千葉県長生郡長柄町のリソル生命の森で4月28日、「ツリークライミング」が行われた。ツリークライミングとは、専用のロープやサドル(安全帯)を使用して木登りをすることで、木や森を感じて自然との一体感を味わう体験教室だ。
当日の体験教室は4回開催され、約50人ほどの親子などが参加した。参加者はまずヘルメットとサドルを装着し、インストラクーと「木と季節」の話をする。これは、ツリークライミング体験教室のテーマが「木と友だちになり、自然を大切にする気持ちを育てる」が主軸にあることに由来する。ミーティングの後は準備体操。大きく枝を伸ばした木をイメージして、両腕を大きく広げた体操などを行う。