昨年11月にプロ3戦目で王座獲得
「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)の第1弾カード発表会見が1月31日、都内で開催された。
昨年11月に晃貴を破り第5代バンタム級王者となった佐々木洵樹がサンベル・ババヤンを相手に初防衛戦に臨むこととなった。
ババヤンは昨年6月に行われた「K-1スーパー・バンタム級世界トーナメント」で3位となった強豪。適正体重がバンタム級であることから、今回、階級を下げての王座挑戦となった。
佐々木は昨年、プロボクシングから転向し、プロ3戦目にして武居由樹、江川優生に続きPOWER OF DREAM3人目の王者となった。
タイトル戦に向けババヤンは「Krushのタイトルマッチという最高の機会をもらえてうれしい。佐々木は身長も高く、ボクシングの実績もある強い選手だが、すでに研究も対策も進んでいる。自分の怖さをリングで教えたい」と Krushを通じてコメントした。