豪華アーティストが集結する人気音楽イベント「a-nation 2024」が9月1日、東京・味の素スタジアムで開催中だ。イベントには、NiziUや倖田來未らが続々登場してヒットチューンを繰り出し、来場者を楽しませている。
イベントスタート時は小雨を感じる天候だったが、「熱血アイドル登場~!」とWEST.が登場するころには厚い雲の間から太陽ものぞき、ムンムンした熱気を蹴散らすほどの“かなり暑苦しい”ライブを繰り広げた。
豪華アーティストが集結する人気音楽イベント「a-nation 2024」が9月1日、東京・味の素スタジアムで開催中だ。イベントには、NiziUや倖田來未らが続々登場してヒットチューンを繰り出し、来場者を楽しませている。
イベントスタート時は小雨を感じる天候だったが、「熱血アイドル登場~!」とWEST.が登場するころには厚い雲の間から太陽ものぞき、ムンムンした熱気を蹴散らすほどの“かなり暑苦しい”ライブを繰り広げた。
ジャニーズWESTの小瀧望が主演するミュージカル『ザ・ビューティフル・ゲーム』が7日、日比谷の日生劇場で開幕、同日、初日公演を控えてフォトコールと取材会が開かれ、小瀧と共演の木下晴香、益岡徹、演出の瀬戸山美咲が出席した。
本作は『オペラ座の怪人』や『キャッツ』『エビータ』など名作ミュージカルの作曲を手がけたサー・アンドリュー・ロイド=ウェバ―のサウンドなどで心を揺さぶる青春ミュージカル。IRAの活動が盛んなころの北アイルランドの首都ベルファストが舞台で、カトリック派とプロテスタント派の争いが激しくなり、その争いが街を分断する中で、プロサッカー選手を夢見てトレーニングに励む少年たちにも不穏な空気が忍び始め……。
小瀧は、サッカーチームを率いながら、恋人と仲間たちに囲まれてひたむきに生きる主人公、ジョン・ケリーを演じる。
本作でミュージカルに初挑戦し主演も務める小瀧は「みんなにおんぶにだっこで助けられてます」とし、「挑戦できることをとにかくうれしく思います。今回、座長という立場ですけど、右見ても左見ても本当に頼りになる信頼できる人ばかりで、本当に恵まれている。とにかくみんなに追いつこうと思っています」と、あいさつ。
ジャニーズWESTが、東京と大阪で開催される春の都市型野外ロックフェス「METROCK」の大阪会場に出演する。ジャニーズWESTが野外ロックフェスに出演するのは初。
出演するのは5月14日のBAYFIELDステージ。同じステージには、WANIMA、04 Limited Sazabys、キュウソネコカミ、ヤバいTシャツ屋さんが登場。他ステージには、東京スカパラダイスオーケストラ、ジェニーハイ、雨のパレードらもラインアップされている。
ジャニーズWESTは昨年も出演が決定していたが、フェス自体が新型コロナウイルスの影響で開催中止に。「音楽の力で、皆さんとつながって、爆発したい!」と気合十分だという。
「METROCK」は国内のトップアーティストが集結する人気野外ロックフェスティバル。大阪は、5月14・15日で、METROCK 大阪特設会場(大阪府堺市・海とのふれあい広場)。東京は、5月21・22日で、新木場・若洲公園で行われる。
大阪も東京も2日通し券の販売は終了しており、1日券のみ販売している。
ジャニーズWESTの出演ステージでは、ステージ前方エリア抽選の受付をすることが決定。受付をするためには、27日までに、チケットぴあ、もしくはテレ朝チケットで15日公演の入場券を購入した人が対象となる。エントリーの受付は5月7日正午から。
桐山照史(ジャニーズWEST)が主演する舞台『赤シャツ』が5日、豊島区の東京建物 Brillia HALLで開幕した。初日公演前に取材会が行われ、桐山、赤シャツの弟を演じる松島聡(Sexy Zone)、そして下女役の高橋ひとみが出席し、意気込みを語った。
夏目漱石による名作『坊ちゃん』に敵役として登場する赤シャツを主人公に、劇作家のマキノノゾミが書き下ろしたもの。誤解が誤解を生み、赤シャツは翻弄されて……。マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子が演出を手掛けている。
桐山は「『坊ちゃん』のストーリー、夏目漱石のファンの方にも楽しんでもらえると思いますし、『坊ちゃん』を読んだことがない人にも楽しんでもらえる作品になっていると思います。令和と違う空気感、『坊ちゃん』のサブストーリーとして、実はこうなってた、赤シャツは本当はいい奴だったんじゃないかとか、謎解きみたいな感じで楽しんでいただけたら」。
今年2月に行われた「第28回読売演劇大賞」で杉村春子賞と優秀男優賞を受賞した小瀧望(ジャニーズWEST)が主演を務める舞台『検察側の証人』が8月28日、東京・三軒茶屋の世田谷パブリックシアターで初日の幕を開けた。
同作は「ミステリーの女王」として知られるアガサ・クリスティによって書かれた法廷を舞台としたミステリー劇。独り身の資産家婦人の殺害容疑で起訴された容姿端麗な青年・レナードは無罪を主張するが、状況証拠は不利なものばかり。逮捕され、彼をさばく法廷が開かれるが、唯一のアリバイを証言するはずの妻・ローマインはなぜか検察側の証人として現れ、「彼から『婦人を殺した』と告白された」と証言する。法廷を舞台に緊迫感あふれる応酬が展開され、最後はまさかの急展開を迎える。クリスティ自身も自伝の中で「これは私が描いた戯曲の中でも、お気に入りの一つであった」と語る作品が読売演劇大賞優秀演出家賞など数々の演劇賞を受賞するなど注目を集める演出家、小川絵梨子の新翻訳、新演出で上演される。
この日はフォトコールが行われた後にレナードを演じる小瀧、妻・ローマインを演じる瀬奈じゅん、そして法廷でレナードを追い詰める敏腕検事マイアーズを演じる成河が取材会を行った。
9月に上演される桐山照史(ジャニーズWEST)の主演舞台『赤シャツ』の出演キャストが発表された。
松島聡(Sexy Zone)は、赤シャツの弟・武右衛門役。本作で舞台初出演を果たす。
松島は「舞台出演は今回が初めてとなるので、まずは貴重な機会を与えてくださった事に感謝しております。初舞台ですので不安を感じている部分はありますが、原作の「坊っちゃん」や「赤シャツ」の戯曲を見ながら勉強しているうちに、どんな舞台になるのか楽しみな気持ちが強くなり、今ではワクワクしています」。桐山や宮田の存在を「大変心強い」としたうえで、「「舞台」というものを間近で勉強させていただきながら、精一杯役になりきって頑張りたいと思います」と意気込む。
赤シャツに仕える下女・ウシを演じる高橋ひとみは、どんな役を演じたいかと聞かれるたびに「昔懐かしいちゃぶ台が出てくるような、割烹着をきてもんぺを履いているような、そんな生活感のある役を演じてみたいです!」と答えていたそうで、オファーにとても驚いたそう。「女優というお仕事はどんな年齢でもどんなものにでもなれる素晴らしいお仕事だと思っています。どんなウシさんが出来上がるか私自身も楽しみです。そして、観に来てくださるお客様にタイムスリップしたかのようなそんな体験していただける事を願っています」とアピールしている。
おかやまはじめ、矢柴俊博、桜咲彩花、植本純米、神農直隆、越村友一、北香那、吉村卓也、パシャ・ペチコの出演も発表された。
『赤シャツ』は、夏目漱石の名作『坊ちゃん』の敵役・赤シャツの視点から綴られた物語。劇作家のマキノノゾミが書き下ろし、宮田慶子の演出で2001年に初演されから、何度も上演されてきた傑作喜劇。
9月5~20日に東京・東京建物 Brillia HALL、同25~29日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
ジャニーズWESTの神山智洋が単独主演する『LUNGS(ラングス)』が10月から上演される。現代戯曲の最高傑作との呼び声も高い作品で、今回が日本初上演。
主演の神山は、今作が初の単独主演で、二人芝居にも初挑戦。
「ここまで初めて尽くしを一気にやらせてもらえることは燃えますし、とてもありがたいことだなと感じています。二人芝居は未知数すぎて、ワクワクしている部分ももちろんありつつ、素舞台という絵変わりがないチャレンジングな作品なので、魅せるためには細かいとこまで詰めていかないとと思っていて、稽古期間中は追い詰められているかもしれないです(笑)。日本初演ということで参考にできるものがないのですが、今後どこかで上演されるときには今回がベースになることもあると思うので、僕たちなりの『LUNGS』を創り上げたいです」と、意気込む。
ミニマムなスタイルの2人芝居で、そろそろ子供をもつべきなのかという若いカップルが直面する問いがきっかけとなって、リアルでシャープな言葉で、スピーディーに男女の会話が展開していく。
演出の谷賢一は「戯曲を初めて読んだとき、手が震えました。こんなにすごい本があったのか!と。演劇は俳優の演技を通じて、観客が自分の想像力のキャンバスに絵を描いていく芸術です。演者と観客で共に描く絵画なのです。すべての演劇がそうですが、この『LUNGS』は俳優の身体を通じて時間も空間もすべて観客が描き、塗る。演劇の究極の形」といい、「主演の神山さんと手を取り合い、息を合わせ、同じ理想を共有し、日本の観客にこの素晴らしい作品を最高の形でお届けしたいと思います」と、話している。
神山は「今の時代にリアルで身近なテーマを持つ作品です。演出の谷さんともう一人の出演者の方と三人四脚で、スタッフの皆さんにも支えてもらいながら一丸となって、皆さんに楽しんでもらえる、面白いものを創りたいと思います。僕自身初めて尽くしだからこそ、まずは楽しみながら、せりふの一言一言に想いをこめ、意味を持って伝えられるよう頑張ります! 」と、燃えている。
東京・東京グローブ座で2021年10月から、大阪・サンケイホールブリーゼで11月より上演。
ジャニーズWESTの桐山照史が傑作喜劇『赤シャツ』に主演する。
夏目漱石の名作『坊ちゃん』のなかでは敵役の赤シャツを主人公に、劇作家のマキノノゾミが書き下ろした作品。
「舞台がとても好きなので、生でお芝居ができるチャンスをいただけてとてもうれしいです。今回改めて、小説『坊ちゃん』をまず読んで、戯曲を読みました。赤シャツにはこういった面もあったのかなぁと感じられました。『坊ちゃん』を読むと、面白さの倍増する作品だと思います」
演出は、マキノといくつもの作品でタッグを組んできた宮田慶子。この作品を初演の劇団青年座での上演から手がけている。
「“赤シャツ”は、ご存じの通り、近代日本文学を代表する夏目漱石の名作『坊ちゃん』に登場する人物です。この舞台でも、あの痛快冒険活劇が展開します。ただし視点を変えて“坊ちゃん”の敵役である“教頭の赤シャツ”の立場からえがいており、誰もが知る物語のかくされた真相がつぎつぎと明らかになるスリリングな舞台です。初演時から私が愛してやまないこの作品を、桐山照史さんが演じてくださることになり、今からワクワクしています」
桐山と宮田とは初の顔合わせとなる。
桐山は「これまで上演されてきた名作、僕なりの引き出しをプラスしてヒール役を思いっきり楽しめたらと思います」と意気込んでいる。
2021年9月に東京・東京建物 Brillia HALL、大阪・森ノ宮ピロティホールで上演。
アガサ・クリスティによる『検察側の証人』が8月から上演される。
容姿端麗な青年が大富豪の婦人を撲殺した容疑で起訴されたことをきっかけに展開する法廷ミステリー。青年は無罪を主張するが証拠は彼に不利なものばかり。唯一のアリバイを妻が証言するはずだったが、彼女の証言は彼から「婦人を殺した」と告白されたという検察側の証人としてのもので……。
容姿端麗な青年レナードを演じる小瀧は「節々に狂気的な愛を持った人物だな、と感じました。僕自身、知らない自分に出会えそうです。全く違った僕をお見せできると思います」と意気込む。
レナードの妻を瀬奈じゅん、敏腕検事のマイヤーズを成河が演じる。
演出は、今最も注目を集めている演出家のひとりである小川絵梨子で、リアルで緻密な人間描写と、時に大胆な緩急ある演出に定評のある小川が翻訳から作品作りを手がける。
「まだまだ、気の抜けない状況で、我慢をしていただくところもありますが、生で感じるエンターテイメントのすばらしさを伝えていくことも、僕の使命だと思っています。生の演劇に触れて、生の役者のパワーに触れてほしいと思います」と、小瀧。「劇場では、傍聴席にいるような気持ちで、ぜひ傑作ミステリーを楽しんで下さい」と、アピールしている。
東京・世田谷パブリックシアターで2021年8月28日から9月12日、兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールで9月16~20日、大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大大ホールで9月23~28日。
Hey! Say! JUMPとジャニーズWESTがラジオ番組「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めることがわかった。それぞれ、6月13日放送の『ジャニーズWESTのオールナイトニッポンPremium』、14日放送の『Hey! Say! JUMPのオールナイトニッポンPremium』 で、いずれも「オールナイトニッポン」のパーソナリティを務めるのは初めて。
正統派美人女優の入山法子が、河原雅彦の演出で舞台『歌喜劇 市場三郎 温泉宿の恋』に出演する。
「昭和レトロな空気が漂う舞台で、主人公の市場三郎(ジャニーズWEST濵田崇裕)が会社の慰安旅行で温泉旅行に行って…というお話です。私は三郎と温泉街で出会い恋をされる女性を演じます。その温泉街の恋や温泉あるあるが詰まったとても楽しい作品。また、歌喜劇とあるように、歌も盛りだくさんです。サウンドトラックができるんじゃないかっていうぐらいいっぱい歌います(笑)。ザ・歌謡曲なので、40代、50代の方にはドンピシャだと思いますし、オリジナルの曲もたくさんあるので、10代、20代の方にも楽しんでいただける舞台になると思います」
共演者も芸達者な役者がそろう。
「舞台で活躍されている百戦錬磨の方ばかりで、真面目に面白いことをやろうという気持ちが強い。みんながいろいろなアイデアを出し合って作り上げていくので、毎日面白いです。自分が出ないシーンを見ていると、涙を流して笑ってしまうほど。とりあえずやってみようってやりたい放題(笑)。演出の河原さんもみんなのアイデアを取り入れて、全員で作っていきましょうという感じなので、すごく結束力が強い。よい作品になる事間違いなしです」
喜劇のイメージがあまりないが…。
「そうかもしれないですね。これまでもコメディーは何度かやらせていただきましたが、その中でもちょっと異色かもしれないです。歌もダンスも今回初めて挑戦するので、こんなこともやるんだって思っていただいたら、しめしめですね(笑)。色々な要素が入っている舞台ですが、細かい説明はどうでもよくなってしまうぐらい勢いのある作品なので、絶対最後はお客様もノリノリになってくれるだろうという自信があります。とにかく舞台の上では真面目にアホみたいなことをするので、そんな市場三郎の歌喜劇の世界観に浸って楽しんでいただければいいなと思います」