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天満&愛野の「爆れつシスターズ」がチーム東洋大破りプリンセスタッグ王座初防衛に成功【東京女子プロレス】

2021.01.04 Vol.Web Original

上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大が善戦

 東京女子プロレス「東京女子プロレス’21」(1月4日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで、天満のどか、愛野ユキの「爆れつシスターズ」が、上福ゆき、桐生真弥のチーム東洋大を退けて、プリンセスタッグ王座の初防衛に成功した。

 タッグを組んで、まだ日が浅いチーム東洋大だが、コンビネーションも冴え、一進一退の互角の戦いを見せる。10分過ぎには桐生のスパインバスターと、上福のビッグブーツの合体技を天満に決めるも、愛野がカット。反撃に転じた「爆れつ」は爆れつブルドッグを上福に炸裂させて、桐生を孤立させる。桐生も天満にエルボーをたたき込むなど粘ったが、天満がフォールアウェイスラムからキルスイッチを繰り出して3カウントを奪取した。

上福ゆき&桐生真弥の「チーム東洋大」がタッグ王座獲りをアピール【東京女子プロレス】

2020.12.18 Vol.Web Original

「イッテンヨン」で「爆れつシスターズ」の持つプリンセスタッグ王座に挑戦

 東京女子プロレスが12月17日、東京・渋谷区のサイバーエージェント本社で「イッテンヨン」(2021年1月4日、東京・後楽園ホール)に関する記者会見を行った。

 実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が持つプリンセスタッグ王座に挑戦する上福ゆきと桐生真弥の「チーム東洋大」が結束力の強さをアピールした。

 おそろいのコーデで登場した「チーム東洋大」の上福は「ゆきと真弥は挑戦が決まったときから、私生活もシンクロしちゃって、見ての通り、だんだん近づいてきた。髪型から考え方から。『イッテンヨン』くらいになったら、姉妹を超えたクローンになる。どっちが引っ張るとかじゃなく、(東洋大創立者の)井上円了の娘のクローンとして立ち向かおうと思ってる」と結束力を強調。桐生は「上福さんとは同級生だけど、プロレスでは先輩。数々の大一番を乗り越えて、ハッピーなキャラクター。IP(インターナショナル・プリンセス)ベルト獲って、『私だってやってやる』と思った。プロレスラーになったからには、ベルトは夢であこがれ。負けが続いていた頃は遠いところだと思ったりしたけど、今は自信をもって、隣に頼もしいパートナーがいて、決して遠いものじゃないと思ってます。全力でベルトを獲りにいく」と力を込めた。

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