WWE2大ブランドの間で2日に渡って実施される「WWEドラフト」2日目が「ロウ」(日本時間10月5日配信、テネシー州ナッシュビル/ブリヂストン・アリーナ)で開催され、今夏に開催された東京オリンピックのレスリング男子フリースタイル125キロ級金メダリストのゲイブル・スティーブソンがロウに指名された。またIC王者・中邑真輔はスマックダウンへの残留が決まった。
WWEオフィシャルのアダム・ピアース&ソーニャ・デビルが登場すると、WWEドラフト・ラウンド1としてロウがSD女子王者ベッキー・リンチ(移籍)、ボビー・ラシュリー、スマックダウンがウーソズ、サーシャ・バンクスを指名した。
その後も番組ではラウンド6までドラフト結果が発表され、ロウはセス・ロリンズ(移籍)、US王者ダミアン・プリースト、AJスタイルズ&オモス、ケビン・オーエンズ(移籍)、ストリート・プロフィッツ(移籍)、フィン・ベイラー(移籍)、カリオン・クロス、アレクサ・ブリス、カーメラ、ゲイブル・スティーブソンを指名。さらにスマックダウンは中邑真輔&リック・ブーグス、シェイマス(移籍)、シェイナ・ベイズラー(移籍)、ザイア・リー(昇格)、バイキング・レイダース(移籍)、リコシェ(移籍)、エンジェル・ガルザ&ウンベルト・カリーヨ(移籍)、セザーロ、リッジ・ホランド(昇格)、サミ・ゼインを指名した。