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那須川龍心が大晦日のRIZINでMMAで勝利したシン・ジョンミンとキックルールで再戦「気を抜かず1Rから倒しに行く」【RISE】
那須川龍心が「天心も自分も勝ってもなめられる。今回は“やっぱ、那須川龍心って強いんだ”と思わせたい」【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加カード発表会見が8月2日、都内で開催された。
7月26日の後楽園大会でカードが発表されている那須川龍心(TEAM TEPPEN)も登壇し、試合に向けての決意を口にした。
那須川は昨年大晦日のRIZINでMMAルールで対戦したシン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)とスーパーフライ級(-53kg)のキックボクシングルールで対戦する。
那須川は6月に行われた大阪のビッグマッチで塚本望夢を破り、RISEフライ級王者の数島大陸への挑戦をアピール。数島も「やりましょう」と挑戦者に逆指名し、タイトル挑戦が内定している中での今回の一戦となる。
冒頭の伊藤隆代表の「タイトル戦が内定しており、負けは許されないし、内容も問われる試合。タイトル戦に弾みをつけるために絶対に勝たないといけない試合」という言葉を受け、那須川は「この試合は落とせないし、ここで変な試合をしているようではタイトル戦では勝てない。絶対にKOする」とKO勝ちを宣言。
MMAデビュー戦の那須川龍心がパウンドアウトでTKO勝ち「これからもMMAをやっていきたい」【RIZIN.45】
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でMMAに初挑戦した那須川龍心(TEAM TEPPEN)が2RでTKO勝ちを収めデビュー戦を勝利で飾った。
龍心はRIZIN MMAルール、5分3Rでシン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)と対戦した。
1R、ともにオーソドックス。那須川は右カーフ。シンの右ローをキャッチした那須川が右ストレート。シンがダウン。那須川が襲い掛かるとシンは下から三角絞めにとらえる。シンが右腕を伸ばすがこらえた那須川が踏み付け。シンはこらえなおも右腕を絞る。那須川は立っての踏み付けで何とか脱出。猪木アリ状態で那須川がロー。那須川が踏み付け。シンが立ち上がる。シンは組み付いて押し込みテイクダウンに成功。上を取る。シンはハーフ。那須川がガードに入れ直す。シンはヒジとパウンド。シンが上を取ったままゴング。
MMA初挑戦の那須川龍心「兄以上のものを見せたい」 天心からは「実力で勝っていけばみんな手のひらを返してくる」との言葉【RIZIN.45】
「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。MMAに初挑戦する那須川龍心(TEAM TEPPEN)が「兄以上のものを見せたい」と誓った。
那須川はRIZIN MMAルール、5分3Rでシン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)と対戦する。
那須川は16日に行われた「RISE WORLD SERIES 2023 Final Round」のリング上で参戦をアピールし、急きょ参戦が決まった。ジョンミンは昨年8月にキックボクサーとしてプロデビューし、ここまでの戦績は4戦2勝2敗。那須川と同じ17歳で、こちらもMMAデビュー戦となる。
那須川はジョンミンについて「勝ってる試合が全部KOってことなのでそういうパンチ力っていうのはあるんじゃないかと思いますけど、普通にキックやっても勝てるとは素直に思いました」、試合については「本当に今回はしっかりKOか一本とかで勝たないと今後も呼ばれるっていうのは難しいと思う。良くも悪くも今回は注目されているのでそこで一発かましたいというのはあります」と語った。