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電子契約サービスのTREASURY、MUJIシンガポール旗艦店への輸出代行サポート業務を開始

2024.06.04 Vol.Web Original

 電子契約サービス「Great Sign」やWeb本人確認サービス「Great eKYC」を手がける株式会社TREASURYが、6月1日より株式会社良品計画のグループ会社であるMUJI(SINGAPORE)PRIVATE LTDと連携し、MUJIのシンガポール旗艦店「MUJI Plaza Singapura(プラザシンガプーラ)」へ日本企業や個人事業主向けの輸出代行サポート業務を新たに開始することを発表した。

PSYCHIC FEVERがシンガポールで初パフォーマンス! 熱量たっぷりのライブに観客ヒートアップ

2024.05.13 Vol.Web Original


 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが5月10日、シンガポールで開催された世界三大音楽見本市『MUSIC MATTERS LIVE 2024』(8〜11日)に初出演し、熱くもスタイリッシュなパフォーマンスで盛り上げた。

 PSYCHIC FEVERは、オーディエンスが待ちわびる中、登場。まずは重たいビートとその中に響くメンバーのラップ、クリアに伸びる歌声が印象的な「Up and Down」を披露した。曲中でメンバーが「Make some noise!」と会場を煽ると、観客もそれに反応し、大きな歓声が沸き上がっていく。特にサビでは、リズムに合わせてジャンプをしながら楽曲を楽しんでいるファンの姿も多数見られ、1曲目から大盛り上がりとなった。

 続いて、国内外にPSYCHIC FEVERの存在を知らしめた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」を披露。SNSや音楽チャートで各国の音楽ファンから注目を集めた楽曲ということもあり、パフォーマンスでは、サビを中心に観客の大合唱が響く場面も。メンバーの歌に合わせたかけ声も自然発生的に沸き起こった。

 

PSYCHIC FEVER、シンガポールの「MUSIC MATTERS LIVE」に出演へ MIDEM、SXSWに並ぶ音楽見本市

2024.04.12 Vol.Web Original

 

 EXILE TRIBEのPSYCHIC FEVERが5月にシンガポールで開催される世界三大音楽見本市「MUSIC MATTERS LIVE 2024」(5月8~11日、シンガポール・クラークキーエリア)に初出演することが決まった。グループとしてシンガポールでの活動は2023年以来今回が2度目で、パフォーマンスの披露は初となる

 PSYCHIC FEVERは、今年リリースした楽曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」が動画アプリ「TikTok」において総再生回数1億回を突破、Spotifyバイラルチャートトップ50ではアジア9つの国と地域にてチャートインするなど、ダンス動画を中心に世界で話題を集めたことから出演に至った。現在、ぐるーぷは日本国内および東南アジアで精力的な活動を展開している。

 メンバーは「再びシンガポールに戻ってパフォーマンスができることを心からうれしく思うとともに、とても光栄な気持ちでいっぱいです。僕たちならではの音楽、ライブエンタテインメントで、会場に来られる皆さんと夢をつなぎ、国境を超えた”Love, Dream, Happiness”の輪を作り上げられるよう、想いを乗せて全身全霊で臨みます!!アジアをはじめ世界中の皆さんと会場でお会いできることを心から楽しみにしています!」と、やる気だ。

 

XGの堂々パフォーマンスに大歓声 F1シンガポールGPでライブ 

2023.09.17 Vol.Web Original

 

 7人組HIPHOP / R&BガールズグループのXGが「FORMULA1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX 2023」(15日開幕)のパダンステージで開催されている音楽フェスに初出演した。XGにとって東南アジアでのライブ出演は今回が初。

 XGは、同フェスでアメリカを拠点にアジアのカルチャーシーンを発信するメディアプラットフォーム「88rising」によるメインステージに登場。大歓声の浴びながら登場したXGは、「MASCARA」、「SHOOTING STAR」、「LEFT RIGHT」、「TGIF」、「NEW DANCE」の5曲を歌唱し、圧巻のパフォーマンスで観客を魅了した。XGは5月に米ニューヨークで開催された88rising主催の大型音楽フェスティバル「Head In The Clouds New York Music & Arts Festival」に出演しているが、その時と同じように、オーディエンスの大合唱も巻き起こった。

激動の朝鮮半島をめぐる「不都合な真実」(その一)【長島昭久のリアリズム】

2018.08.11 Vol.709

「歴史的」と喧伝されたシンガポールでの米朝首脳会談から早60日。首脳会談の翌週には実務者協議が始まる、と豪語したポンペオ米国務長官もさすがに痺れを切らして、訪朝。結果は、北朝鮮外交伝統のお家芸である「遷延戦術」の頑健さを改めて痛感させられただけで終わったようです。(シンガポールで約束したはずの)非核化を迫るポンペオ長官に対し、北朝鮮は「盗人猛々しい」とやり返しました。非核化の前に「新しい米朝関係」を構築するのが先だろう(たしかに、これがシンガポール合意の第一項目に明記されています)というのです。新しい米朝関係のためには、せめて(4月27日の南北朝鮮「板門店宣言」で合意した)朝鮮戦争の終戦宣言に向け目に見える行動を示せと。

 こんな無理筋な北朝鮮の要求にもかかわらず、トランプ大統領はいつものようにブチ切れることもなく、朝鮮戦争で戦死した米兵の遺骨のほんの一部(55柱)の返還が実現されただけで、「金委員長に感謝する」などと述べ、驚くほど殊勝な振る舞いを見せています。ポンペオ長官も7月23日に行われた上院外交委員会公聴会で「中身が空っぽではないか!」と激しく迫る与野党議員の集中砲火を耐え忍んだのです。

 あれほど自信満々に米朝首脳会談の成果を誇ったトランプ大統領ですが、私は大変なミスを犯してしまったと見ています。それは、肝心の首脳会談に致命的な準備不足で臨んだために生じてしまいました。とくに米側の交渉実務者にとりあまりにも時間がなく、最も大事な「合意」内容を全く詰め切れなかったため、非核化の期限も、具体的なロードマップも不明、しかも、「非核化」そのものの定義も不明(一説には、米政府内ですら共通の理解には達していないというのです!)。先のポンペオ国務長官訪朝の結果を見る限り、合意内容の履行の優先順位についてすら認識を共有できていないことが露呈しました。

 にもかかわらず、それが「大成功」だったとトランプ大統領自身が世界中に喧伝したために、トランプ大統領の政治的な信頼性が金正恩朝鮮労働党委員長の行動に左右されることになってしまったのです。つまり、トランプ大統領が成功するか否かの生殺与奪の権限を、こともあろうに交渉相手の金委員長に握られてしまったのです。この点は、金委員長から見ればトランプ大統領の弱点と映るでしょう。はてさて、「ディールの天才」の名が泣くというものです。

 次回以降、この欠陥だらけのディールが、今後の朝鮮半島情勢にどのような悪影響を及ぼすことになるのか、リアリズムの観点から厳しく検証していきたいと思います。その上で、我が国ができること、なすべきことを明らかにしたいと思います。

(衆議院議員 長島昭久)

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