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朝倉海vsジャスティン・スコッギンス戦が中止に【4・21 RIZIN】

2019.04.15 Vol.Web Original

スコッギンスがヒザのケガでドクターストップ
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)で行われる予定だった朝倉海vsジャスティン・スコッギンスの試合がスコッギンスのケガにより中止となった。RIZIN FIGHTING FEDERATIONが4月15日発表した。

 スコッギンスは練習中に怪我をし「半月板損傷及び靭帯部分断裂」と診断されドクターストップとなった。

 朝倉は当初、佐々木憂流迦との対戦が予定されていたが、佐々木が内臓疾患のため欠場。その代替選手としてスコッギンスの参戦が発表されていた。

 朝倉は主催者を通じて「今回、試合がなくなり本当に残念です。体調も万全で絶対に勝てる自信があっただけに悔しい思いです。この悔しさは必ず次戦にぶつけますので、みなさん楽しみにしていてください。そして、僕の試合を心待ちにしてくれていたファンのみなさんに、心よりお詫び申しあげます。佐々木憂流迦選手、ジャスティン・スコッギンス選手は病気や怪我により僕との試合が流れてしまいましたが、ファイターにとっては怪我は宿命ですので、二人の体調が回復することを祈っています。そして怪我が治ったら、ぜひ僕と試合をしましょう」とコメントした。

 またスコッギンスも「まずは対戦相手の朝倉選手、そして楽しみにしてくれていたファンの皆さんに心からお詫び申し上げます。深刻な膝の怪我をしてしまい、試合ができる状況ではなくなってしまいました。この試合は自分がとても欲しかったものだったし、とても面白い試合になるはずなので、可能であれば年内に是非ともまた組んでもらいたいです。試合を組んでくれたサカキバラさん、本当に申し訳ありません。まずは怪我を治すことに専念し、復帰戦では必ず良いパフォーマンスでお返しすることを約束します」とコメントした。

佐々木憂流迦がドクターストップで欠場。朝倉海はスコッギンスと対戦【4・21 RIZIN】

2019.04.03 Vol.Web Original

内臓疾患で「初めての症状で戸惑い」とコメント
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場予定だった佐々木憂流迦が内臓疾患によりドクターストップがかかり欠場することが4月3日、発表された。

 対戦相手だった朝倉海はジャスティン・スコッギンスと対戦する。

 スコッギンスは元UFCファイターで2017年には佐々木とも対戦している。RIZINには昨年大晦日に初参戦を果たし、元谷友貴と対戦。得意の打撃の展開に持ち込むことができず一本負けを喫したが、朝倉との対戦ではその持ち味を生かしたファイトが見られそうだ。

 スコッギンスは主催者を通じて「俺トップレベルの選手たちとしのぎを削るためにRIZINと契約した。準備期間短いがこの機会をモノにしたい。トップレベルで試合するときの最大の課題準備期間だ。俺日頃から練習を欠かさず食事にも気をつけているからいつどんなオファーが来ても準備ができている。俺どんなチャレンジにも怯まない。今回のような荒削りのストライカー尚更だ。みんなをガッカリさせない試合をする 事を約束する。横浜で会おう」とコメントした。

 また欠場する佐々木も「この度、RIZIN関係者様、スタッフの皆様、そしてこの試合を楽しみにしていたファンの皆様、欠場という形になってしまい大変申し訳ありませんでした。 そして、今回試合を快諾して頂いた朝倉海選手、改めて申し訳ありませんでした。僕自身この試合をとても楽しみにしていたので、治ったら是非また戦ってくれると嬉しいです。初めての症状で戸惑いもありますが、少しでも早く回復出来るよう尽力致します。また、リングに戻って闘うことを楽しみにして頂けたら幸いです」とコメントした。

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