映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』のプレミアイベントが28日、都内にて行われ、アンバサダーを務める女優・芦田愛菜と、ファン代表として俳優・小関裕太が登壇。エディ・レッドメインやジュード・ロウといった豪華キャストとリモートでつながり映画の日本公開を盛り上げた。
「ハリー・ポッター」「ファンタスティック・ビースト」全10作で興行収入1000億円を突破する大ヒットシリーズの最新作。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』宣伝アンバサダーの芦田愛菜とハリー・ポッター魔法ワールドファン代表の小関裕太が魔法の言葉を唱えると、モニターにエディ・レッドメイン、ジュード・ロウら豪華キャストとデイビット・イェーツ監督が登場。
エディは「来日できなかったことはとても残念。僕らは皆さんに届けるために作品を作っているし、僕の中でのハイライトは来日して皆さんにお会いすることでした。日本は世界でもとびきりの熱いファンがいる国だから」と残念がりながらも、モニター越しに日本の会場に集まったファンの熱気を見て大感激。
ダンブルドア役のジュード・ロウも「本当に日本に行けなくて残念」とエディに同意しつつ「今回は、ダンブルドアがいかにしてあのダンブルドアになったのか描かれている。ぜひ秘密が少しずつ明かされていくのを楽しんで」。
最強の闇の魔法使いグリンデルバルド役のマッツ・ミケルセンは「撮影が終わったときにキャストみんな誰も杖を返したがらなかった」と本作への思い入れを明かし、デイビット・イェーツ監督は「もしこの場に杖があったら、僕ら全員、その杖を使って日本に飛んでいたよ」。キャスト一同は、トーク中もモニター越しに見えるジャパンプレミア会場の様子に大盛り上がり。ホグワーツの制服姿の子どもたちや、グッズを手に集まったファンの姿を見つけては笑い合い、喜んでいた。