SearchSearch

トム・クルーズ 横浜の花火に感激「来年の夏『M:I』最新作でまた帰ってきます!」

2022.05.24 Vol.web original

 

 映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミアが24日、横浜港・大さん橋にて行われ、来日中の主演トム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが登壇。トムは「また来年の夏も日本に帰ってきます」とファンに約束した。

 1986年公開の映画『トップガン』から36年ぶりとなる続編。前作に続き、トムが演じる伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが大空を舞台に熱きドラマを繰り広げるスカイアクション。

 トムはレッドカーペットに詰めかけたファンと自撮りや会話を楽しみ、たっぷり時間をかけてファンサービス。約4年ぶりの来日を喜ぶファンやメディアに「僕の方が興奮しているよ。本当にうれしく特別な夜になりました。みんなが笑顔になるようにと、一生懸命この映画を作りました。皆さんが素敵な夏を過ごせますように!」と話した。

 日が暮れ始めたころファンサービスを終えたトムは、ジェリー・ブラッカイマーとともにステージに登壇。ブラッカイマーが「日本にまた帰ってこれてうれしいです。ちょっと間が空きすぎましたね、もっと早く戻りたかった。最高の作品で最高のスターと戻ってきました。日本に来るのはいつもうれしい」と笑顔。

 レッドカーペットで多くのファンと交流したトムだったが、今日来場できなかったファンにメッセージを求められると「今日、ここに来ることができなかった方も心配しないで。来年の夏『ミッション:インポッシブル:デッド・レコニング パート1(原題)』で必ず帰ってきます。その翌年も戻ってきます」と、次の新作を携えての再来日を約束し、会場のファンも大盛り上がり。

 この日は、トムからファンへのプレゼントとして、横浜港の夜空に花火を打ち上げ。トムは「どっち側から上がるの?」と目を輝かせ、報道陣の方を向いてと言われると少し残念そうな顔を見せ笑いをさそっていた。

『トップガン マーヴェリック』は5月27日より公開。

トム・クルーズが日本のファンと自撮り!ファンサービスあふれるレッドカーペットが復活

2022.05.24 Vol.web original

 

 映画『トップガン マーヴェリック』ジャパンプレミアが24日、横浜港・大さん橋にて行われ、来日中の主演トム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーがレッドカーペットに登場。コロナ感染対策を徹底したうえで、ハリウッドスターとファンが交流を楽しめるレッドカーペットの形を復活させたのは、やはりハリウッドの“トップ・オブ・トップ”、トム・クルーズだった。

 1986年公開の映画『トップガン』から36年ぶりとなる続編。前作に続き、トムが演じる伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが大空を舞台に熱きドラマを繰り広げるスカイアクション。

 昨日23日に都内にて行われた来日会見では、36年ぶりの続編についての思いや、久しぶりの来日へ喜びを語っていたトム。日本のファンとの交流も心待ちにしていたようで、レッドカーペットに現れたトムは、たっぷりと時間をかけてファンと交流。

 コロナ対策を徹底し、直接的な接触やサインはNGなど注意事項はあったものの、トムはファンの前で長い間足を止め、話をじっくり聞くこともしばしば。レッドカーペットに詰めかけたファンは、写真撮影の許可どころか一緒に“自撮り”できる時間をエリアごとに設けてくれ、会話を交わしてくれたトムの厚いファンサービスに大感激していた。

『トップガン マーヴェリック』は5月27日より公開。

来日トム・クルーズ「『トップガン』続編を作る決断は容易ではなかった」60歳で変わらぬ魅力の秘訣も

2022.05.23 Vol.web original

 

 映画『トップガン マーヴェリック』来日記者会見が23日、都内にて行われ、主演トム・クルーズと、製作のジェリー・ブラッカイマーが登壇。約4年ぶりに来日したトムが本作への熱い思いを語りつくした。

 1986年公開の映画『トップガン』から36年ぶりの続編となる最新作。前作に続き、トムが演じる伝説的パイロット・マーヴェリックと若きパイロットたちが大空を舞台に熱きドラマを繰り広げるスカイアクション。

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』以来、3年10カ月ぶり通算24回目の来日となったトムは「絶対に日本に行くから心配しないでとずっと言っていたんです」と、にこやかな笑顔。

 36年を経ての続編製作を決めた理由についてトムは「理由はもちろんファンのため。80年代からずっと続編を望まれていたけど準備ができていなかった。ジェリーと僕は、どんな続編を作ればいいのか何年も考え続けていました」と長年、続編製作が念頭にあったことを明かした。
 
『トップガン』と同じ精神を持ちつつ、単なる続編ではないものを作りたかった、と振り返った2人。本作では俳優たちが実際に、海軍パイロットが操縦する戦闘機F-18に搭乗。ソニーが本作のために開発したカメラ6台をコクピットに設置し、リアルな飛行シーンを撮影した。

「俳優たちは3カ月ものトレーニングで7~8Gに耐える訓練を受けました」と明かしたプロデューサー、ブラッカイマーは「最初の『トップガン』のときも俳優たちをF-14に乗せたんだけど、映像が使えたのはトムだけだった。他の俳優たちは吐くか失神してしまったんだ」と明かし、トムも懐かしそうに苦笑。

 実際にパイロットの免許を持つトムは「自分でも曲芸飛行をしたりして実際に飛びながら、どんな映像でどんな物語を伝えるか考えた」。作り上げたイメージを実際の戦闘機を使って撮影すべく、トム自らキャスト、スタッフに徹底したブリーフィングを実施。イメージと違えば再撮影もいとわなかったという。

「撮影して、再撮影して、また撮影した(笑)」とトムが笑うと、ブラッカイマーも「トムと仕事をするということは“本物”を撮るということ(笑)」。

Copyrighted Image