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韓国版『ジョゼと虎と魚たち』ハン・ジミンとナム・ジュヒョクの“おんぶ”カットが公開

2021.08.06 Vol.WEB ORIGINAL

 2003年に公開された映画『ジョゼと虎と魚たち』の韓国版リメイク『Josee』(英題)が邦題『ジョゼと虎と魚たち』として、10月29日に公開決定。合わせてポスタービジュアルと場面写真が解禁された。

 田辺聖子の同名短編小説を、犬童一心監督が妻夫木聡と池脇千鶴を主演に迎えて実写映画化。青春恋愛映画の金字塔として今なお愛される映画『ジョゼと虎と魚たち』を韓国映画界がリメイク。

 ジョゼ役には、韓流ドラマ「知ってるワイフ」など“ラブコメの女王”として人気のハン・ジミン。近年では実在の児童虐待事件をもとにした『虐待の証明』で高く評価されている。

 心優しき青年ヨンソク役には、Netflixの人気ドラマ「スタートアップ:夢の扉」の主演で注目を集めるナム・ジュヒョク。監督・脚本を務めたのは『もう少しだけ近くに』のキム・ジョングァン。

 今回解禁となったポスタービジュアルでは、レトロで色鮮やかな部屋の中でジョゼとヨンソクがお互いを見つめ合っているシーンが切り取られ、「わたしはジョゼ、あなたに恋をしました。」というキャッチコピーとともに、ヨンソクに対するジョゼの恋心が伝わってくる。

 また場面写真からは、壮大な草原を背景にヨンソクがジョゼを背負っている物語性あふれるカットが公開された。

『ジョゼと虎と魚たち』は10月29日より公開(キノシネマ配給)。

「自分も見取り図の気持ちで応援していた」中川大志がM-1健闘を祝福!「今度、家に遊びに」

2020.12.26 Vol.Web original

 映画『ジョゼと虎と魚たち』舞台挨拶が26日、都内にて行われ、声優を務めた中川大志、お笑いコンビの見取り図(盛山晋太郎、リリー)、タムラコータロー監督が登壇。前回のイベントで“リモート漫才”をした中川と見取り図の2人が、念願の初対面を果たしトリオさながらの漫才トークを繰り広げた。

 芥川賞作家・田辺聖子による青春恋愛小説の金字塔で、妻夫木聡・池脇千鶴主演で実写映画化もされた名作をアニメーション映画化。

 冒頭、中川は感染対策のため声援を控え拍手で迎えた客席に「いつもならもう少し声が聞こえてくるんですけど…僕も潮時かな」。すると盛山がすかさず「こういうご時世ですから!」とツッコミを入れ、トリオのように息ぴったり。

 前回のイベントでは中川がリモートで参加。実際に対面したのはこの日が初めて。中川は念願の対面を喜び「M-1お疲れ様でした。テレビの前ですごい応援していました。あのイベントの後だったので自分も見取り図の一員のような気持ちで、感動しました」と、決勝進出をたたえ会場からも拍手。

 一方の見取り図も「直接お会いしてみると、本当に少女漫画から飛び出てきたよう。タキシード仮面かと思った」(盛山)、「男でも目が合うと赤くなる」(リリー)と感激。さらに中川が「今度、リリーさんの家に遊びに行く約束をしたんです」と明かすと、得意げなリリーに盛山が「家賃4万1000円の部屋に大志くんを呼ぶな!」と止め、会場も思わず大笑い。

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