SearchSearch

ディーン・フジオカ、娘から日本語での「大好き」に号泣 安田顕との爆笑“ベッド・イン”エピソードも

2025.03.04 Vol.web original

 

 映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)の完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜(なにわ男子)、當真あみ、安田顕、ディーン・フジオカと横尾初喜監督が登壇。主人公の30年後を演じたディーンが“ジョンとヨーコ”ネタで若い長尾と當真を困惑させた。

 人気作家・森沢明夫による同名小説を映画化。初恋、友情、突然の別れ…30年の時を超え明かされる“彼女の秘密”とは。

 長尾が演じる主人公・心也役の30年後を演じたディーン。長尾と並び「今日、必ず2人並ばせてもらって、似てるかチェックをされるんだろうなと心して来ました(笑)」。心也の父親役を演じた安田も「長尾さんとディーンさんのお父さんということで…不思議ですね」。

 するとディーンが「ベッドの中でも安田さんはとても優しかったです。僕ら、ベッド・インしたんです」。ざわつく会場に、安田が苦笑しつつ「確かにその通りなんですけど…。雑誌の連載で、パジャマトークをしましょうという企画があったんですよ」と説明。ジョン・レノンとオノ・ヨーコの平和活動の1つ“ベッド・イン”のパロディだったと、ディーンと2人で振り返っていたが、長尾が「全然、若手2人がついていけてないんですけど…」と声をかけ、観客も大笑い。

 笑い満載のトークを繰り広げていたディーンだが、出演を決めた理由の一つとして「今回、子ども食堂が大きなテーマになっていますが、自分も細々とフードドライブの活動をやっております」と明かし「映画の素晴らしさを堪能していただいた後は、人はなぜ支え合わないといけないのか、なぜ自助努力では抜け出せないスパイラルがあって、それを社会や周りの人が手を差し伸べないといけないのか、それぞれの理由の見つけてほしいなと思います」と訴え、会場からも大きな拍手。

 そんなディーンは、タイトルにちなみ「泣いてしまったこと」を聞かれ「娘からの日本語のボイスメッセージ。普段、日本語を使ってない娘が頑張ったんだな、って」と言い、どんなメッセージかと聞かれると「いち、に、さん、し、ごー…で号泣(笑)。一番くらったのは“大好き”という言葉でした」と、父の顔で照れていた。

なにわ長尾謙杜が成長するとディーン・フジオカになる?「親の顔を見てみたいです」

2025.03.04 Vol.web original

 

 映画『おいしくて泣くとき』(4月4日公開)の完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、俳優の長尾謙杜(なにわ男子)、當真あみ、安田顕、ディーン・フジオカと横尾初喜監督が登壇。主人公の少年時代と30年後をそれぞれ演じた長尾とディーンが笑い満載のトークを繰り広げた。

 人気作家・森沢明夫による同名小説を映画化。初恋、友情、突然の別れ…30年の時を超え明かされる“彼女の秘密”とは。
 
 主人公・心也役の長尾は本作で劇場映画初主演に感激しつつ「たくさんの方がこうして来てくださって。愛されてるなと感じます」と感謝すると、ディーンが「愛してるよ!」。

 長尾は渾身のアクションを披露し話題を呼んだ『室町無頼』と本作とのギャップに苦笑し「現代っていいなあと思いました(笑)」と笑いを誘うと、30年後の心也を演じたディーンが「未来はもっといいぞ」。

 そんなディーンは「今日、必ず2人並ばせてもらって、似てるかチェックをされるんだろうなと心して来ました」とニヤリ。長尾も「僕の未来がディーンさんだったらいいなと思います」と、母がディーンの大ファンだと明かし「親孝行ができたかなと思います」。するとディーンは長尾の肩を抱き「お母さん、素晴らしい息子に育って…。僕は親の顔が見てみたいです!」と笑いを交えて呼びかけ、長尾も「会ってもらいたいです」。

 同一人物の役ということで、一緒の撮影は無かったというがすっかり仲良くなった様子だった。

ディーン・フジオカ、夢は「グルテンフリーのおいしい小籠包ができたら新しい時代が始まる」

2024.09.27 Vol.web original

 

「台湾エクセレンス賞」のオープニングイベントが27日、都内にて行われ、イベントアンバサダーを務めるディーン・フジオカが登壇。「これができたら人生、何かを成し遂げたと思えるかも」という夢を明かした。

 空気清浄機能付きの首掛けイヤホンや、ペットボトルに直接取り付けて浄水できる親指サイズのろ過フィルターなど、受賞製品を直接手に取っていたディーン。「一つひとつの商品にパッションや夢が詰まっていて。自分も今後の活動にエネルギーを頂いた」。

 台湾を拠点に活動した経験を持ち「自分の人生の中でとても濃密な時間を過ごした場所」と振り返ったディーン。現在も「日本とともに並行して台湾で仕事し続けているので、今後もそういう機会は続けていくんだろうと思います」。

「自分の歌の中で中国語の歌詞のものがいくつかあるんですけど、中華圏で過ごした日々が無かったら自分の中からそういうものは出てこなかったかも」と振り返り「いつか台北ドームでライブやりたいですね」と夢を語ったディーン。

 以前にタピオカドリンクを監修した経験から、次はどんな台湾グルメを監修してみたいかと聞かれると「夢の1つなんですけど…小籠包ってあるじゃないですか。僕はグルテンアレルギーなので。グルテンフリーの、おいしい小籠包が食べられるようになったら新しい時代の始まりだと思うんですよ」と力説。

「前回は“ディーン・タピオカ”というネーミングでやらせていただきましたけど…“小籠包フジオカ”? 何かいいアイデアあります?」と笑いを誘いつつ「グルテンフリーの小籠包が作れたら人生何かを成し遂げたという達成感を感じられる気がする」と、夢の1つを語っていた。

 台湾エクセレンス賞は台湾の経済部が優れた台湾ブランド製品に贈るプロダクト賞。今年は台湾エクセレンス賞と日本のグッドデザイン賞を受賞した台湾プロダクトを展示する受賞製品の展示・体験イベント「2024 TAIWAN EXCELLENCE in
TOKYO ft. GOOD DESIGN AWARD」は9月27日〜29日までKITTE 丸の内 1 階 アトリウムにて開催。

ディーン・フジオカ、日中英のトリリンガルになった理由は「単純に引っ越したから(笑)」

2024.09.27 Vol.web original

 

「台湾エクセレンス賞」のオープニングイベントが27日、都内にて行われ、イベントアンバサダーを務めるディーン・フジオカが登壇。中国語や英語を習得した背景を語った。

 冒頭から流ちょうな中国語と日本語で挨拶したディーン。日中英のトリリンガルである理由を聞かれると「単純に引っ越したからという(笑)。引っ越した先の公用語が中国語だったり英語だったり。そこで生きていくために必要だった」と照れ笑い。

 街中をバイクで走る姿をとらえた、台湾時代のドラマ撮影時のオフショットを披露したディーン。

 香港でデビューした後、台湾を拠点に移した背景を聞かれると「台湾で大きなオファーをいくつか頂いて。それを受ければ半年、1年と暮らすことになるのでそれなら引っ越そう、と」と振り返り「当時、広東語と英語で生活していたんですけど、北京語で生活するほうが世界が広がっていく気がしたので」と台湾を拠点に北京語を習得したと明かした。

 イベント後の囲み取材で語学習得について聞かれ「常に勉強中ではあるんですけど…やっぱりその言語を使って何をするかが大事なことだと思ってます」と3か国語を巧みに操る秘訣を語っていた。

 台湾エクセレンス賞は台湾の経済部が優れた台湾ブランド製品に贈るプロダクト賞。今年は台湾エクセレンス賞と日本のグッドデザイン賞を受賞した台湾プロダクトを展示する受賞製品の展示・体験イベント「2024 TAIWAN EXCELLENCE in
TOKYO ft. GOOD DESIGN AWARD」は9月27日〜29日までKITTE 丸の内 1 階 アトリウムにて開催。

やす子「心が疲れたら好きなだけ学校を休んで」子どもたちにメッセージ

2024.02.22 Vol.web original

 

『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)のアフレコイベントが22日、都内にて行われ、声優を務める俳優のディーン・フジオカと、お笑い芸人のやす子が登壇。やす子が子どもたちに向けてメッセージを送った。

 世界中で愛され続けるきかんしゃトーマスの劇場版アニメ最新作。

 発明大好きな機関車のウィフ役のディーンと、大きなドリルが自慢の掘削機、ダーシー役のやす子は、報道陣の前で見事にキャラクターになりきり、アフレコを披露。

「世界の“トーマス”で“はいー”が言えるなんて」と感激しつつ「まだドッキリじゃないかと思ってる」と不安がるやす子。役作りについて聞かれると「自分は自衛官のときに、大型特殊免許と機械操作の免許を取っていたので、今まで役に立たなかったのが、おかげでトーマスの世界に入り込めたような…。掘削機には一度も乗ったことはないんですけど」と言いつつ「ダーシーはいい人で、自分もいい人なのでピッタリだと思います!」と自画自賛。

 さらに「最近、Xでエゴサをするんですけど“やす子かと思ったらかまいたちの山内さんだった”とか言われるんですけど、1週間に1度くらい、トーマスに似てるって言われるんです」というやす子に、ディーンは「僕が子供のころに見ていたトーマスってこういうタッチじゃなかったんですよね」とつぶやき、昨年リニューアルした現在のビジュアルと比較し「そっくりですね! かわいらしくて」と言い、やす子も「うれしいですーはいー」とデレデレ。

「最近、近所の小学生から“軍人だ!”って言われます。もしくは“はいーの人”って」と、子どもたちからの人気も高いやす子。子どもたちにメッセージをと言われると「これを見たら、いろんなことに挑戦したくなるので、ぜひ見てほしい」と言いつつ「子どもたちは、心が疲れたら好きなだけ学校を休んでください。いろんな手段があるので!」と、悩みを抱える子どもたちにもエール。

 一方、劇中で“お仕事ソング”を披露するやす子は「初心に戻って頑張ろうと思える曲なので、大人の方にもぜひ聞いてもらいたい。ストレス社会なので、聞いてやる気を出してほしいです」とアピールしていた。

 

ディーン・フジオカ、丸メガネ姿で登場の理由は“トーマス”「実写版になったら…」

2024.02.22 Vol.web original

 

『映画 きかんしゃトーマス 大冒険!ルックアウトマウンテンとひみつのトンネル』(4月19日公開)のアフレコイベントが22日、都内にて行われ、声優を務める俳優のディーン・フジオカと、お笑い芸人のやす子が登壇。役になりきったアフレコを披露した。

 世界中で愛され続けるきかんしゃトーマスの劇場版アニメ最新作。

 発明大好きな機関車、ウィフ役のディーンは、キャラクターに合わせて丸メガネ姿で登場。「これで実写化の際にはいけるかな、と」と、なんと実写版の出演にも意欲。

 一方、大きなドリルが自慢の掘削機、ダーシー役のやす子も、キャラの色に合わせて黄色の迷彩服姿で登場しつつ派手な色味に「見つかっちゃう~(笑)」。

 今回のキャスティングに、ディーンは「世界的なIPである“トーマス”に呼ばれて、声優として売れたなって思いました。ここから結果を出していきたい」と大喜び。その反応にやす子は「世界的にもう売れている人なのに」と驚きつつ「なのに裏でもいい人で、さっきコーヒー飲む?って言ってくれて、ようかんも頂きました」とディーンの人柄に感嘆。

 社会課題なども分かりやすく取り入れてきたシリーズ。普段からフードバンクなどの社会貢献を積極的に行っているディーンは「今回の作品にもSDGsやダイバーシティ、冒険に向かう勇気やわくわくする気持ちを大切にしよう、というメッセージが自然に込められているんですが、やっぱり自分が安全であり健康であるからこそできることってあるので、最低限のライフラインに貢献出来たらと思って活動しています」と言いつつ「活動はライフワークとしてやりつつ、今回は単純にオファーを聞いて“売れたな”って思いました(笑)」とニヤリ。

 一方で、作品やキャラクターへのリサーチはもちろん「オリジナルの英語版を拝見して、キャラクターのしゃべり方やテンションを損なわず、日本語のセリフを自然に入れ込んでいった」と、徹底した役作りを明かしていた。

新ドラマ『パリピ孔明』のボスタービジュアル公開 向井理、上白石萌歌、関口メンディーらが自由に踊る

2023.09.14 Vol.Web Original


 新水10ドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系、毎週水曜22時~)のポスタービジュアルが14日公開された。

 ドラマは、向井理が主演を務める音楽青春コメディー。同名の人気コミックスが原作で、向井演じる中国三国時代の天才軍師・諸葛孔明が現代の渋谷に若かりし姿で転生し、歌手を目指す女性のアマチュアシンガー・月見英子(上白石萌歌)に出会い、彼女の前に立ちはだかる壁をさまざまな作戦で切り崩し、成功に導いていくサクセスストーリーだ。

 公開されたポスターには、向井、上白石らレギュラーキャスト11名が集結。菅原小春、宮世琉弥、八木莉可子、森崎ウィン、関口メンディー、アヴちゃん(女王蜂)、ELLY、ディーン・フジオカ、森山未來らが、本作のメーンスポットとなるライブハウスで、自由に踊り、音楽を楽しむ姿が捉えられている。

 デザイナーは、木曜劇場『silent』(2022年)や『最愛』(2021年)、映画『キングダム』(2019年)などのポスターを手がけた吉良進太郎氏。吉良は、「個性あふれるキャスト陣が一堂に会することで、異色際立つ孔明の面白さ、違和感が、このドラマを体現するポスターになったと思います。無心に踊る人、まわりが気になる人、いろいろな思惑が集まるこの空間を切り取ったビジュアルを楽しんで頂けるとうれしいです」とコメントを寄せている。

 

アートにしてエンターテインメント!『TITANE/チタン』『Pure Japanese』【オススメDVD & Blu-ray 2選】

2022.10.15 Vol.752

『TITANE/チタン』

“映画史の新時代を告げる圧倒的怪作”として世界のシネフィルも脱帽。第74回カンヌ国際映画祭で最高賞となるパルムドールを受賞した話題作。監督は『RAW〜少女のめざめ〜』(16)で衝撃のデビューを飾り、カンヌ国際映画祭フィプレシ(国際映画批評家連盟)賞に輝いたジュリア・デュクルノー。

 ヒロイン・アレクシアを引き取る消防士ヴァンサン役に『母の身終い』などのカンヌ受賞俳優ヴァンサン・ランドン。頭にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア役は本作が長編映画初主演のアガト・ルセル。

STORY:幼いころ、交通事故により頭蓋骨にチタンプレートが埋め込まれたアレクシア。彼女はそれ以来〈車〉に対し異常な執着心を抱き、危険な衝動に駆られるようになる。自らの犯した罪により行き場を失った彼女はある日、消防士のヴァンサンと出会う。10年前に息子が行方不明となり、今は孤独に生きる彼に引き取られ、ふたりは奇妙な共同生活を始める。だが、彼女は自らの身体にある重大な秘密を抱えていた—。

ディーン・フジオカ、42歳の誕生日にこだわり水羊羹「ディーン・フジようかん」発表

2022.08.19 Vol.Web Original

 本日、42歳の誕生日を迎えた俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカ。そんなディーンが和菓子の製造販売を行う「たねや」(滋賀県近江八幡市)と共に開発したオリジナル羊羹「ディーン・フジようかん」を9月19日、たねや5店舗およびオンラインショップにて発売することが発表された。ディーンと食品のコラボレーションは、2019年に発表した「ディーンタピオカ」以来。

ディーン・フジオカは賛否両論を越えて進化する

2022.07.30 Vol.web original

「正解を追い求めることがいつも正しいとは限らない」と語る、俳優 / ミュージシャンのディーン・フジオカ。作品作りにおいて「絶賛」と同じくらい「批判」も大切にしているという、その理由とは…。

ディーン・フジオカ「日本に戻ったとき、仲間と出会いたいという気持ちがあった」岩田剛典との出会いに感謝

2022.06.17 Vol.web original

 

 映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』初日舞台挨拶が17日、都内にて行われ、ディーン・フジオカ、岩田剛典らキャストと西谷弘監督が登壇。ドラマ放送時からバディを組んできたディーンと岩田が互いへの思いを語った。

 名探偵とその相棒、ディーンと岩田は映画の公開初日を迎え感無量の面持ち。ドラマから演出を手掛ける西谷監督は、2人の魅力を聞かれると「撮影現場で2人を見ていると、共通することが2つある。1つは、2人ともみんなを盛り上げる一方で“孤高”であること。あと、ちょっとした笑いをさそうシーンにも異様なほど情熱をかけている(笑)」と明かし笑いをさそった。

 この日は“バスカヴィルの犬”にちなみ犬の鳴き声にかけ、自分にとってのナンバー“ワン”は?という質問。

 岩田が「この作品に出会えたことです。ドラマから足かけ3年。西谷監督の情熱のもと、皆で作品を成功させるんだとチーム一丸となってやってきました」。

 ディーンを「名実ともにバディ」という岩田は「自分は、作品が終わった後も交流が続く人があまりいなくて。でもディーンさんは、お芝居はもちろん音楽にも精通していて…これほどリスペクトできる先輩に出会えたのも『シャーロック』のおかげ」と振り返り「僕は、座長としてのディーンさんは“背中で語る男”だと思っています。武士道を感じるというか。冷静で完璧な人というイメージを僕も持っていたんですが、その内には燃えたぎる情熱を誰よりも持っている人」とたたえた。

 岩田の話に感激の面持ちで耳を傾けていたディーン。隣の広末から「ちょっと泣いちゃいそう」と指摘され「え、本当ですか(笑)」と照れ笑いしつつ「僕も、西谷監督が突っ伏した状態で涙をポロっとこぼした姿も見ている。岩ちゃんとの出会いもあった。(ナンバー1は)“縁”です」。

Copyrighted Image