作目は、普通にファンとして劇場に足を運んでいた1人」という杏。本作では、吉沢亮が演じる嬴政の恩人・紫夏を演じたが「(山﨑とは)実は今日が初対面なんです。すごい楽しみに来ました」。

 山﨑も「さっきフランスのお土産を頂いて。本当に優しい方だなと思いました」とお土産のお菓子に大喜び。さらに紫夏と嬴政の物語に「めちゃめちゃ号泣して。紫夏の優しさというか、懐の大きさと言うか、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」と言い、岡山も「紫夏の包容力と強さを実際に表現できる俳優は少ないと思うんですが、杏さんはそれを体現されていた」と感服。

 一方の杏も山﨑らのアクションシーンを絶賛しつつアクションの難しさを振り返り「セッティングの合間にどう集中力を高めていましたか」と質問。山﨑は「アクティブな人が多かったので、合間でもミット打ちをしたり。天音は読書していました(笑)」と答え、笑いをさそった。

「紫夏編はキングダムの魂とも言われる。僕も泣きました」と言う山﨑。「杏さんの人柄が、今日初めて会ったんですけど(笑)、今日1日でも感じられるくらいの人柄が出てます」と太鼓判。

 杏もコロナ禍での撮影を振り返り「エンタメに飢えていた私たち、それに応える作品ができたと思います。ハンカチも忘れないでね!」とアピールしていた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

山﨑賢人、新宿で約1500人の群衆に感謝の“拱手”ポーズ!「10代のころは新宿でよく遊んだ」

2023.07.18 Vol.web original

 映画 『キングダム 運命の炎』公開直前イベントが18日、新宿にて行われ、主演・山﨑賢人と共演の杏、岡山天音が登壇。山﨑が新宿の街中で約1500人の群衆に檄を飛ばした。

 紀元前・中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信と、中華統一を目指す若き王・嬴政を壮大なスケールで描く大ヒット漫画「キングダム」(原泰久/集英社)の実写映画第3弾。

 この日の会場は西新宿の駅前広場。バルコニーに登場した山﨑と岡山の姿に、新宿の街も騒然。今作で100人の兵を率いる飛信隊・隊長となった信を演じる山﨑も、駆け付けた約1500人の群衆に「すごいですね、新宿のど真ん中で」と感激しつつ、10代のころからの友人でもあるという尾平役の岡山と「新宿はよく2人で遊びに、ね。特に何をするでもなく、映画を見たりとか」と振り返った。

 「10代から10年以上の友達」という2人。山﨑は「天音は10代のころからすごいしっかりしてて変わらない」と言えば、岡山も「(山﨑は)当時からキラキラしてましたけど、より一層キラキラ度が増したというか。スターになっていく様を一番、間近で見ていたので」と懐かしそうに顔を見合わせた。

 さらにこの日は、本作で嬴政の恩人・紫夏を演じた杏も登場。共演シーンがないためこの日が初対面だったと言う山崎と杏は「紫夏の優しさというか懐の大きさは、杏さんの人柄がそのまま出ているんだろうなと感じました」(山﨑)、「絶対に劇場で見ないといけないくらい、皆さんの身体能力がすごい。そこの嘘がない」(杏)と互いにたたえ合った。

「皆さんが『1』『2』を見てくれたから本作がある」とファンに感謝した山﨑。最後は「夏はキングダム!」大群衆に向かって“檄”を飛ばし、映画公開に向けときの声をあげた。

『キングダム 運命の炎』は7月28日より公開。

 

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