士郎正宗の原作漫画『攻殻機動隊』が、超豪華キャストを揃えハリウッドで実写映画化。押井守監督によるアニメ化作品も海外で熱狂的なファンを生んでおり、今回の実写化には世界中から熱い視線が注がれている。
本作の主人公は、脳以外は全身義体という唯一無二、世界最強の存在である主人公・少佐。演じるのは『アベンジャーズ』シリーズなどでも華麗なアクションを披露しているスカーレット・ヨハンソン。強く美しい女性ヒーローを演じ切り、少佐の上司である荒巻を演じたビートたけしや押井監督からも絶賛されている。アニメ『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』にも登場した天才ハッカー“笑い男”ことクゼ役にはミュージシャンとしても活躍するマイケル・ピット。少佐の片腕バトー役には『LUCY/ルーシー』でヨハンソンと共演したピルー・アスベック。また、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役をオスカー女優ジュリエット・ビノシュが務める。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダンス。
最先端の映像技術によって、リアルに具現化される『攻殻機動隊』の世界観は必見。リアルとヴァーチャル、人間とロボットを行き来する主人公を、完璧なボディーとアクションで演じ切ったヨハンソンにも脱帽!