オープンから1周年を迎えた東京・池袋のサンシャイン60展望台「てんぼうパーク」。
サンシャイン60ビルの60階に位置する「てんぼうパーク」は “空の公園” がコンセプト。海抜251mの高さに東西南北360度の東京パノラマが広がり、館内に植栽や人工芝を取り入れた開放感あふれる空間だ。
平日午前中には飲食物が持ち込めることもあって、天候に関わらずピクニック気分が楽しめる。
1周年を記念して「てんぼうパーク特別入場券」を5組10名にプレゼント。
オープンから1周年を迎えた東京・池袋のサンシャイン60展望台「てんぼうパーク」。
サンシャイン60ビルの60階に位置する「てんぼうパーク」は “空の公園” がコンセプト。海抜251mの高さに東西南北360度の東京パノラマが広がり、館内に植栽や人工芝を取り入れた開放感あふれる空間だ。
平日午前中には飲食物が持ち込めることもあって、天候に関わらずピクニック気分が楽しめる。
1周年を記念して「てんぼうパーク特別入場券」を5組10名にプレゼント。
【池袋の“5つ目の公園”へ】
「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」のオープニングセレモニーが18日、サンシャインシティ サンシャイン60ビルの会場にて行われ、リニューアルした「てんぼうパーク」がお披露目された。
セレモニーに登壇した株式会社サンシャインシティの合場直人代表取締役社長は「近年の再開発により全国から視察が訪れるようになった池袋周辺の4つの公園に続く5つ目の公園として、豊島区近隣の方にも日常使いをしていただければ」と期待。
豊島区長職務代理を務める齊藤雅人副区長も「豊島区では故・高野之夫前区長のもと“人が主役のウォーカブルな街づくり”をコンセプトに4つの公園の再開発を行い、その公園を真っ赤な電気バスのIKEBUSで回遊するという都市モデルを作り、池袋のイメージも大きく変わりました。海抜251メートルにある空の公園ということで、池袋の新名所となることは間違いないと思います」と5つ目の公園としての役割に期待を寄せ「IKEBUSも、もしかしたら10年後には空を飛んでこの公園に横付けできるモビリティーになるかもしれません」と夢を語りつつ池袋周辺や豊島区のさらなる発展に意欲。
この日は、4月28日からサンシャインシティで行われるコラボイベント『名探偵コナン 祝祭の天空都市(サンシャインシティ)』の江戸川コナンも駆け付け、テープカットに参加した。
サンシャインシティ 合場直人代表取締役
齊藤雅人副区長はIKEBUS乗務員の制服姿で登場
今年で開業45周年を迎える東京・池袋の大型複合施設「サンシャインシティ」。その展望台が約半年のリニューアル期間を経て18日、「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」としてオープンした。“365日、公園びより。” をテーマに、“新たな眺望体験を提供する空の公園” をコンセプトにした開放感あふれる空間をリポートする。
今日で平成31年が終わり、明日からは新元号「令和」に! 東京のお出かけスポットでも、改元を祝うさまざまな催しを開催。
銀座を象徴する和光の時計塔では、午前0時に令和の時代の幕開けを祝う鐘を鳴らし、合わせて和光のショーウインドウを特別にオープン。新しいディスプレイをお披露目する。銀座・和光の時計塔がライトアップされ、午前0時を迎える45秒前からウエストミンスター式チャイムが令和のプロローグを奏で始める。そしてチャイムが鳴り終わると、12打の鐘の音が、午前0時を告げる。その第1打の瞬間が、令和の時代の幕開けとなる。鐘の音と合わせて披露される新ディスプレイでは、書道家・石飛博光氏による「令和の書」の原書を掲出。「季」をテーマに、新しい時代への期待感とともに、季節の移り変わりに美を見いだす日本文化への愛着を二十四節気の花で表現する。新元号ディスプレイは 1日から6日までの6日間、限定展示。当日は歩道側から自由に撮影できるので、記念に撮影してみては。
1年間で数日しか見ることのできない希少な光景「ダイヤモンド富士」を観覧するイベントが本日13日から20日まで、池袋のSKY CIRCUS サンシャイン60展望台にて開催される。
「ダイヤモンド富士」とは、富士山頂から太陽が昇る瞬間と山頂に夕日が沈む瞬間、太陽が山頂とぴったりと重なった時に、まるでダイヤモンドが輝くような光の現象が起こる光景のこと。この現象は、富士山が東か西の方向に見える場所で気象状況が良い場合に、年に2回だけ見ることができる。SKY CIRCUSサンシャイン60展望台では、太陽の一部が山頂の一角にさしかかっている状態を「ダイヤモンド富士」としており、ちょうど山頂に太陽が重なる日の前後2~3日間も観覧可能期間としている。
周りに視界を遮る建物が無いSKY CIRCUS サンシャイン60展望台からは気象条件が整えば、夕日が沈むその瞬間にダイヤモンド富士をはっきりと見ることが可能。また、16日にはビックカメラ協力のもと、ダイヤモンド富士の観覧時間内に、富士山をより美しく撮影する方法をフォトマスター検定取得の専門販売員が特別にレクチャーしてくれる。一眼カメラなどで実際に富士山の撮影を体験できるうえ、写真はその場で印刷して持ち帰ることができるサービスも実施。
夕日と富士山が作り出す幻想的な光景をお見逃しなく!
15年ぶりとなる火星の大接近“スーパーマーズ”を観測するイベント「わくわく!!天体観測会」がSKY CIRCUS サンシャイン60展望台にて30日と31日の2日間限定で開催。ともに2018年に開業40周年を迎えるサンシャインシティとビックカメラの合同企画。
火星は約2年2カ月の周期で地球に接近を繰り返しており、2016年5月31日の接近時は、地球と火星の距離が約7530万キロメートルだったが、今回は約5760万キロメートルまで接近。前回よりも約1770万キロメートルも距離が縮まると予想されている。ここまで接近するのは2003年以来の15年ぶり。火星は19時ごろに昇り始め、21時ごろの高度から見ごろになる予定とのこと。
会場では、入門モデルから本格的な赤道儀タイプなどの天体望遠鏡で大接近の火星をはじめ木星や土星などの惑星観測も体験できる。今は今回のスーパーマーズ以外にも、木星や土星、金星、月などを観測するのに絶好な時期でもあるとのこと。海抜251mの高さからプロの解説とともに天体観測を楽しもう。また、この観測会に合わせて展望台内の一部照明を消灯するので、望遠鏡を使わない人も普段より引き立つ星空と夜景を楽しむことができる。