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カイリが最後のNXT女子王座戦で右腕破壊され反則負け【4・18 WWE】

2019.04.18 Vol.Web Original

場外フェンスにエルボー誤爆で戦闘不能
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でNXTからスマックダウンに昇格した“海賊姫”カイリ・セインが「NXT」(日本時間4月18日配信)でシェイナ・ベイズラーとの最後のNXT女子王座戦に挑んだ。

 王者シェイナから「最後の挑戦」を条件に行われた王座戦とあって負けられないカイリはバックフィストで先制すると、立て続けにスライディングDやクロスボディ、フライング・カブキ・エルボーと怒涛の波状攻撃で試合を優勢に進める。さらにカイリはイカリやセカンドロープからのインセイン・エルボーでシェイナを追いつめるも決定打とはならず、逆にエプロンから放ったフライング・カブキ・エルボーが場外バリケードに誤爆してしまう。

中邑真輔 この日もパートナーがフォール負け…【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

急きょ6人タッグでWWE王者キングストンと対戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)のオープニングでケビン・オーエンズがニュー・デイのWWE王者コフィ・キングストンとエグゼビア・ウッズをゲストに「ザ・ケビン・オーエンズ・ショー」を開催した。

 ビックEが負傷欠場の中、オーエンズは「今夜、2人は中邑&ルセフと対戦するようだが、俺が“ビックO”としてニュー・デイのメンバー入りするのはどうだろう?」と提案すると会場からは“イエス”チャント。オーエンズがニュー・デイの衣装やユニコーンの角を付けてアピールしてニュー・デイ入りが決定すると、中邑真輔&ルセフはセザーロとチームを組んで6人タッグ戦で激突することになった。

 試合は中邑がスピンキックやハイキックと蹴り技でウッズに攻め込み、セザーロもセザーロスイングからシャープ・シューターでキングストンを追い詰めたが、最後はルセフがキングストンのトラブル・イン・パラダイスからオーエンズのスタナーと連続技を食らって3カウント。中邑&ルセフは6人タッグ戦で苦杯を喫した。

スマックダウンに昇格のカイリがアスカとのタッグで白星デビュー【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

ペイジが予告した新チームとしてアスカ&カイリが登場
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」でNXTからスマックダウンに昇格したカイリ・セインが「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)で早くもアスカとタッグを結成。メインストリームに躍り出た。

 この日、2冠王者ベッキー・リンチがリングに登場すると、王者を挑発するかのように次々と女子スーパースターが集結。スマックダウンへ移籍となったエンバー・ムーンとベイリーがサプライズ登場すれば、WWE女子タッグ王者アイコニックスやマンディ・ローズ&ソーニャ・デビルも姿を現す。

 そして、新タッグチームを送り込むと予告していたペイジが登場すると、革命的な新チームとしてなんと“明日の女帝”アスカと“海賊姫”カイリ・セインの2人を紹介した。

スーパースター・シェイクアップでローマン・レインズがスマックダウンに移籍【4・16 WWE】

2019.04.17 Vol.Web Original

元新日のフィン・ベイラーもスマックダウンに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が前日の「ロウ」に続き「スマックダウン」(現地時間4月16日、カナダ・ケベック州モントリオール)でも開催された。

 前日はAJスタイルズのロウ移籍の発表に会場が沸いたが、この日はローマン・レインズのスマックダウン電撃移籍が発表された。

 エンディングに登場したビンス・マクマホン会長が歴史的な“獲得”を発表し会場を煽るが、そこに登場したのはアライアス。「黙れ」と会場を挑発してアライアスがギターを弾き出すと、今度はそこへレインズがサプライズ登場した。

 スマックダウンへ移籍となったレインズはアライアスとビンス会長をスーパーマンパンチで蹴散らすと、「今からスマックダウンは俺の庭だ」と言い放ち会場のファンにその存在感をアピールした。

 その他にも今回のスーパースター・シェイクアップではフィン・ベイラー、アライアス、ベイリー、エンバー・ムーン、カイリ・セイン、ラーズ・サリバン、バディ・マーフィー、リブ・モーガン、チャド・ゲイブル、アポロ・クルーズ、ミッキー・ジェームス、ヘビー・マシナリーのスマックダウン所属が新たに発表された。

スーパースター・シェイクアップでAJスタイルズがロウに移籍【4・15 WWE】

2019.04.16 Vol.Web Original

日本でもおなじみのリコシェもロウに移籍
 WWEの2大ブランド、ロウとスマックダウンのスーパースターを入れ替える「スーパースター・シェイクアップ」が「ロウ」(米国現地時間4月15日、カナダ・ケベック州モントリオール)で開催された。

 例年、あっと驚く移籍劇が展開され、新たな物語と遺恨が発生するのだが、今年は元WWE世界王者でスマックダウン所属だったAJスタイルズのロウ移籍が発表された。

 オープニングではスマックダウン所属だったザ・ミズがシェイン・マクマホンを襲撃して会場を沸かせると、リコシェ&アリスター・ブラック、バイキング・エクスペリエンス(ウォー・レイダース)、アンドラデとゼリーナ・ベガ、レイ・ミステリオ、サーズ・サリバン、ジ・ウーソズ、ナオミ、EC3、レイシー・エバンス、そしてAJがロウにサプライズ出場してロウ所属を発表した。

 さらに、セドリック・アレクサンダー、エリック・ヤングの所属も追加発表。現地時間16日のスマックダウンでもスーパースター・シェイクアップが開催される。

レイシーが2日連続でベッキーを襲撃【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

連夜の顔面パンチ
「レッスルマニア35」でロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーを破り、ロウとスマックダウンの2冠王者となったベッキー・リンチがWWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは改めて2冠奪取を報告。さらに昨日のロウでの出来事に触れ「レイシー・エバンスが襲撃してきたが、そうやって挑戦者がやってくる。誰でもかかってこい!私は王座に辿り着くまで地獄を通ってきた。タイトルを奪うならこの赤毛の悪魔を相手にすることになるぞ」と王座を狙うライバルたちに警告した。

 そしてベッキーが会場のWWEユニバースたちの声援に応えながらリングを降りると、再びレイシー・エバンスが背後から強襲。昨日に続きレイシーはパンチをベッキーの顔面に見舞い、2人の遺恨がさらに激化した。

新WWE王者キングストンを家族が祝福【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

ザ・バーが乱入。急遽の6人タッグ戦にも勝利
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)のオープニングで、ニュー・デイがコフィ・キングストンのWWE王座獲得をお祝いした。

 バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングでビックEは「今夜は特別重要な祝勝会だ」と会場を盛り上げると、エグゼビア・ウッズは「みんなを代表して、愛してるぞ!おめでとう!」と新王者キングストンを祝福した。

 そして、キングストンが「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、突如ザ・バーが登場。シェイマスとセザーロは「昨日俺たちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」とキングストンを挑発し、6人タッグ戦を要求した。

 ザ・バーはドリュー・マッキンタイアとタッグを組んで試合に挑むと両チームは激しい攻防を展開。ウッズが解説席に叩き付けられるなど苦戦を強いられるも、最後はキングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈めると、返す刀でシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。キングストンは自身の家族をリングに上げて勝利を祝った。

中邑真輔 6人タッグで敗戦後に襲撃受けるダブルパンチ【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

キンシャサでリコシェを粉砕も
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で中邑真輔はルセフ、アンドラデとタッグを組んでリコシェ&アリスター・ブラック&アリとの6人タッグ戦に出場した。

 中邑は最近、ルセフと再三タッグを組んでいることもあってチームワークは抜群。リコシェを捕まえると、中邑がスピンキック、ルセフがブレーンバスターを決めて攻め込んでいく。

 試合終盤の大技の攻防ではリコシェがバリケードを使ったムーンサルトプレスをルセフに決めると、隙を突いた中邑がキンシャサでリコシェを粉砕。

 しかし、その直後に中邑がブラックのブラック・マスを食らってしまうと、最後はアリが必殺の450°スプラッシュでアンドラデを沈めて3カウント。中邑組は接戦をものにすることができなかった。

 さらに試合後には突如ランディ・オートンが現れてアンドラデにRKO、さらにルセフもケビン・オーエンズにスタナーで沈められるなど、中邑組は敗戦と襲撃のダブルパンチを食らってしまった。

メーンの女子三つ巴戦はベッキーが勝利。2大ブランド女子王座獲得【4・7 WWEレッスルマニア】

2019.04.08 Vol.Web Original

女子の試合がメーンはレッスルマニア初の快挙
 WWEの年間最大のイベント「レッスルマニア35」(現地時間4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)のメーンでWWE2大ブランドの女子王座をかけて行われた、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアー、ベッキー・リンチによる勝者総取りの三つ巴女子頂上決戦はベッキーが勝利を収めロウ&スマックダウン女子王座奪取という快挙を達成した。女子の試合がメーンとなるのはレッスルマニア史上初の出来事だった。

 試合は相手の動きを探るにらみ合いでスタート。ロンダがベッキーをコンビネーションブローからリング外に蹴散らすと、シャーロットにはパイパーズ・ピットを決めて先制した。

 試合中盤にはお互いが大技の攻防を展開し、ロンダが一本背負いからダブル・アームバー決めれば、逆に2人に持ち上げられてパワーボム3発を食らってしまう。続けて今度はベッキーがディスアーマーを決めるも、ロンダはこれを辛うじてロープエスケイプ。さらにシャーロットがフィギュア・エイトでロンダを追い込むも、ベッキーがレッグドロップでこれをカット。お互い一歩も引かない意地がぶつかり合う試合となったが、シャーロットのスピアーをロンダとベッキーがかわし、そのままシャーロットをテーブルに叩き付ける。これでシャーロットは戦闘不能に。そしてロンダとベッキーは激しい殴り合いを展開。最後はロンダがパイパーズ・ピットを繰り出した瞬間にベッキーがロンダを丸め込んで3カウント。三つ巴女子頂上決戦はベッキーが歴史的勝利をつかみ、ロウ&スマックダウン女子王座を獲得した。

祭典で女子バトルロイヤル出場のアスカが必勝宣言【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

男女18人によるミックスタッグ戦では1人でリングを占拠
 前スマックダウン女子王者のアスカがWWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で行われた男女18人が入り混じったミックスタッグ戦に登場した。

 アスカはハーディーズ(マット・ハーディー&ジェフ・ハーディー)、ヘビー・マシナリー、R・トゥルース、ナオミ、ニッキー・クロス、カーメラとチームを結成。ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソン、アンドラデ、EC3、シェルトン・ベンジャミン、マンディ・ローズ、ソーニャ・デビル、ゼリーナ・ベガ、ラナと対戦した。

 マット・ハーディーのサイド・エフェクトやオーティス・ドーゾビッチのキャタピラー・エルボードロップが炸裂してアスカチームが試合を優勢に進めるも、試合途中に乱闘に発展して試合はノーコンテストに。

 18人が入り乱れたリングは混乱したものの、チームメイトのアスカとジェフ・ハーディーがスーパースターたちを次々に場外に蹴散らすと、最後まで残った2人はハグして喜び合う。しかしアスカは背後からの不意打ちでジェフも場外に落とし、最後まで1人リングに残ったアスカは悪びれもせずに両腕を上げて勝ち誇り、その存在感をアピールした。

 アスカは「レッスルマニア35」(4月7日、ニュージャージー州イーストラザフォード/メットライフ・スタジアム)で行われる女子バトルロイヤルに出場するのだが、試合後は自身の王座陥落について「ホンマに心配してくれてありがとう!」と触れつつも、すでに気持ちは切り替わっているようで「レッスルマニアのバトルロイヤルで絶対に勝ち残るから。応援よろしくお願いします」と必勝宣言した。

中邑真輔が「レッスルマニア」出場決定。4ウェイでタッグ王座に挑戦【4・2 WWE】

2019.04.03 Vol.Web Original

8人タッグ戦ではパートナーのルセフが敗れたものの…
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月2日、メリーランド州ボルチモア/ロイヤル・ファームズ・アリーナ)で中邑真輔&ルセフがザ・バーと組んでウーソズ&リコシェ&アリスター・ブラックと8人タッグ戦で激突した。

 試合は事実上、「レッスルマニア35」でウーソズの持つSDタッグ王座への挑戦権をかけたもので、8人は自然と白熱の攻防を展開。最後はウーソズがダブルスーパーキックを浴びせルセフを退けた。

 試合後に祭典でホストを務めるアレクサ・ブリスが登場。どのチームが挑戦権を獲得するのか、みなが固唾をのんだところでアレクサはウーソズの防衛戦を「フェイタル4ウェイスマックダウンタッグ王座戦」で行うことを発表。挑戦者は8人タッグ戦に参加していた中邑真輔&ルセフとザ・バー、リコシェ&ブラックに決定した。

 これを聞いた8人は殴り合いの乱闘に発展するが最後はリコシェがトペ・コンヒーロでライバルたちを蹴散らした。

 試合後、中邑は「何はともあれ、レッスルマニアの出場権ゲット! 俺とルセフがタックチームチャンピオンシップを手に入れる」と王座挑戦に意気込んだ。

「レッスルマニア35」は4月7日にニュージャージー州イーストラザフォードのメットライフ・スタジアムで行われる。

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