SearchSearch

工藤公康氏がライフワークの野球教室「体が動く限り続けていきたい」

2022.12.06 Vol.Web Original


 プロ野球の前・福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏が4日、東京・明治神宮外苑室内競技場で、小学生を対象にした野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2022」を開いた。工藤氏のライフワークともいえる野球教室で、少年野球チーム6チーム約60人が参加。工藤氏をはじめ現役プロ野球選手らから指導を受けた。

 野球教室には、読売巨人軍の大江竜聖、喜多隆介、そして元読売巨人軍の十川孝富氏、隠善智也氏、元横浜ベイスターズの高橋雅裕氏が参加した。

 基礎のキャッチボールでは、工藤氏が子どもたちの間を歩きながら指導。強いボールを投げることでなく、正対させて投げることで相手に投げることをしっかりと伝えるなどコミュニケーションが大切であることなどをアドバイスすると、子どもたちはキャッチボールの相手をしっかりと見て、ていねいにボールを投げあった。

 投手、捕手、内野手、外野手とそれぞれのポジションに分かれてのグループ練習では、投手部門は工藤氏が自らレッスン。投球練習だがプラスチックのバットを使ったり、発泡スチロールのボールを使った指導で、子どもたちも生き生きとしていた。

工藤監督が子供たちにメッセージ「見て真似をして、そして練習するしかない」【チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2019】

2019.12.02 Vol.Web Original

今年で26年目の「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2019」

 3年連続日本一に輝いた福岡ソフトバンクホークスの工藤公康監督らが先生を務める野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2019」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が12月1日、東京・神宮室内野球練習場で開催された。

 この野球教室は21世紀における人材創りを目的に1987年に設立された団体「二十一世紀倶楽部」の会員である工藤監督の「野球を通じ次世代を担う子どもたちの人材育成になれば」という思いから始まったもの。

 監督が現役であった1994年にスタートし、今年で26年目を迎える「ライフワーク」と言っても過言ではないものだ。

 工藤監督は練習に先駆け「毎年、この日を楽しみにしています。ここで育った子供たちで高校野球や大学野球で頑張っている人たちもたくさんいる。みんなも夢を持って頑張ってほしい。プロ野球選手になりたい人、野球が大好きで続けたい人などたくさんいると思う。一つでも吸収して、1日でも早く上手になって、夢を持って頑張ってください」と挨拶した。

あこがれの選手が直接指導「上達するには真似と積み重ねが大事」【チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2015〜】

2015.12.12 Vol.656

現在、福岡ソフトバンクホークスの監督を務める工藤公康が毎年12月に開催し、今年で22回目を迎える「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2015」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が6日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。

Copyrighted Image