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王者ロリンズ、ラシュリー、セオリーのUS王座トリプルスレット戦が「サバイバー・シリーズ」で決定【WWE】

2022.11.23 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月23日配信、ニューヨーク州オールバニ/MVPアリーナ)で王者セス“フリーキン”ロリンズ、“筋肉魔人”ボビー・ラシュリー、オースティン・セオリーによるUS王座トリプルスレット戦が「サバイバー・シリーズ」で行われることが決まった。

 発表後にインタビューに答えたロリンズは「この試合を望んだのは俺だ。一石二鳥だからな」と怨敵2人を相手に王者の貫禄を示した。続けて「ウォーゲームズ戦じゃないが、対立する俺たち3人が対戦すれば戦争状態になる」と激戦を予想するも「サバイバー・シリーズ後も俺がUS王者だ」と王座防衛を宣言した。

 一方、US王座挑戦が決定した挑戦者のラシュリーとセオリーはセオリーのムスタファ・アリ戦後にののしり合いながら対峙すると乱闘に発展。ラシュリーが持ち前のパワーで圧倒したものの、セオリーにパイプ椅子で反撃されて逃走を許した。王者ロリンズ、ラシュリー、セオリーのUS王座トリプルスレット戦が行われる「サバイバー・シリーズ:ウォーゲームズ」は日本時間11月27日にWWEネットワークで配信される。

“Mr. MITB”セオリーがキャッシュインに失敗。ラシュリーの妨害でロリンズからUS王座奪取ならず【WWE】

2022.11.09 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間11月9日配信、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ・アット・ケーシー・プラザ)で“Mr. MITB”オースティン・セオリーがセス“フリーキン”ロリンズのUS王座狙うも、キャッシュインに失敗した。

 この日、US王者ロリンズがオープンチャレンジを宣言すると、会場ビジョンに現れた前王者ボビー・ラシュリーが「俺がUS王座を保持してないのはブロック・レスナーとロリンズが理由だ」と王座挑戦を表明。しかし、ロリンズはゴング前にラシュリーに襲撃されると、レフェリーやスタッフに止められる中、王座戦が行われないまま解説席ごと破壊されて撃沈。

“ザ・ビースト”レスナーがラシュリーを襲撃。ロリンズが負傷のラシュリーを下して新US王者に【WWE】

2022.10.12 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月12日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーがサプライズ登場してUS王者のボビー・ラシュリーを襲撃。その後に行われたタイトル戦でセス“フリーキン”ロリンズが負傷したラシュリーを下して新US王者となった。

 この日、ラシュリーがリングに登場すると「俺はファイティングチャンピオンだ。これまでドリュー・マッキンタイア、ローマン・レインズ、ブロック・レスナーを倒してきた。今回はロリンズだ」と言って挑戦者のロリンズを呼び出すと、代わりに姿を現したのはレスナー。レスナーは「こんばんは、ラシュリー」と意味深に挨拶するといきなりラシュリーを捕まえて強引にF5を決めてしまう。さらにスープレックスから2発目のF5を叩き込むとキムラロックでラシュリーの左腕を締め上げて、不敵に笑いながらリングを後にした。

ロリンズとリドルがERを前に舌戦も“特別レフェリー”の元UFC王者ダニエル・コーミエが「トレーニングしろ」と仲裁【WWE】

2022.10.05 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間10月5日配信、ミネソタ州セントポール/エクセル・エナジーセンター)でセス“フリーキン”ロリンズとマット・リドルが「エクストリーム・ルールズ(ER)」を前に接触禁止の舌戦を展開した。しかし特別レフェリーとなる元UFC王者ダニエル・コーミエに「お喋りはやめてトレーニングしろ」と仲裁されてしまった。

 ロリンズは「エクストリーム・ルールズ」のファイトピットで対戦するリドルと対峙すると「今日は接触禁止だ。さもなければ2人の試合はなしになってしまう」と忠告。さらにリドルに「お前をぶっ飛ばし、コーミエが俺の腕を上げて勝利する」と挑発されると「コーミエは俺のファンだから有利なのはこちらだ」と言い返すなど舌戦を展開。さらにリドルに「レッスルマニアのメインに出場したのはいつだ? お前はレインズ、ベッキー以下になった。そして今度は俺以下になる」と侮辱されると2人は感情的になって舌戦がヒートアップ。

 すると突然、会場ビジョンに特別レフェリーのコーミエが現れて「もう十分。お前らのことは認めているが、言い争いにはうんざりだ。お喋りはやめてトレーニングしろ」と仲裁すると2人はにらみ合って火花を散らした。

 ロリンズ vs リドルのインサイド・ザ・ファイトピットが行われる「エクストリーム・ルールズ」は日本時間10月9日にWWEネットワークで配信される。

ロリンズとリドルが襲撃合戦の末に「エクストリーム・ルールズ」での再戦が決定【WWE】

2022.09.21 Vol. Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間9月21日配信、カリフォルニア州サンノゼ/SAPセンター)でセス“フリーキン”ロリンズとマット・リドルが襲撃合戦を展開して「エクストリーム・ルールズ」のインサイド・ザ・ファイトピットでの再戦が決定した。

 ロリンズはこの日、ロウ・オープニングでラシュリーの持つUS王座に挑戦。試合は序盤から激しい攻防を展開し、終盤にはラシュリーにハートロックを決められるもレフェリーに誤爆したすきにローブローを放ってチャンスをつかむ。しかし、ここで突如現れた因縁のリドルに挑発されるとそのすきにラシュリーのスピアーを浴びてしまい王座奪取に失敗した。

 その後、今度はリドルがレイ・ミステリオと共闘してベイラー&ダミアン・プリースト(withリア・リプリー&ドミニク・ミステリオ)と対戦すると試合途中に突如現れたロリンズに襲われて試合にも負けてしまう。

延期となっていたリドルとロリンズの遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」で決定【WWE】

2022.08.17 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間8月17日配信、ワシントンD.C./キャピタル・ワン・アリーナ)でリドルがセス“フリーキン”ロリンズと乱闘となって一度は延期となった2人の遺恨戦が「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル(CATC)」で行われることが決まった。

 この日、ロリンズがリングに登場すると「リドルが重大発表をするようだ。奴の引退発表を最前列で聞くためにここに来た」とカーブストンプでドクターストップに追いやったリドルを挑発した。すると会場ビジョンに現れたリドルは「試合復帰の許可が出た! 次に会う時はロリンズと勝負してやる」と一度は延期となった対決に闘志を燃やしたが、ロリンズに「何度やっても結果は同じだ」と反論されると家ではなく会場にいることを明かしてリングに全力疾走。リドルは蹴りの連打やスープレックスで襲い掛かるがロリンズにエプロンに叩きつけられてしまう。しかし解説席上のカーブストンプを狙ったロリンズに強烈なヒザを叩き込んで一蹴した。

 その後、リドルがバックステージで「CATCでロリンズに挑戦する」と対戦要求すると2人の対戦が正式に決定した。ウェールズ・カーディフで開催される30年ぶりの英国スタジアムイベント「WWEクラッシュ・アット・ザ・キャッスル」は日本時間9月4日にWWEネットワークで配信される。

セス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」を前にリドルをカーブ・ストンプ葬【WWE】

2022.07.20 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間7月20日配信、フロリダ州タンパ/アマリー・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「サマースラム」での対戦が決定したリドルを襲撃しカーブ・ストンプ2連打でKOした。

 この日、ロリンズとリドルの「サマースラム」での対戦が発表されると、リドルがKOショーにゲスト出演してMCのケビン・オーエンズに「お前は盟友ランディ・オートンを失った。RKブロもいいが、ブロKOもよいチームになるぞ」とタッグに誘われる。これにリドルは「お前は大ウソつきだろ」と疑いの目を向けるとオートンを侮辱したオーエンズとノにらみ合いに発展したが、突如流れだしたロリンズの入場曲でリングの空気は一変。

 リドルはステージを見ながら臨戦態勢となったが、突如ロリンズが背後からリドルに襲い掛かるとカーブ・ストンプ2連打を叩き込んでKO。ロリンズはリング中央で両手を広げて勝ち誇ると倒れ込んだリドルを見下ろした。ロリンズ vs リドルの対戦が行われる「サマースラム」は日本時間7月31日にWWEネットワークで配信される。

ロリンズが失意のリドルをカーブ・ストンプ葬「お前は完璧な敗者だ」【WWE】

2022.06.22 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月22日配信、ネブラスカ州リンカーン/ピナクル・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズが「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」を前にMITB権利書奪取を宣言し、予選に敗れた失意のリドルをカーブ・ストンプで沈めた。

 この日、ロリンズがバックステージで観戦する中、王者ローマン・レインズへの報復を誓うリドルが身長220cm超えの“巨人”オモス(with MVP)とのMITBラダー戦予選に挑んだ。リドルはフローティングブロからRKOを狙ったが、これをかわしたオモスのチョークスラムで沈んで無念の敗戦となった。

 試合後にはロリンズがリングに現れてリドルを場外に投げ飛ばすと「お前は完璧な敗者だ。相棒ランディ・オートンを失い、レインズとの王座戦でも敗戦した。さらにMITBラダー戦出場の機会も奪われたな」とあざ笑う。続けて「俺はMITB権利書を奪取する。そして、レインズにキャッシュインしてやる」と王座挑戦の野心を公言すると、反撃しようとしたリドルをカーブ・ストンプで沈めてリングを後にした。

 ロリンズ、オモスらが出場する男子MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

セス“フリーキン”ロリンズがAJスタイルズを下してMITBラダー戦出場決定【WWE】

2022.06.15 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月15日配信、カンザス州ウィチタ/イントラスト・バンク・アリーナ)でセス“フリーキン”ロリンズがMITBラダー戦の予選でAJスタイルズと対戦し、勝利を収めた。

 この日、ロリンズはインタビューで手負いのコーディ・ローデスを襲撃したことについて聞かれると「ローデスはウイルスだ。とても危険な存在だったが、もうアメリカン・ナイトメアは終わった」と語った。

 さらにMITBラダー戦予選で対戦するAJには「ローデスと同じようにしてやろう」とスレッジハンマーを持ちながら挑発すると突如現れたAJに「これはコーディの分だ」と一撃を浴びせられた。予選ではロリンズがトペ・スイシーダやローリングエルボーで攻め込めば、AJのスープレックスでターンバックルに叩きつけられるなど激しい攻防を展開。

 終盤にはバックルボムから放ったフロッグ・スプラッシュで自爆するも、AJのスタイルズ・クラッシュを抜け出すとそのまま丸め込んで3カウント。ロリンズがAJを下してMITBラダー戦出場を勝ち取った。また、女子予選ではアレクサ・ブリス&リブ・モーガンがドゥードロップ&ニッキー・A.S.H.を破ってMITBラダー戦出場を決めた。MITBラダー戦が行われる「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間7月3日にWWEネットワークで配信される。

ローデスがロリンズのだまし討ちのスレッジハンマー攻撃で撃沈【WWE】

2022.06.08 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間6月8日配信、ウィスコンシン州グリーンベイ/レッシュセンター)で“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスが「ヘル・イン・ア・セル(HIAC)」で対戦した宿敵セス“フリーキン”ロリンズのだまし討ちに遭い撃沈した。

 胸部を負傷しているローデスがロウ・オープニングに登場すると「ロリンズとの戦いは終わった。そして、俺の頭上にはマネー・イン・ザ・バンクのブリーフケースがある」と次期PLE大会を見据え「何とかしてブリーフケースを奪取してキャッシュインできれば、WWEユニバーサル王者になれるのだ」と自身の夢でもある王座奪取を語った。

 するとそこにロリンズが現れると「まだお前を好きになれないが、HIAC戦で見直したぞ。父ダスティはお前を誇りに思うだろう」と話すと2人は握手を交わし和解。それぞれリングを後にしたが、先にバックステージに戻っていたロリンズはローデスの背後からHIAC戦の仕返しとなるスレッジハンマーで襲撃。ローデスの負傷している胸部を集中攻撃し、うっぷんを晴らした。

手負いのローデスが強行出場のHIAC戦で宿敵ロリンズをスレッジハンマー葬【WWE】

2022.06.06 Vol.Web Original

 WWE「ヘル・イン・ア・セル」(日本時間6月6日配信、イリノイ州シカゴ/オールステートアリーナ)で手負いの“アメリカン・ナイトメア”コーディ・ローデスがHIAC戦でセス“フリーキン”ロリンズと対戦し、スレッジハンマー攻撃で3度目の対戦を制した。

 左胸部を負傷しているローデスが序盤、右ジャブやコーディ・カッターで攻め込めば、ロリンズは竹刀攻撃やウェイトベルトでのムチ攻撃で反撃。追撃のフロッグスプラッシュはローディがかわしてロリンズをテーブルに自爆させる。さらにコーディはクロスローズを決めるがロリンズはパワーボムでローデスをテーブルに叩きつけるなど両者激しい攻防を展開。

 終盤にはローデスがスレッジハンマーを持ち出したロリンズにペディグリーを決めれば、ロリンズにカーブストンプで反撃されたが、最後はクロスローズ2連打からスレッジハンマー攻撃でロリンズをKOして死闘となったHIAC戦を制した。

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