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スーパーアトム級トーナメントは伊澤星花とパク・シウが大晦日の決勝に進出【RIZIN.38】

2022.09.26 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝2試合が行われ、現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)とパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)が勝利を収め、大晦日に行われる決勝に駒を進めた。

 伊澤はアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)と対戦し、2Rに腕十字で一本勝ちを収めた。

 1R、スヴェッキスカの右ミドルをキャッチした伊澤がテイクダウンに成功するが、スヴェッキスカはガードに入れると下から長い足で絡めとると下からヒジ打ち。そしてラバーガードで固めて下からパンチを放っていく。なんとか伊澤が脱出するとアキレス腱固めを取りかける。スヴェッキスカも足を取り、上を取り返したところでゴング。

師匠の藤井惠さんが「今回もちゃんと丁寧に戦って結果をしっかり残してくれると思う」と浜崎朱加の勝利を確信【RIZIN.38】

2022.09.24 Vol.Web Original

「超RIZIN」と「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が9月24日、都内で行われた。「超RIZIN」のメインイベントで戦うフロイド・メイウェザー(アメリカ)と朝倉未来(トライフォース赤坂)を除く20選手が計量に臨み、全選手が計量をクリアした。

「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝でパク・シウ(韓国/ KRAZY BEE)と対戦する浜崎朱加(AACC)は終始リラックスした表情を見せ、仕上がりの良さをうかがわせた。

 計量には師匠で、当日はセコンドに就く藤井惠さんが帯同。藤井さんは今回の浜崎の仕上がりについて「今年に入ってからいろいろ組み立て直して、いい感じで仕上がっているので、今回もちゃんと丁寧に戦って結果をしっかり残してくれると思います」と太鼓判。「爆発力はあるので、後はそこをうまく修正しながら、客観的にもうちょっと自分を見ながら戦えればいいかなと思うので、ポイントはそのあたりですかね」と試合のポイントを挙げた。

浅倉カンナが個性あふれる七夕の願い事【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「婚約指輪もらえますように」

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われ、開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の対戦カードが発表された。

 トーナメントは日本人4選手と外国人4選手の8選手によって行われ、この日は現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が会見に参加した。

 この日は七夕とあって、会見の最後にそれぞれが短冊に願い事を書くこととなったのだが、RENAが「絶対負けない★」、浜崎が「優勝!!」と勝負にこだわった願い事を書いたのに対し、伊澤は「才色兼備」、そして浅倉は「婚約指輪もらえますように」とそれぞれ個性あふれるものとなった。

現王者・伊澤星花「女子格闘技をもっともっと盛り上げていけるように絶対、私が優勝します」と堂々のV宣言【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 今年4月の王座戴冠後の初戦となる伊澤はブラジルのラーラ・フォントーラ(Constrictor Team)と対戦。フォントーラは今年1月にカナダのプロモーション「PAWC」のストロー級王座を獲得。ブラジリアン柔術をベースに持つファイターでプロ戦績は7戦7勝。7勝のうち5勝が腕十字による一本勝ちと強烈な極めの強さを持つ強敵だ。

RENA「この中で伊澤選手に勝てるのは私しかいないんじゃないかと思う」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 昨年大晦日にパク・シウに敗れて以来の再起戦となるRENAはウクライナのアナスタシア・スヴェッキスカ(SubHunter, Puncher Fight club)と対戦する。スヴェッキスカはアマチュアで9勝1敗という実績を残し、プロ転向の予定だったが世界的なコロナ禍でデビューが延期に。その間もグラップリングのADCCキエフ大会に出場し2階級で優勝。昨年12月に満を持してプロデビューを果たし、現在2戦2勝(2KO)。プロ戦績こそ少ないが、打撃もグラウンドも油断のならない相手となる。

2017年のトーナメント優勝者・浅倉カンナ「2度目の優勝を狙いたい」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 4月のSARAMI戦で再起を果たした浅倉は韓国のパク・シウ(KRAZY BEE)と対戦する。シウは現在、DEEPとDEEP JEWELSを主戦場とし、2019年から2021年にかけて青野ひかる、現DEEP女子ミクロ級、DEEP JEWELSアトム級の2冠王者である大島沙緒里、にっせーに勝利。昨年6月には大島に一本負けでリベンジを許し、10月には伊澤に判定負けと足踏みしたが、昨年大晦日にはRIZIN初参戦でRENAを判定で破る大金星を挙げた。今年4月には「DEEP CAGE IMPACT IN OSAKA 2022」で古賀愛蘭に判定勝ちし、2連勝で今トーナメントに臨む。

浜崎朱加が東日本大震災でカードが消滅したジェシカ・アギラーとの対戦に「ひとつの運命」【RIZIN.37】

2022.07.07 Vol.Web Original

「スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カード発表

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカード発表会見が7月7日、都内で行われた。

 開催が発表されていた「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級ワールドGP」の対戦カードが発表された。トーナメントには日本人4選手と外国人4選手の8選手が参加。今大会で1回戦4試合が行われ、9月に準決勝、大晦日に決勝が行われる。

 日本からは現女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)、前王者の浜崎朱加(AACC)、2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)、同準優勝のRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)の4人が出場し、1回戦は日本人vs外国人の組み合わせとなる。

 今年4月に伊澤に敗れて以来の再起戦となる浜崎はメキシコのジェシカ・アギラー(Pound4Pound & Brazilian Warriors)と対戦する。アギラーは2011年にはJEWELSで浜崎と対戦予定だったが、大会当日に東日本大震災が発生し大会が中止に。その後はBellatorで活躍し、2012年には浜崎の師匠である藤井惠と対戦し判定勝ち。翌年、藤井の引退試合の相手を務めたがアギラーの偶発的なサミングで藤井にドクターストップがかかり、2R終了時でアギラーの判定勝ちとなった。その後はWSOFに戦いの場を移しWSOF初代女子ストロー級王座を獲得。UFC、XFCにも参戦している。

SARAMIが黒部との5Rの激闘制し初のベルト獲得【修斗】

2021.11.06 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.7」(11月6日、東京・USEN STUDIO COAST)のメインイベントで行われた「女子世界スーパーアトム級チャンピオンシップ」で挑戦者のSARAMI(同級1位/パンクラスイズム横浜)が王者・黒部三奈(マスタージャパン東京)に3-0の判定で勝利を収め第2代王者となった。

 黒部は元DEEP JEWELSアトム級王者。修斗の女子王座設立に伴い戦場を修斗に移し「初代スーパーアトム級王座決定トーナメント」で優勝し王座を獲得。今回が初防衛戦だった。

 SARAMIもDEEP JEWELSを主戦場に戦い、2019年にはONEのトライアウトにも出場。しかし新型コロナ禍などの影響でONE進出が困難な状況となったこともあり、昨年11月に修斗に初参戦。黒部と初代王者の座を争った杉本に1Rで一本勝ちし、中村未来との次期挑戦者決定戦でも2RTKOで勝利を収め、今回の挑戦となった。

次期挑戦者SARAMIが王者・黒部三奈に「私は彼氏もいて、私生活も充実したチャンピオンになりたい」【修斗】

2021.07.26 Vol.Web Original

次期挑戦者決定戦で中村未来にTKO勝ち

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO 2021 Vol.5」(7月25日、東京・後楽園ホール)で「女子世界スーパーアトム級次期挑戦者決定戦」が行われ、SARAMI(同級2位/パンクラスイズム横浜)と中村未来(同級4位/マルスジム)が対戦し、SARAMIが2RでTKO勝ちを収めた。

 同級王座は2019年秋から昨年にかけて行われた初代王座決定トーナメントを勝ち抜いた黒部三奈が初代王者として君臨している。

 SARAMIはDEEP JEWELSを主戦場に戦い、2019年にはONEのトライアウトにも出場。新型コロナ禍などの影響でONE進出が困難な状況となったこともあり、昨年11月に修斗に初参戦。王座決定トーナメントの決勝に進出した杉本恵に腕十字で一本勝ちを収め、その実力を見せつけた。

浅倉カンナを相手に防衛戦の浜崎朱加が「あまり変わってない」とばっさり【RIZIN.27】

2021.02.12 Vol.Web Original

2018年大晦日の対戦では浜崎が一本勝ち

「RIZIN.27」(3月21日、愛知・日本ガイシホール)の第1弾カード発表会見が2月12日、東京都内で開催された。

 RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)が浅倉カンナ(パラエストラ松戸)を相手に初防衛戦を行うことが発表された。

 浜崎は2018年大晦日に浅倉に一本勝ちを収め、女子スーパーアトム級初代王座を獲得。翌年6月にInvicta FC王者のジン・ユ・フレイを相手に初防衛に成功するも大晦日にハム・ソヒに敗れ王座陥落。しかし昨年10月にハムが王座を返上したことから大晦日に山本美憂を王座決定戦を行い、一本勝ちを収め王座に返り咲いた。

 対する浅倉は2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」で優勝したものの、浜崎との王座決定戦に敗戦。続く山本美憂戦でも判定負けを喫し2連敗と天国と地獄を味わったが、以降4連勝と復活。今回の王座挑戦にこぎつけた。

 今大会ではこの試合がメーンとなることを榊原信行CEOが発表。「メインは浜崎とカンナの試合になる。海外から選手が来れるようになれば展開は変わると思うが、スーパーアトム級はRIZINにとって女子の黄金の階級だと思っている。世界一の選手はRIZINにいると胸を張って言いたい。そんな試合を2人には見せてほしい。日本の女子格闘技界がこの先もっと大きくなるのかはこの試合にかかっている。それくらい重たいカード」などと2人の試合に期待を寄せ「浜崎は強いチャンピオン。カンナがどこまでリベンジを果たせるか。みんなの期待を裏切らない試合になればいいなと思う」と続けた。

驚異のスタミナ発揮!黒部三奈が修斗初代女王の座に輝く【8・1 修斗】

2020.08.01 Vol.Web Original

杉本恵と3R、真っ向打ち合う

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.5」(8月1日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで「修斗女子初代スーパーアトム級王座決定トーナメント決勝戦」が行われ、元DEEP JEWELSアトム級王者の黒部三奈(マスタージャパン)が杉本恵(AACC)を破り、初代王者に輝いた。

 修斗は今年で創立31年を迎えるのだが、女子王座は初めての制定となる。

 修斗で女子王座制定の動きを察知した黒部は戦いの場をDEEP JEWELSから修斗に移し、昨年7月に韓国のイ・イェジを相手にした修斗デビュー戦で一本勝ち。11月に開幕した王座決定トーナメントでは1回戦のターニャ・アンゲラー、準決勝の大島沙緒里と2連続KO勝ちで決勝に進出した。

 対する杉本はレスリングの全日本学生選手権2年連続準優勝の実績をひっさげDEEP JEWELSでプロデビューしたものの、出産と育児のため、しばらく試合から遠ざかり、昨年1月の修斗トライアウトで現役復帰。3月から開幕したインフィニティリーグに参加すると3戦全勝で優勝し、今トーナメントの出場権を獲得。準決勝で中村未来から一本勝ちを収め、決勝に進出した。

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