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坂下千里子とジャンポケ太田「娘のスピード婚」に大反対「首に縄付けてでも…」

2022.10.25 Vol.web original

 

 映画『チケット・トゥ・パラダイス』の公開前イベントが25日、都内にて行われ、ゲストとしてジャングルポケットのおたけ、太田博久、斉藤慎二、坂下千里子が登壇。映画にちなみ家庭内トラブルの話題で盛り上がった。

 ジョージ・クルーニー・とジュリア・ロバーツが、旅行先でスピード婚を決めた娘を止めるべくあの手この手で奮闘する元夫婦を演じる話題作。

 ジョージ・クルーニーになりきってタキシードで登場したジャンポケの3人。「もし映画のように、子どもからスピード婚をすると言われたら?」と聞かれると、妻・近藤千尋との間に2人の娘がいる太田は「僕も娘がいるので、この映画は他人事として見れない。きちんと考えたほうが1%でも娘の幸せの可能性が上がるのではないかと思うから」と大反対。

 一方、賛成というおたけは、太田から「おたけ自身が“スピード婚”だったから」とイジられつつ「僕は7年付き合ってプロポーズして、そこから2年経って結婚したので…」とバツが悪そうな顔。すると太田が「プロポーズから2年というのは、まさに奥さんのご両親がこの映画のジョージたちのように、おたけと結婚させないように、おたけと会わないようにしたりしてた」とぶっちゃけ、おたけも苦笑い。

 さらに、劇中キャラからのお悩み相談という体で「子供のスピード婚を阻止するには」と聞かれると、太田は「カギを閉めて家から出さない。でも大学卒業したくらいの年齢なら親の意見を無視できると思うので、そうなった場合は、現地に行って無理やり連れ戻す」と徹底阻止の構え。同じく反対派の坂下も「無理やり連れ帰ると逆に気持ちが盛り上がると困るから…」と言いつつ「首に縄付けてでも連れ帰る」とこちらも簡単には同意できない様子。

 そんな2人に斎藤は「僕は息子が選んできた相手にちょっと…と思っても、そこは息子の思いを大事にしたいなと思いますね。親ってそういうものかな、と思いますけどね」と涼しい顔で太田たちにチクリ。

 それを聞いた太田は「確かにその考えはよくなかったかもしれないですね…現地で相手側をどうにかします!」とあくまで阻止したい様子だった。

『チケット・トゥ・パラダイス』は11月3日より公開。

街へ出て映画館へ行こう! 秋のおすすめ映画5選『耳をすませば』『七人の秘書 THE MOVIE』『線は、僕を描く』『天間荘の三姉妹』 『チケット・トゥ・パラダイス』

2022.10.07 Vol.752

『耳をすませば』

 スタジオジブリのアニメ映画化作品も大ヒットした、柊あおいによる青春恋愛漫画「耳をすませば」がついに実写化!

 読書が大好きな中学生の女の子・月島雫(つきしま しずく)が、夢に向かって生きる男の子・天沢聖司(あまさわ せいじ)に思いを寄せていく健気な姿が共感を呼び、時代を超えて原作・アニメともに愛されてきた不朽の名作を、漫画・アニメ映画で描かれた中学生時代の物語はもちろん完全オリジナルストーリーとなる10年後の物語も合わせて描く。

 大人になった月島雫を清野菜名、天沢聖司を松坂桃李がW主演で演じ、中学生時代の2人には期待の若手、安原琉那と中川翼が抜擢。監督は『ROOKIES−卒業−』『ツナグ』の平川雄一朗。

 離れ離れになってもそれぞれの夢を追いかけ、また必ず会おうと誓い合った2人。それから10年の時が流れ、遠く離れた地で奮闘する互いを支えに夢を追い続けていたが、壁にぶつかり、大きな選択を迫られてしまう…。“あれから10年後”の2人の姿に再び大きな共感と感動が押し寄せる。

 

読書好きの元気な女子中学生・月島雫は、図書貸出カードでよく見かけ気になっていた“天沢聖司”と出会う。最初の印象は“最悪”だったが、雫は大きな夢を持つ聖司にしだいに引かれていき…。
監督:平川雄一朗 出演:清野菜名、松坂桃李、山田裕貴、内田理央 他/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、松竹配給/10月14日より公開 https://movies.shochiku.co.jp/mimisuma-movie/

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