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シャラポワ禁止薬物服用

2016.03.11 Vol.662

 女子テニスで元世界ランキング1位のマリア・シャラポワ(28)=ロシア=が7日、米カリフォルニア州ロサンゼルスのホテルで記者会見し、1月の全豪オープンのドーピング検査で、禁止薬物の陽性反応が出たことを明らかにした。

 陽性反応が出たのはメルドニウムという薬物。シャラポワは2006年以降、医師に処方され服用していたことを認めたが、「この薬が今年(1月)から禁止薬物に指定されたことを知らなかった」と釈明した。引退は否定した。

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