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大仁田厚が緊急事態宣言後にセクキャバ遊びの高井議員に「除籍なんて甘い。国会議員をやめろ!」

2020.04.16 Vol.Web Original

立憲民主党は15日に高井氏を除籍処分に

 元参院議員でプロレスラーの大仁田厚(62)が4月15日、同日に立憲民主党から除籍処分となった高井崇志衆院議員(50)に対して“辞職勧告”した。

 高井氏については14日に複数のメディアが、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が発令されている最中の9日に、新宿・歌舞伎町に繰り出し「セクシーキャバクラ」と呼ばれる風俗店で遊興した、と報じていた。記事を認めた高井氏は15日には「軽率だった」として、離党届けを提出。同党では持ち回り常任幹事会で、同議員を除籍処分とした。

 この一連の出来事について大仁田は「オレだって国会議員時代に遊びたいと思ったことも少しはあるけど、行かなかった。国民の税金から給料もらってるんだよ。平時ならまだしも、緊急事態宣言が出されている、こんな時期にセクシーキャバクラに行くようなヤツは言語道断だし、国会議員失格。除籍なんて甘い、甘い! 早く辞表を書いて議員を辞職しろ!」と高井氏へ議員辞職を迫った。

 高井氏はコロナ対策において2月28日の総務委員会で安倍晋三首相の会食の多さを指摘し「自粛すべき」といった主旨の発言をしており、完全にブーメラン状態になっている。

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