大人気漫画『ゴールデンカムイ』の魅力に迫る展覧会「ゴールデンカムイ展」が28日から後楽園・東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて開催。会場では、作者・野田サトル氏による120点を超えるイラストや民俗学的資料も多数展示される。
「ゴールデンカムイ」は2014年から「週刊ヤングジャンプ」で連載開始され、幅広い世代にファンを持つ人気漫画。明治末期の北海道・樺太を舞台に、元兵士・杉元佐一やアイヌの少女アシ(リ)パら個性的な登場人物が繰り広げる金塊争奪戦を描く。テレビアニメは第3期まで放送、2022年10月から第4期が放送。実写映画化も決定している。
会場では6つのゾーンに分けて、冒険・歴史・文化・グルメ・狩猟といった本作品の魅力を、野田氏のイラストや作中にも登場した民具などの関連資料とともにたっぷりと紹介。