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THE RAMPAGE 浦川翔平、「Banana×Banana」でバナナジュースを叩く <BUZZらないとイヤー! 第21回>

2022.03.01 Vol.Web Original

 THE RAMPAGE  from EXILE TRIBEのパフォーマーとして活躍する一方で、DJ Sho-heyとして、TikTokerとして、日々バズることについて思いを巡らす浦川翔平が、いろんなバズりのバズったワケを探る、BUZZらないとイヤー!  今回のバズはバナナジュースの「Banana×Banana」。バナナジュースが注目される中で、「バナナは叩く時代!」のキャッチフレーズとともにバナナジュース人気をけん引してきました。とはいえ、今になってとりあげるの? それには、ちゃんと理由があるんです。(撮影・堀田真央人)

 

キャップはお父様からのプレゼントだそう!

 

 ポスト・タピオカ・ミルクティーとして注目を集め出したバナナジュース。タピオカの狂乱と比べると、静かに、でも着実に、人気を集めて浸透し始めています。都内はもちろん全国各地に専門店が登場するなかで、この動きをけん引してきたブランドのひとつが「Banana×Banana」。固定した店舗を持たずにスタートしたそうですが、2020年8月に西早稲田にショップをオープンしました。
 
「バナナが大好き。好きな果物のトップ3に入ります」と、浦川さん。「バナナにはカリウムだとか、食物繊維だとか、体にいいものがたくさん含まれていますよね。朝バナナダイエットが流行った時もあったし、アスリートも食事に取り入れていたりします。僕も現場ではバナナ。おにぎりやパンの代わりに食べるんです。房で持っていってバーンと出して置くと、全部食べるのってメンバーにいじられます」

 朝食もバナナということもあるという浦川さん。バナナジュースももちろんトライ済みで、「タピオカの次に来るって話題になり始めて、お店で飲むこともあったし、家でも作りますよ。バナナに豆乳を入れて、練乳を入れますね」

 

 バナナが香るバナナ色の店内で、早速バナナトークにエンジンが入る浦川さんに、「……詳しいですね」と、谷口諒馬代表。もともと自分もバナナが好きで、「Banana×Banana」は自分の好きなタイプのバナナジュースを作りたいと始めたそうで、言い換えれば、“バズ”を作った人です。

「Banana×Banana」のバナナジュースの特徴は、シンプルながらたくさんあります。まずはクラッシュジュースであること。自分でクラッシュして完成させるので自分好みの果肉のごろごろ感で楽しめます。余計なものが入っていない自然な甘み、ベリーやチョコレート、ナッツ、練乳などバナナの味を引き立てるトッピングもできます。ビニール袋に太いストローを突き刺して飲むスタイルもまた、他にはないユニークなポイントです。

 

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