「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「-55kg世界最強決定トーナメント」の1回戦で玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)がアントニオ・オルデン(スペイン/El Origen Thaimartin/Orden Team)と対戦し、1R56秒で左フックでKO勝ちを収めた。
1R、オーソドックスの玖村とサウスポーのオルデン。玖村が右インロー、右ミドル。オルデンの左インローがローブローで一時中断。再開後、オルデンの左ハイにパンチを合わせる玖村。なおも圧をかけミドル、そして左フックの玖村。オルデンが前に出て左のヒザを出したところに左フックをカウンターで打ち抜くとオルデンはダウン。そのまま立ち上がれず、玖村のKO勝ちとなった。